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楢葉町に入ります





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昨年暮れに亡くなった ぴーちゃんがいた場所

人家も近くにない寂しい場所です







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夜明けを浪江町で迎えました

震災がれきや家屋解体で出る廃棄物を焼却する

仮設焼却施設がシルエットで浮かび上がります





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さあここからはスピードアップ

「えさ台」にフードを補充していくのです





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アライグマの攻撃に耐える「えさ台」

中のフードは守られていました

よく頑張ったねと褒めてやります






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前回 監視カメラで猫が捉えられました

保護してやりたいと思う人がいます

そのために赤間さんが捕獲器を設置してくだいました







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JR常磐線の浪江駅

駅を南側の踏切上から撮影

危険?

いいえ

ここはまだ電車が走ることはできません

浪江駅の次の駅は原発立地町の双葉駅

まだ開通していないのです

錆が浮く線路を電車が走るのはまだ先の話






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朝日に照らされてぽつんと

「えさ台」は もう何年ここにあるかな

周りの家屋が解体されて目立ってしまっています







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帰還困難区域の「えさ台」

猫が来ている形跡があります

人が戻れないこの場所は

夏はジャングルのように植物で埋め尽くされ

冬は悲しみにつつまれた家屋を

目の当たりにすることになります






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日中は暖かくなりましたが

朝はまだまだ寒かった




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水道管が凍結して

破裂したのではないでしょうか






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右の柱に設置していたはずの「えさ台」

無くなっています

柱に固定していた板が残っているということは

イノシシの仕業です

外されてしまった「えさ台」を探しましたが

見つけることはできませんでした

どこに持って行ってしまったのかなあ


左の柱に取り付けた監視カメラに

何か映っているかもしれません






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さらに高い場所に再設置

猫たち 頑張って登ってね






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今度は左側に設置

監視カメラは右側です



ここでじたばた設置しているところに

赤間さんが颯爽とやってきました

朝の7時半ごろですよ

こんなに早くから活動しておられるのです

赤間さんの軽トラの荷台には

捕獲器の中に入った猫が






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「室原で保護したんですよ」






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室原の「えさ台」





ああ・・・

かつて室原地区には猫がいっぱいいたのです

そういやムロハラと名付けられた猫もいたなあ

去年の暮にも同じ場所で1匹保護してくださった



人がいない場所で生きて行くことが

どれほど大変なことか

赤間さんの「保護」は「救出」です

赤間さんの活動のおかげで

猫は命を繋ぐことが出来たのです





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猫が食べた痕跡があった2か所





「えさ台」活動

この活動はただの餌やり活動ではありません

定期的に猫に餌を与える

そんなものではないのです


考えてもみてください

私が福島に来るのは2週間ごとですよ

猫に餌をやるのは毎日のことですよね

うちの外猫たちには朝夕2回の餌を与えています

これが餌やりですよ

でも「えさ台」活動では

2週間に1度しか餌を補充できない

しかもその間に野生動物に食べられてしまったら

「えさ台」を破壊されてしまったら

猫たちは自分の力で

食料を確保しなければいけないのです

私の活動は

通常の餌やり活動ではなく

猫たちを「死なせない」ための活動なのです

私の目標は

人々が帰って来て猫たちに餌を与えてくれるまで



それが叶わなければ・・・



猫たちが

「消えていなくなるまで」の活動となるでしょう