うちのとらまる

2002年、近所で生まれた野良の子「とら」と「まる」。飼い始めてその可愛さに魅了され撮影を始めました。今ではうちの猫「とらまる」だけでなく、過酷な条件で生きている外猫たちに少しでも力に成れればと思い、自分の活動を始めております。ご質問などございましたら otacats2@yahoo.co.jp こちらにお願いいたします。 2011年に起きた東日本大震災により、事故があった福島第一原発20キロ圏内の取り残された猫たちのために、現在も給餌活動を続けています。

2015年11月

麦のその後の便りが来ました                                                                                                                   ... 続きを読む


麦のその後の便りが来ました


                                                          

                                                                

                                                               










うまくやってるかい?


横のこぼれた土が気になるけど


里親さんはたしか気にしないって言ってくれていたよね













こうして一緒にTVをみたり














眠くなったら


こうして眠るんだよね














何の不安もない


暖かい場所を手に入れた麦













やっと


やっと君が独り占めできる人が現れた

















君が選んだこの人は


君のためにだったら何でもしてくれることでしょう




よかったね
















その後のレオーンのお話の続きです                                                                                                                ... 続きを読む



その後のレオーンのお話の続きです

                                                                

                                                              

                                                                 





病院から帰ってきたレオーン


2日間は2段ケージ暮らしでした






なんでかっていうと











このころまだ麦がいたから





ケージの中が気になる麦


一日目 レオーンは中でじっと大人しくしていました




そんで二日目になると大荒れ(笑)


麦もレオーンが暴れると なんだなんだ と覗きに行きます


ふたりとも怒ったりしないでマイペースなのが面白かった



結局2日目に麦は里親さまのところへ行きましたので


これ以上の接点はありませんでした






で 晴れてレオーンは部屋の中でフリーです











アオーン アオーン





この鳴き声がレオーンと鳴いているようにも聞こえます


レオーンはやっぱり外に出たくてしょうがないのです
















このロックも前回はふっ飛ばしました


今回はキツめにしてあるので回すところだけふっ飛ばします



うーん やっぱり心配だ
















鍵の部分をガムテープで固定


これで開ける事はできないはず


前回の失敗を教訓にして万全の体制で挑みます!























やばい


やっぱりレオーンは ここをどうかすると窓が開くことを知っていました

















お前って賢いなあ


窓は開かないようにガムテでベタベタに塞いであるのですよ






しかしそれに気づくのも時間の問題のような気がする


外が見えている以上 レオーンは必死に出ようとするでしょう


なんとか工夫をしなければ・・・
















レオーンが戻ってきて嬉しい私


自由がなくなって嬉しくないレオーン





さあさ これからどうなるのやら・・・
















シンクロ姉妹猫 うちのとらまる (タツミムック)/辰巳出版
¥1,296
Amazon.co.jp

しろさびとまっちゃん 福島の保護猫と松村さんの、いいやんべぇな日々/KADOKAWA/メディアファクトリー
¥1,188
Amazon.co.jp

のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録/飛鳥新社
¥1,404
Amazon.co.jp

待ちつづける動物たち 福島第一原発20キロ圏内のそれから/飛鳥新社
¥1,404
Amazon.co.jp

のこされた動物たち待ちつづける動物たち(2冊セット)/飛鳥新社
¥2,808
Amazon.co.jp

いろいろ更新しなくちゃいけないものがありましてー 遅くなってすみません                                                                                             ... 続きを読む


いろいろ更新しなくちゃいけないものがありましてー

 

遅くなってすみません

                                                              

                                                                 

                                                               







無事 自作捕獲器に入ってくれたレオーン


55日間の外猫生活でしたから そのまま病院へ












よっしゃー



病院の先生も喜んでいただけました


捜索のチラシを貼っていただいたりしていましたから


本当にお世話になりました

















血液検査をかねて2日間預かっていただくことに


ちょうどこの頃 うちにはまだ麦がいたものですから助かりました















病院が終わったら次は交番だ

















レオーンは9月に猫を拾ったということで届けてありました


しかしその拾った猫をまた落としてしまった私(笑)


その届け出まではしてありました


今回 落とした猫をまた拾ったことになります


ああややこしい



こんなことでお巡りさんの手を煩わせてしまって申し訳ないです




私が恐れたのは 


「3ヶ月でレオーンは私のものルール」 が仕切り直しになる件


9月に拾った(保護した)時点から


3ヶ月めの12月までに落とし主(飼い主)が現れなければ


レオーンは私のものになるわけです


ところが私はレオーンを落としてしまった(脱走させた)


となると


厳密に言えば また拾った(保護した)日から3ヶ月待たねばならないと


そんな殺生なー なんて思って成城署と交渉したら


なんと9月に拾ったままで良いとのことになった次第




これで12月12日が来ればレオーンは私のもの!


ヤ ッ タ ー ! 


・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


よ 喜んでいいのか?




まあいいや


そうなれば堂々と里親さんも探せますからね


それにしても飼い主さんが必ずいるはずなんだけどなあ


探す気もないのかな 諦めちゃったか


そういうことだったら私はレオーンのために必死で動きますよ


絶対幸せになってもらいますからね


















交番の中に貼ってあったポスター


お巡りさんにお願いして外に貼ってもらいます















お巡りさんも 交番の中じゃ見る人が限られますからね と協力的


ありがとうございます













ずっと家族だよ!




そう 家族なんだ


諦めちゃダメだ


不注意で脱走させてしまった人は


絶対に見つけるんだ! という強い意志で臨んでください


猫は生きています


消えていなくなることはありませんから


必ず近くにいて飼い主さんが探してくれるのを待っていますからね










レオーンの脱走や麦の保護などでバタバタして前回から1ヶ月経ってしまいました                                                                                           ... 続きを読む



レオーンの脱走や


麦の保護などでバタバタして前回から1ヶ月経ってしまいました

                                                                

                                                                 

                                                                  









さて 今回は以前一度ご一緒したことのある


「Idea News」で記事を書いていらっしゃる松中さんと一緒に福島入り


今回も福島の動物のために記事を書いてくださるそうですよ


もうすぐ5年が来ようとしていて皆の記憶から消えつつあるものを


取材し発信してくださるメディアのかたは本当にありがたい存在



今回も浪江で猫や犬の保護を頑張っておられる赤間さん


富岡町で牛たちの世話をしている松村さん


南相馬の小高区で給餌活動を続けておられる吉田さん


などの活動を見ていただきました














楢葉町のプーとの再会した松中さん


あいかわらずおっきいねー













プーのことが好きな けなげちゃん















いつもこうして距離をおきながら一緒にいるのです


















そういや右頬を怪我をしていたようだけど治ってる


ボランティアさんにお薬つけてもらったそう


良かった














三毛の ひかえめちゃんもいた


良かった
















うーん そんなところの水を飲んでるのか


近くに大きい川があるんだけどね

















このたび私がはじめて見た子


この感じ きっと男の子ですね


怖がりさんで出てこなかったから餌をこちらから持って行きました















(松中さん撮影)



その後 楢葉の給餌をちゃっちゃっと済まして


しばらく行けてなくて気になっていたところへ















ここは


そう 大熊町の せんちゃんのお墓


墓標にしたブロックは倒れていましたがお墓は無事でした


良かった














せんちゃんがいつも乗っていた洗濯機もそのまま (実はロッカー)


やはりここも時が止まったままでした














おたくの向かいにあったモミジも色づきはじめています


もう・・・5度目の秋なのですね









この後 富岡町の松村さんちへ行くのですが


私たちはダチョウのモモの死を目の当たりにし


もうひとつ衝撃的な場面に出くわすことになります


それはまた次回で









赤間さんちでお手伝いをされる松中さんと一旦別行動


私は浪江の給餌に








帰還困難区域にいたサルの群れ















人のいないのをいいことに人里まで降りてきていました













(松中さん撮影)



その後また合流して小高の吉田さんの家へ行き


餌箱の改造部分を製作








(松中さん撮影)



3ヶ所の小高の給餌ポイントへ設置


終わったのが すっかり暗くなった午後6時


ほぼ12時間にわたる休憩なしの活動でした


いつもですがまったく時間が足りません






夜は南相馬で 赤間さん 松中さんと3人で食事


赤間さんご馳走様でした




松中さんは翌日から宮城 岩手まで取材されるとのことで


この日は南相馬で宿泊




私はもちろん日帰りですので松中さんをホテルにお送りし


4年と9ヶ月前に


福島で起きたことなど遠い昔の話になってしまったかのような


いつもの東京に戻ったのでした















しろさびとまっちゃん 福島の保護猫と松村さんの、いいやんべぇな日々/KADOKAWA/メディアファクトリー
¥1,188
Amazon.co.jp


のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録/飛鳥新社
¥1,404
Amazon.co.jp

待ちつづける動物たち 福島第一原発20キロ圏内のそれから/飛鳥新社
¥1,404
Amazon.co.jp

のこされた動物たち待ちつづける動物たち(2冊セット)/飛鳥新社
¥2,808
Amazon.co.jp


16日の福島                                                                                                                          ... 続きを読む


16日の福島

                                                               

                                                             

                                                               




浪江の赤間さんのところには子猫が来ていました











天使じゃないですか










あうあう


かわいひ
















ほかにも こんなのとか













こんなに面白い模様の子がいましたよ














このちっちゃいのたちは


まだおかあさんと一緒です




おかあさんも一緒に捕獲器に入ってくれて良かった















おかあさん おかあさん





ちゃしろはチュパチュパ










だいすき






チュパチュパ









だいすきーーーーー




はいはい






チュパチュパ











オッドアイですね














白い子のほうが好奇心旺盛かな















どうか わたちたちを かぞくにむかえてね


できれば おかあさんといっしょがいいな











麦は行きましたよ                                                                                                                        ... 続きを読む


麦は行きましたよ

 

                                                                

                                                                  

                                                                 










ここはどこ?





お前の新しいおうちだよ


お前のような甘えん坊の子が 好きで好きでしょうがない人の家

















さっそく見つけた特等席


お前はレオーンと違って外に行きたくてしょうがない子じゃないね


人といることが何より好きな子

















うちにいる時は


別れが辛くなるから あまりかまわないようにしたんだ


ごめんよ
















その分 新しい飼い主さんにいっぱい可愛がってもらいなよ
















おっ さっそく安心できる寝床をみつけた


でもきっとほどなく飼い主さんと一緒に寝ることになるだろうね


それが君にとって一番の幸せだね














麦 


君は家猫になるべくして生まれてきた子


少し遠回りして辛い思いをしたけど


これからは幸せになってね




バイバイ












わーん
















シンクロ姉妹猫 うちのとらまる (タツミムック)/辰巳出版
¥1,296
Amazon.co.jp

今日 麦をお届けに行ってきました これで再保護したレオーンに集中することができます                                                                                       ... 続きを読む



今日 麦をお届けに行ってきました

 

これで再保護したレオーンに集中することができます

                                                               

                                                                 

                                                                 











やっぱり外が気になるね


ずっと窓際から動かない















でも今度こそ


外より中で暮らしたほうが良いと 


そうレオーンが思ってくれるように頑張りたいと思います

















脱走以来 デスクに貼ってあるレオーン写真


いつもこれを見ながら


絶対諦めないと自分を奮い立たせていました







ご心配頂いた皆様ありがとうございました


また特にお世話になったのは近所のごとうさん


ちらしのポスティングや餌場の確保


本当にありがとうございました






おかえり レオーン














シンクロ姉妹猫 うちのとらまる (タツミムック)/辰巳出版
¥1,296
Amazon.co.jp

麦は明日行きます                                                                                                                        ... 続きを読む


麦は明日行きます 

                                                               

                                                                 












お別れが近くなってきたので


ここ数日一緒に寝ていました















硬かった肉球もだいぶ軟らかくなりましたよ















グルーミングが大好きで とてもきれい好き


身体を洗ってもいないのにピカピカになりました


ついでに腕や手を痛くなるほど一生懸命舐めてくれるのですよ















こんな子は間違いなく人間と暮らしたほうが良い


辛かったサービスエリア生活はもう忘れて


里親さまにいっぱい甘えて暮らしてね






バイバイ麦
















シンクロ姉妹猫 うちのとらまる (タツミムック)/辰巳出版
¥1,296
Amazon.co.jp

松村さんが飼っていたダチョウのモモが11月16日に亡くなりました                                                                                                ... 続きを読む


松村さんが飼っていたダチョウのモモが


11月16日に亡くなりました

                                                          

                                                             







詳細は 松村さんオフィシャルブログの


「ときぶーの時間」にて書かれています


http://blog.goo.ne.jp/tokigootokiboo/e/313673d9f4750ab49918c03064b82f0c











たまたま訪れた日に亡くなっていました














本来なら殺処分だったところを


松村さんに保護されて命がつながったモモ




ダチョウ牧場に負けず劣らずの広さの柵を作ってもらって


自由に活動していましたね


人懐こくて後追いをしてくれるほどだった




最初は原発のマスコット


その後は 食用 革のために飼われていたダチョウたち


30数羽がいた中 殆どが餓死し 残りは殺処分


20キロ圏内最後の1羽だったモモ


これで福島のダチョウは1羽もいなくなったことになります





さよなら











ダチョウたちの写真は この2冊に収められています




しろさびとまっちゃん 福島の保護猫と松村さんの、いいやんべぇな日々/KADOKAWA/メディアファクトリー
¥1,188
Amazon.co.jp


待ちつづける動物たち 福島第一原発20キロ圏内のそれから/飛鳥新社
¥1,404
Amazon.co.jp

9月25日 うちから脱走したレオーン   先日11月18日 55日ぶりに保護できましたのでお知らせします                                                                            ... 続きを読む



9月25日 うちから脱走したレオーン 

  

先日11月18日 55日ぶりに保護できましたのでお知らせします

                                                                

                                                               

                                                                 

                                                               









この直後にふたが閉まります


ところが肝心の映像が映っていないのです・・・


監視カメラ2台体制だったのに!






何が何でも保護する


絶対あきらめない気持ちで臨みました


一番注意したのは 「遠くに行かせない」 ことでした


そのために家の周りに数箇所餌場を作り フードを置き続けました


約1ヶ月間 行方が分からない時期もありましたが


フードを置き続けたことで確認することができたのです




今度こそ


今度こそは注意して保護したいと思います


現在レオーンは病院にいます


今日連絡があり 血液検査も問題ないようで安心しました




また保護までの経緯を報告させていただきますね


ご心配頂いた皆様 お騒がせして申し訳ございませんでした













本邦初公開                                                                                                                           ... 続きを読む



本邦初公開 

                                                           

                                                              

                                                               




とらまるたちの叔母さんです












うちから100mほどのところで飼われていました












こちらは とらまるのお母さんのビク


ほら 似ているでしょう?


きっと姉妹だと思うのです


とらまるみたいに仲良しだったかな

















とらまるがもう13歳


この子は いくつくらいなのかな


どういういきさつで飼われたのかな


飼い主さんは誰なんだろう


今度 会ったら聞いてみよう














いつまでも元気でいてね
















シンクロ姉妹猫 うちのとらまる (タツミムック)/辰巳出版
¥1,296
Amazon.co.jp


しろさびとまっちゃん 福島の保護猫と松村さんの、いいやんべぇな日々/KADOKAWA/メディアファクトリー
¥1,188
Amazon.co.jp


のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録/飛鳥新社
¥1,404
Amazon.co.jp


待ちつづける動物たち 福島第一原発20キロ圏内のそれから/飛鳥新社
¥1,404
Amazon.co.jp

のこされた動物たち待ちつづける動物たち(2冊セット)/飛鳥新社
¥2,808
Amazon.co.jp


多摩川で活動しておられる 写真家の小西さんから写真とともにメッセージが来ました                                                                                         ... 続きを読む



多摩川で活動しておられる 


写真家の小西さんから写真とともにメッセージが来ました

                                                             

                                                               

                                                               










撮影 小西 修 氏








「アレから約10日、えさ台は倒れることもなく、猫たちに愛用されています♪♪♪」


とのこと


嬉しいなあ


これでこの子たちの飢えが少しでもしのげれば・・・







前回の記事のコメントに


餌のやりっぱなしではいけない云々の書き込みがありました


もちろんそうですね


このままではまた繁殖してしまい不幸な猫たちが増えてしまいます


だからブログで紹介しているんです


こういうことが多摩川や福島やうちの近所で起きていますよ と


このブログを見ていただいている方々に問いかけているんです


小西さんも私も個人で活動しています


できることは限られていることを分かっていただけたらと思います








「小西修の動物ドキュメンタリーBLOG」


http://www.top-virtual.com/kabuto/diarypro/


多摩ねこ日記~1013 に「えさ台」を紹介していただいていますよ












しろさびに会ってきました                                                                                                                    ... 続きを読む


しろさびに会ってきました

                                                                 

                                                             

                                                               

                                                               








さび しろをいじめちゃだめだべ!






しろちゃん このところ さびちゃんに襲われてます


遊びレベルではなく本気だそう


松村さんも気遣って なるべく一緒にしないようにしているとか



うーん姉妹なのに


いったいどういうことなんでしょうね













Idea News 松中みどりさん撮影




もう さびを見ると逃げ出す勢いの しろ


反撃はできないようです






なんとかまた仲良く暮らしてくれればいいのですが


一緒の散歩がまた見たいですよね

















しろさびとまっちゃん 福島の保護猫と松村さんの、いいやんべぇな日々/KADOKAWA/メディアファクトリー
¥1,188
Amazon.co.jp

シンクロ姉妹猫 うちのとらまる (タツミムック)/辰巳出版
¥1,296
Amazon.co.jp

のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録/飛鳥新社
¥1,404
Amazon.co.jp

待ちつづける動物たち 福島第一原発20キロ圏内のそれから/飛鳥新社
¥1,404
Amazon.co.jp

のこされた動物たち待ちつづける動物たち(2冊セット)/飛鳥新社
¥2,808
Amazon.co.jp

パリこの負の連鎖を断ち切ることはできるのでしょうか人間は生きているだけで罪を作っていますのでいかに罪を減らすかを日々考えながら生きていかねばならないと思うのです                                                ... 続きを読む


パリ














この負の連鎖を断ち切ることはできるのでしょうか







人間は生きているだけで罪を作っています


ので


いかに罪を減らすかを


日々考えながら生きていかねばならないと思うのです
















                                                                  

                                                                    

                                                                    




タイトルそのまんまです (笑)                                                                                                                 ... 続きを読む


タイトルそのまんまです (笑)

                                                           

                                                                

                                                                














とらが好きだった ぽー


初期の頃は とらに拒絶されていましたが


亡くなる1年前くらいから受け入れてもらっていました


それでも少し迷惑そうなとら(笑)



でも空気をあまり読めないぽーは とてもしやわせそうでした


よかったね




亡くなる2ヶ月前












昨日のレオーンです                                                                                                                       ... 続きを読む

昨日のレオーンです
                                          
                                      
                                        
                                       
                                    
                                         












昼間など絶対に現れなかったレオーンですが

今回は大胆にも日中に出没

なんとお昼の12時半ですよ



しかし警戒心は相変わらずで

餌箱などにはなかなか入ろうとしません

以前から利用して知っているはずのこの餌箱でさえ警戒している

こんな状態なので捕獲器に入るなどは論外かと思われます


さてどうしたものか・・・

















現在 こういう餌箱に似せた自作の捕獲器を製作中ですが

これがまた難しい

いきつけのバイク屋さんを巻き込んで(笑) 現在 試行錯誤ちう




レオーンを保護しないと 何も進まなくなっています

「麦」が里子に出て

部屋が空くタイミングで捕まえられるとバッチリなのですがねえ













過去写真を漁っていたら発見                                                                                                                   ... 続きを読む



過去写真を漁っていたら発見

                                                                  

                                                                 

                                                                  




ぽーが逝く1ヶ月ほど前の写真










とらまるたちとルーツは一緒だと思うんだ


きっと ぽーもね








ぽー


お前はどこにいるんだい?









脱走猫レオーン 引き続き捜索中です                                                                                                               ... 続きを読む


脱走猫レオーン
 
引き続き捜索中です
                                         
                                        
                                          


警戒心の強いレオーンを捕獲するのは本当に大変だということが分かりました


















最近 雨が多いのもあって

それと捕獲器っぽく見せないために

中は新聞紙 外はビニール袋で覆いました

















手前は餌とカメラが入っている餌箱

その先に捕獲器
















ここは時々ですがレオーンが餌を食べに来るところ

他の猫が捕まったところを目撃されたり

捕獲に失敗すれば寄り付かなくなるリスクもありますが

チャレンジしてみることにしました






この後 すぐにミヨコさまが捕まってしまうというハプニング

しかしレオーンには気づかれなかったようです


















うむむむむ

こんな感じです

おいしい から揚げがあるというのに入ろうとしません








レオーンとの根競べ

まだしばらくは続きそうです















友部サービスエリアで お腹をすかせて暮らしていたユウくん                                                                                                    ... 続きを読む


友部サービスエリアで

 

お腹をすかせて暮らしていたユウくん

                                                             

                                                               

                                                                





本日 もーす家にて里親さま候補の方とお見合いが行われ


無事 縁組が決定いたしましたことをお知らせします











どーん










おとなしい









(ご近所ごとうさん撮影)




されるがままユウくん
















里親さまのタカハシさん




大きいお顔のオス猫が好きなんですと(笑)


ちょっと薄茶の色も気に入ってくださいました


これから脱走防止の準備などをしていただき


お届けは2週間後ということに




新しい名前は 「麦」 となりました


またお届け時の様子などお知らせいたしますね




よかった よかった














シンクロ姉妹猫 うちのとらまる (タツミムック)/辰巳出版
¥1,296
Amazon.co.jp

しろさびとまっちゃん 福島の保護猫と松村さんの、いいやんべぇな日々/KADOKAWA/メディアファクトリー
¥1,188
Amazon.co.jp

のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録/飛鳥新社
¥1,404
Amazon.co.jp

待ちつづける動物たち 福島第一原発20キロ圏内のそれから/飛鳥新社
¥1,404
Amazon.co.jp

のこされた動物たち待ちつづける動物たち(2冊セット)/飛鳥新社
¥2,808
Amazon.co.jp

多摩川へ行ってきました                                                                                                                     ... 続きを読む


多摩川へ行ってきました

                                                        

                                                             






先日 多摩川でずっと猫たちの保護や給餌をしておられる


「多摩川猫物語」の著者である


多摩川猫物語 それでも猫は生きていく/角川書店(角川グループパブリッシング)

カメラマン 小西 修 氏の写真展へ行った折に


何か協力できることはないでしょうかと尋ねたところ


では試しに「「えさ台」を置いてみましょう ということになったのでした


参照→ http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-12085670149.html






はりきってさっそく製作にかかろうと思いましたが


間が悪いことに今まで使用していた「すのこ」が生産中止


ベースとなる「すのこ」にすべて合わせて作っていたものですから


新しいサイズの「すのこ」に合わせて また一からやり直すなどの手間がかかってしまって


やっと今日 設置に行くことが出来たのです
















今回設置する場所は カラスやアライグマはいないそうなので


ふたは なしです (かなり手間が省けます)




















唯一 気をつけなければいけないのはタヌキ


ならば 高さを持たせるのが一番


イノシシにことごとく倒され


アライグマに簡単に登られてしまったこのエックス脚


見事に復活する時がやってまいりました















新しい「えさ台」は ちょっとスリム


でも 長さは今までよりもあって 奥行きがあります


















いざ出発









出発して10分で追尾されたパトカーに制止されました(笑)


なんだなんだと近くにいた子供たちも集まってきて結構恥ずかしい目に



「どうしたの」 「なにがあったの」 と小学生高学年くらいの子供たち



おっちゃんは・・・


おっちゃんは なんにも悪いことしてないからな!


おまわりさん 何とか言ってやって!



「あー ちょっとね・・・」



何言うてますのん! そんな思わせぶりな言い方!



「違うんだよ ちょっと箱が気になっただけだから」



またそんなこと言うー



「「おおきいはこー」 「なにこれ」 「なににつかうの?」 



ねこだよ・・・



「え?」 「なにー?」



ねこにご飯やるための箱!



「ふーん」 「あっそ」



つまらなそうに返事する子供たち


なんだよ 人に聞いといてリアクションなさすぎじゃんかよ・・・



結局 おまわりさんが止めたのは


箱が左右に出っ張りすぎていて気になったからという理由



だって猫が・・・


お腹を空かせているんですよ・・・



平日の昼間に 変なこと言ってるおっさん


バイクの名義とか いろいろ照会されて解放


警察に止められるのは福島だけかと思ったらそうでもないのね





気を取り直して多摩川へGO!


小西さんと待ち合わせ 給餌場所に案内していただきました





「この場所には11匹の猫がいるのですよ」



小西さんが草むらに入っていくと


3ヶ月くらいの子猫たち4匹が出てきた


大人の猫も数匹確認できた



「4 5日に一回程度しか食べることができない場所です」


「ただ おばさんが時々来てくださるのですよ」


子猫たちはあたりを落ち着かなく動き回り


小西さんがこれから与えるであろうご飯を待っている





・ ・ ・ ・ ・ ・


胸が苦しくなる


けど 自分のやれることをやろう






小西さんが猫たちに餌をやっている間に「えさ台」を設置するが


地面との固定のために持ってきた鉄製のペグが役に立たない


河原ということもあるのか地面が軟らかすぎるのだ


後に小西さんに重石のブロックを持ってきて頂くことになった


かえって手間を取らせてしまうことになって申し訳ない気持ちになった


でも上手くいけば


「えさ台」は この子たちの空腹を満たしてくれることでしょう


それを願って設置しました






少し立ち話をして 


小西さんは年季の入った変速機もついていないママチャリで


次の場所へと去っていかれました


重そうに背負ったリュックには医薬品が詰まっていて


今日は猫たちの健康チェックをしているのだとか



大きい病気になれば病院へ行くことになり 医療費もかさむ


そうなる前に 症状が軽いうちに対処することが大事と


小西さんは仰っておられました

















帰りに見た 平和な多摩川の夕方の風景




その影で


好きで来た訳でもないこの場所で


ひっそりと必死に生きている命があります





















出来る人間が 出来る事をする


人が一人 少しでも動けば 生きられる猫も増えるのです





ためらわずに 勇気を出して一歩を踏み出してみませんか