本日午後ぴーちゃんが うちに戻ってまいりました
ちいさくなって・・・
葬儀は昨日の夕方でした
太田家愛猫と書いてあります
ぴーちゃんがうちにいたのは
たった1か月と10日
でもうちの子
愛するうちの子でした
「なむにゃーほーれんげーきょー」
「なむにょーほーれんげーきょー」
本当にそう聞こえる
ちょっと笑っちゃうお経をあげていただき
ぴーちゃんを送り出しました
そしてちいさくなった ぴーちゃん
福島に帰してあげようと思ったのです
でも
はたして ぴーちゃんは帰りたいだろうか
そんなことをここ数日で考えるようになりました
人間が大好きで
誰にでもフレンドリー
ごはんを貰うために
かれは精一杯 人間に愛想を振りまきます
彼はここで人間たちに見捨てられたのです
ぴーちゃんは見捨てられた場所に帰りたいと思うのか
私はそんなことを考えるようになりました
そう思うと
今はだんだん帰したくなくなってきています
もう少し考え
しばらくは うちにいてもらうこととします
ずっといるかもしれないけど(笑)
ぴーちゃん ぴーちゃん
かわいい ぴーちゃん
ぴーちゃんがうちに来るまで
預かりさんちに家猫としていた1年半
ご飯の心配もなく
いじめる猫もいず
安心できる場所があったのです
その時が一番幸せだったろうと思います
そして逝く時は私が見守れました
そう思えば ぴーちゃんは
福島で誰にも知られず消えた猫たちより
数段幸せだったのでしょう
よかったね ぴーちゃん
とりあえず ぴーちゃんの話はこれで終わりにします
長らくお付き合いいただき ありがとうございました
コメント
コメント一覧 (27)
人が好きなぴーちゃん
きっと
そのまま
みんなのそばにいたいはず
いてほしいな
そう思います。
慌てず、ゆっくり考えてあげてください
「好きなだけいるといい」
そんなお父さんの声が聞こえる気がします。
きっと幸せだったね、ぴーちゃん。
預かりさん、もーすさんありがとうございます。
そして、おかえりなさい❤
小さくなってもどこに行こうとも、いっしょだよ。
いつでも・・・
ぴーちゃん、どことなくぽーちゃんに似てる・・・
また、突然ここ、がいいはず!と、勝手な思いから取り急ぎコメントしてしまいました!
すみません、またちゃんとコメント送信させて下さいね!すみません、
元気だったころの写真を見ていると
涙がとまらなくなってしまいました。
太田さん、
本当にありがとうございした。
ぴーちゃんは福島に帰りたくないと思います。(大変な中を生きてきた場所だから)
甘えていたのも 一緒に連れ行って欲しかったんだと思うのです。
もう人間の側にずーっと一緒にいたい、置いて行かれるのはもう嫌なんじゃないかな。
自分だったらしやわせだった場所にずっと居たいです。
(わかったような事を言ってすみません)
福島にはかえりたくないにゃ!って
きっといってます
太田さんのそばにおいてあげてほしいです
ぴーちゃんちゃんお疲れ様
次に生まれてくるときは
最初から太田さんちがいいね。
その子達にとって、最後に大切にされた場所がその子の、ぴーちゃんのずっとの居場所だと思えます。
どの子も、福島に帰っても誰も思い出してくれる人はいません。。
又、独りぼっちになるだけです。
もーすさんの元しか、その場所は在り得ない・・・と思うのです。
ぴーちゃん。そうは思いませんか、ね(^^)?
太田家に置いてあげて下さいm(_ _)m
みんなのそばにいたいのでは...と思います。
独りぼっちはもうイヤなのではないかな。
最期のときのあの顔を見ていたらそう思えます。
ブログでほんの一コマしか見てないのに
無責任な発言、すみません。
ぴーちゃん、やっとゆっくりできるね。
もうしんどくないね。
最後に素敵な家族ができて幸せだったね。
おはようございます。
何度かイベントでお話しさせていただいているものです。
ぴーちゃんのこと、ありがとうございました。
福島に残されたガレージで
息をひそめるように生きていた猫たち。
その姿を知ることが出来たのはもーすさんのおかげでした。
その中で、なわばりを懸命に守るぷーと、けなげちゃん達。
彼らの姿を色々な思いで見ていたある日
ぴーちゃんがあらわれましたよね。
「何このこ かわいい」というもーすさんの言葉、
ついた名前は「ブサイクちゃん」笑
可愛さって顔とかだけじゃないですよね。
写真でも画像でもほんとかわいくて。
かごに入れる瞬間の映像、少し泣き声になられた同行の方の声。
ずっと心にあります。
ぴーちゃんの顔はいつも
「どうして?」「自分でいいの?」というような疑問と、
でもかわいがられたい素朴な人に対する信頼感があって
なんていい顔なんだろうと今も思っています。
最後の最後に東京でもーすさんにおなかをなでてもらって
生まれてきたことの喜びを知ってなくなったこと
私にはよかったと思えています。
もーすさん本当にありがとうございます。
ぴーちゃん、安らかに。
もーすさんの家で、手厚く可愛がられ、良かったね、ぴーちゃん。
我が家のさんにゃんも、外には出られず、いつも憧れでもって外を眺めています。
ごめんね、でも、ご飯と暖かい寝床があるのは、外ネコちゃんたちより、幸せなんだよ、
わからないよね、自由がいいと思っているよね。
ぴーちゃん、我が家では、亡くなったネコちゃんたちが行く場所は「猫岳」と言っています。「虹の橋」の方が綺麗ねえ?うちの猫岳に登ったネコたちとも、仲良くしてね。
もうぴーちゃんの記事は読んでいて涙が止まりませんでした。
もーすさんのおうちの子で幸せな1ヶ月だったね。
もーすさん、奥様、ありがとうございました。
うちの子も福島の浪江町で保護された子です。
最初の頃は駆虫も大変だったし、うちの子になっても
目を話した隙や、私達が寝静まった夜中に。。。お菓子やパンの入った袋を
バリバリ破いて中身を食べたりして色々大変でした。
浪江町ではまだ3ヶ月位の子猫だったそうなので。。。
子供ながら、生きるのに必死だったのだと思います。
ぴーちゃんも元々の地震前の生活や性格からもそうですが。。。
地震後も生きる為に人間にスリスリし続けてご飯をもらって
いたのでしょうね。
でも、良い人ばかりではないから。。。時に怖い思いをした時も
多々あったと思います。
なので、個人的には。。。このままずっと太田家愛猫のまま
太田家に居させてほしい気がします。
暖かくて、優しいお父さんとお母さんが居る太田家で。。。
ぴーちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
それでいいと思います。
ここがぴーちゃんのお家。
最期までもーすさんの帰りを待っていたお家。
立派だったぴーちゃん。
気高いぴーちゃん。
優しいぴーちゃん。
よく頑張ったね。本当に。。。
君がずっといたいと思う場所に。
お帰りと言ってくれる人がいる場所にずっといて下さい。
惜しんでくれる人がいる。
ぴーちゃん、そんな人たちに巡り合えて本当によかったね。
今年は身の毛のよだつような事件があっただけに、
太田さんの優しさが身に沁みます。
生きている私たちよりずっと自由になりました。
あなたのそばにいるから、あなたが福島に行くときについていく。
そしてあなたと帰ってくる。
そしてそのうち、行くべきところへ。
それでいいんじゃないでしょうか。
しっかり生ききって、見送ってもらえたのですね。
こんなに愛してくれる家族がいたのですから。
ぴーちゃん、ゆっくり休んでね。
身体は小さくなってしまったけど、きっとぴーちゃんは自分を助けてくれたもーすさんが好きでもーすさんに見送って欲しかったから辛い中ちゃんと健気に帰りを待ってたんだと...
だから、私は傍に置いといてあげて欲しいですが...
ぴーちゃんには、暖かい場所でゆっくり休んで欲しいと思います。
たくさんの方の真摯なコメントの下にこれは蛇足でしかありませんが、
私は、ぴーちゃんは福島に帰りたくない、というよりも
太田さんのそばにいたい、そう言いたがっているのではないかと
勝手ながら思えてなりません。
愛想を振りまかなくても愛してくれた人。太田さん、ぴーちゃんをありがとう。
ぴーちゃんの頑張りももちろん、太田さんの頑張りにも尊敬します。
太田さんに出会えてぴーちゃんは本当に幸せだったと思っています。
ぴーちゃん、お疲れ様。
痛みや苦しみのない世界でゆっくりしてね。ぽーちゃんがそばにいてくれてるかもしれないね。