2011年3月11日
震度5弱の
経験のしたことのない揺れに見舞われ
かなり動揺したことを覚えています
そして翌日からの連続する福島第一原発の爆発
これによりただの自然災害だけではないことを認識
14日撮影
続く余震の中で とらまるは
身体を寄せ合って
お互いを落ち着かせようとしていました
16日撮影
シロは私に寄り添うことで
落ち着こうとしていました
この時のうちの猫はこの3匹
13日撮影
ぽーはまだ外で暮らしていたのです
福島の人々・・・
いや
どちらかというと
動物たちのほうが気になり始めてはいましたが
もうだめだ
人も動物も被ばくして死んでしまうんだ
福島はもう終わりだ
一時的にもし生きられたとしても
様々な病気が出てほどなく死んでいくのだろうと
何回も流される津波の映像や
3号機の爆発映像を眺めながら
漠然と考え
諦めていたのでした
ぼくは こわかった
ほんとうに こわかったよ
やさしいねこ
コメント
コメント一覧 (2)
猫も犬も地震は怖がりますよね。私は猫2匹と熊本地震6強を体験しました。
日ごろ仲の悪い猫が、くっついてました。でも熊本と福島の大きな違いは原発があるかないか。
原発がなければ獣医師もボランティアの人も、もっと自由に活動できたでしょう。飼い主も
連れて行けたでしょう。小さなお子さんを亡くした方の哀しみを思った時、もーすさんが撮った
柵の向こうの黒猫がフラッシュバックしました。
でも今の私には、ぽーちゃんにそっくりな野良猫のお世話と、もーすさんの活動をもーすさんの本を買う事で応援するしかありません。
福島の猫ちゃん、本当にどうか生き抜いて。
するしかありません。、
一時的なことだろうと置いてきたら、原発事故のために戻れなくなって
しまった・・・自然災害の規模も巨大でしたが、放射線のことがなかったら・・・
現在、まだ日本の多くの住人が恐れる福島に、猫たちの食べ物を
運んでくださる勇気と行動力に、感服するばかりです。
関西に住み、車もなく、ただ活動を応援するのみ・・・不甲斐ないこと
と思っております。