ああおそろしい
                                              
                                               
                                                
長い間生きていると

こんなにも恐ろしい体験をするのだと

今回はそう思いました





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場所はいつものジャングルジム

まだ朝が早いので日差しが眩しい

超がつくほどの逆光だ



私はいつものようにカンヌキを外し

無造作にふたを開けた


どれ

餌は減っているかなと

中をのぞき込んだら・・・





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ひえええええええええっ!

なにかいるっ!



早朝の浪江町に私の悲鳴が響いた

そして十数センチ(たいしたことない)飛び上がり

1mは後ろに飛び退いた

そう

それはまるで後ろに置かれた

キュウリに驚いた猫のリアクションと同じ

そう思っていただいても差し支えない




こんなところにいるのは

もうアイツしかいないと思うのだが

手が届き触れられるほどの距離では

対峙したことのない私(捕獲器のぞく)

これは本当に怖かった



少し距離を取って

カメラの望遠で見てみるが

お日様の逆光でハレーションを起こし

良く見えない


そうだ

逆光にはストロボを使うといいんだ

ということで撮ってみる






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ピントが おーあみさんだ

これからピントを外すことを「おーあみる」と言おう

カメラのオートフォーカスも

逆光のうえ「えさ台」の中は真っ暗で

混乱しているようだ

それよりも自分が一番

動転して混乱しているのだけど





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私は少し落ち着きを取り戻し

中にいるものの写真を撮ろうと努力した

しかし シャーーー!って出てきたらと思うと

近づくのは怖い

よって望遠撮影になるのだけれど

離れるとストロボの光があまり届かないのだ





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実際にはこれくらいの距離を取っている

こうしている間にも

トコトコと出ていってくれるような

そんな気がするので

少し待ってみることにした





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・ ・ ・ ・ ・ ・


ウンともスンとも言わない



こちらからは蚊の鳴くような声で

でていってよ~

おねがいだよ~

と呼びかけている




5分経過





この場所でそんなに時間を取られているわけには

いかないのだ

私は忙しいのだ

昼寝もしなければいかんのだ



業を煮やした私は非情になることにした






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ジャーン


コイツの存在意義は このためにあった

コイツがすべてを解決してくれる!

長い棒でもあればつつくことも出来たろう

しかしここにはそんなものはない

相手を怪我させず出ていってもらうには

もうコイツしかない!





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コイツしかいないのだー!
(ちょっとうれしくワクワクしている感)




強く水を飛ばすためには圧縮を最大限にと思い

シャコシャコ必死でポンピングし過ぎて

本体を吹っ飛ばしてしまったこともあったが

加減が分かり

やっと準備が出来るまで5分

しかしヤツは まだいた

暑かったので

水を浴びせて欲しいのかもしれない



よっしゃ いくでー!





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ピュルルルルルー・・・



当たっているかどうかよく分からないが

濡れていることは間違いないだろう





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動きなし




再度アタック





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ピュウウウウウウー・・・


今度は当たった感あり

手ごたえありだ

何度も圧縮がなくなるまで攻撃する






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動きなし






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動きなし







lara
動きなし





だめだこりゃ

アライグマを強制的に排除するのは

無理だということが分かった

あとはアライグマが自分で出ていただくしかない


ここに時間を取られているわけにはいかない

私は今はこのままにして

あとでまた寄る作戦にしたのでした






そして他を回って3時間後








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アライグマは いなくなっていた

フードは もちろん空っぽ






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フードを補充し

この地に平和が訪れた

お願いしますよ次回は出ないでね






それにしてもびっくりしたなあもう