今回は他の任務があって
1週間で餌のチェックをしました
さぼいと思ったら4度じゃないですか
しかし数日後に東京はもっと寒くなってました(笑)
楢葉町から給餌が始まりますが・・・
先週補充しておいた餌が
なにも減っていない

まったく手付かずになっています
そして
他の餌場も一か所を残し
全く減っていなかったのです

かつてプーや ぴーちゃんがいたところだけ
ここで私は決断しました
次回 猫が食べた形跡のないところは
順次 餌場を廃止していきます
たぶん楢葉町の「えさ台」は一台だけになるでしょう
浪江町も同様にしていこうと思います
そして空いた時間を撮影に使います
今まで給餌や「えさ台」の修復で時間がとられ
撮影が満足にできなくなっていました
福島の動物たちには
まだまだ助けが必要なのです
そのためにはもっともっと発信していかねばと
改めてそう思いました
ただ
猫がいる場所は放っておくわけにいきません
2011年3月
私が福島に来た目的は猫に餌をやるためだったのです
写真はついでに撮っていました
その気持ちは今も変わらず持っています
福島原発20キロ圏内で猫がいて
新たに「えさ台」を必要としている場所があるなら
喜んで設置しますよ
但し丸投げはご勘弁ください
管理は私一人では無理ですので
情報提供くださった方と協力してなら
まだまだ猫たちのために活動したいと思っています
この風景
ススキの向こうに墓地が見えます
車を止めて6年前の夏を思い出しました
墓地をダチョウが歩くという
異様な風景があったのでした
皆さんはお忘れですか
ここは福島第一原発20キロ圏内
おびただしい数の犬や猫や小動物
牛や豚や鶏が餓死した場所なのです
それを招いたのは
私たちだということを
イノシシが交通事故で死んでいました
目はカラスに食べられています
私たちに出来ることを
必死で考えてみませんか

ぴーちゃんを守ってやってね
やさしいねこ
コメント
コメント一覧 (4)
そう、必死に考えなければですね。
ありがとうございます。
でも、こうやって思いださせてくださる方もいます。そういう方がいるという事が大切です。
福島の地元の飼い主の方達は、やはり自分の事で精一杯なのでしょうし、行政は人間を最優先するので無理ですよね。本当に難しいです。
素晴らしい写真がたくさんあるので、ポスターにして呼びかけたら良いのでは?と思いましたが、お金がかかりますしね、、、。なかなか良い考えが浮かばなくてすみません。
福島でなくても、置き去りや、処分をする人は沢山います。もっとひどい人も。
やめさせたいけれど、罪にならない限り続くでしょう。生類憐みの令を出せるような政治家が現れない限り、難しいですよね。
私も、出来る限り忘れずに、考えて行こうと思います。
力にも役にもならず、申し訳ないです。
今私にできることから。