18日の土曜日のことです
浪江の山の中
一匹の犬が捨てられていました
目撃された方によると
犬はやせ細り
もう動く元気はなかったようでした
目撃された方はすぐに赤間さんに連絡
赤間さんが急行してくださり無事に保護
(保護してくれた赤間さんに甘える)
プロットハウンドと思われるこの犬は
狩猟犬として使われていたのでしょう
どういう理由で遺棄したのか
ひょっとして後ろ足を引きずっていたのが
原因だったのかもしれません
背骨が浮き出るほど痩せている
遺棄されてからどれほどの日数が経っていたのだろう
犬は繋がれていないにも関わらず
捨てられた場所で動かず
じっと飼い主が戻るのを待っていたのです
それは手鍋が置いてあったことから分かります
とても人懐こく
初めて会う私にも甘えます
「もう大丈夫だからな」
原発事故が起き
取り残されたたくさんの動物たちが餓死していった
あのような悲劇があったことを
飼い主が知らないわけがありません
それを知っていたうえでできるこの所業
生き物を替えの利く「モノ」としか
思っていない人たちの
意識を変えていくためには
いったいどう活動したら良いのでしょうか
私には全く分からず
途方に暮れるしかありません

ぽー 教えておくれ
「やさしいねこ」
コメント
コメント一覧 (7)
何て酷い事をされたんでしょうか。
家族の一員として最後まで飼うのが当たり前と思わず要らないと捨てるのが信じられません。
大切な命を粗末にする人許せません。
保護されて本当に良かったです。
1日も早く元気になって新しいご家族と出会えること祈ります。
おやすみなさいませ
私の住所地は、盆地で、冬場?は鹿の猟が許されています。
人づての話ですが、猟犬は、数年で捨てられる事が多いそうです。
まだまだ、どこにでもある、命を命と思わない人間の所業…
ですが、もーすさんの様に活動して下さる方の心がある限り、絶対に命の平等の世は訪れます!!
私もそれを信じて、個人ではありますが、自分の周りの猫のお世話をしています。
(勿論、避妊去勢をしています)
動物たちはいつでも純粋にニンゲンを信じてくれているのに・・・
何故、こんな行為ができるのだろう。
同じ地球に生きる仲間として同じ命なのに・・・
運よく出逢って保護されて本当に良かった!!
このワンコに新しい家族が早くできますように❤ 😢
寂しかったろうな。
寒かったろうな。
お腹が減って辛かったろうな。
この子の未来が温かい愛情で包まれますように。
山に捨てる時に、追いかけてこないためだとか。
散々使って、背骨を折る。モノにもこんな扱いはしませんよ。
私は漁師とか、猟友会という種族が大嫌いです。
保護って何か?愛護って何か?説明するのって難しい。
明確な答えも出せない私ですが、虐待のようなやり方には憤りを感じます。
保護して下さった事に心から感謝します。
寒いので、お身体に気をつけて頑張って下さい。
命の大切さを大事にしないといけないですね。
こういう犬や猫がいなくなることを祈ります。ワンチャン、保護されて本当に良かったです。
活動いただいて、本当にありがとうございます。