シロがいなくなって1年が経ちました
                                            
                                           
                                            
出会って7年間

シロと一緒に私は過ごしたのです







2009年6月29日

シロが河原猫だった頃





この15日後

7月14日にシロを保護し

うちに来てもらうことになりました







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約1年後

シロは 河原でお世話をしてくれていた

加藤おじさんが大好きでした


よって男の人が好きなシロですから

ラッキーなことに

私のことも好きになってくれた






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さらに1年

歯の具合が良くなかったシロ

全抜歯を決断して実行


この判断が当たりシロはストレスなく

食事ができるようになったのでした






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とらは怖かったので まるに近づいたシロ

付き合い方が分からずに

近寄っては戦いに発展していましたが

やがては仲良しに


2002年多摩川に子猫で捨てられたシロ

とらまるとは同い年だったのです






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3年が経ち

すっかりうちに馴れたシロ






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自由奔放の性格のシロ

空気の読めないところも多々あり(笑)

子猫から家で育った

とらまるとは全く違ったタイプでした






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亡くなる2年前


2012年に ぽーが仲間になり

うちは4匹の猫たちと暮らしていました

死というものがあるなんて

考えてもみなかった







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亡くなる1年前


この年の秋にはレオーンがやってきて

若いレオーンとも じゃれてよく遊んでいました







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2017年1月

シロが突然 痙攣して倒れました

首は曲がり起き上がることが困難に







名を呼ぶ私の声がうるさいのですが

呼べば ぐるぐると喉を鳴らしてくれたのです






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4月1日撮影



奇跡的にももう一度立ち上がり

歩くことができたシロですが

倒れてちょうど100日目

2017年5月1日 お昼前

痙攣が始まり

15年の生涯を終えたのでした






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亡くなった日は 雲一つないお天気







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シロはもちろんうちの子だったけれど

人生の半分を過ごした河原が似合う猫

焼けるほど仲が良かった加藤さんといた時が

幸せだったのかなあと思っています


・・・・・・・・・・

そう思ったり

いやうちでも幸せだったじゃないかって思ったり(笑)




どちらにしても虹の橋のたもとで

加藤さんや私やカミさんを

楽しそうに遊びながら待っているシロがいて

いつか絶対に会えるのだと考えると

少しは寂しい気持ちがまぎれるのです







スモールnya03
シロちゃんは ぼくにもやさしくしてくれたよ
でもぼくは とらちゃんがすきだったから
やさしいねこ