うちのとらまる

2002年、近所で生まれた野良の子「とら」と「まる」。飼い始めてその可愛さに魅了され撮影を始めました。今ではうちの猫「とらまる」だけでなく、過酷な条件で生きている外猫たちに少しでも力に成れればと思い、自分の活動を始めております。ご質問などございましたら otacats2@yahoo.co.jp こちらにお願いいたします。 2011年に起きた東日本大震災により、事故があった福島第一原発20キロ圏内の取り残された猫たちのために、現在も給餌活動を続けています。

2015年02月

略して つらぽー                                                                                                                        ... 続きを読む


略して つらぽー

                                          

                                                 

                                                           

別に略さんでもいいけれど












ここ2日ほど ぽーの食欲が落ちてしまい


顔を良く見たら 右側のほっぺがぷっくりと腫れていた












病院で診て頂き


右上の犬歯の歯茎が膿んでいたことが分かり


すわ抜歯か と思いきや


麻酔が腎臓の負担となるようで今回は見送り


ステロイドで様子見となった次第




以前シロを全抜歯して絶好調になったものですから


今回も出来れば抜きたいところですが・・・





御飯もウエットを少しだけ食べてうずくまってます


かわいそうな ぽー


がんばれがんばれ 


早くステロイドが効きますように















ぽーは うちの他の猫たちより耳が堅いんです


堅いというかコシがあるというか そんな感じ


耳を触られるのは好きみたいだったのでマッサージしてみました


カミさんいわく 人間も耳マッサージは良いそうです


で さんざん触ってたら なんと柔らかくなってきましたよ


ぽーも気持ち良さそうなので しばらく続けようと思います















ルンルンしろ♪






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写真集発売のお知らせです


 


 


 

















 しろさびとまっちゃん KADOKAWA/メディアファクトリー刊





1100円(+税)





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「かわいそうだべ」






2013年5月 保健所行き寸前だった猫たちを まっちゃん※ は引き取りました




牛30数頭 ダチョウ イノシシ ポニー 犬と生きている まっちゃんちに




新たにやってきた猫 しろ と さび




今なお 動物たちには厳しい環境の福島第一原発20キロ圏内




その中で伸び伸びと暮らす2匹の猫たちは とっても幸せそうでした














※まっちゃん


松村さんと親しい人がそう呼んでいます


私はまだ松村さんですけど!


















これからしばらくは記事の後に宣伝をかねて




写真集では未使用の しろさびたちの写真を1枚ずつ紹介させていただきますね

















まっちゃんに いっぱい遊んでもらう しろさび
















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2月1日                                                                                                                            ... 続きを読む


2月1日

  

                                                      

                                                            

                                                              

                                                                 








うなるほど風の強い日曜日です












川面は流れも分からないほどかき乱され


私たちの心のよう













ざざざざ・・・


ゆれる枝葉の奥に広がる青空


悲しいときはいつも晴れていたような気がします




遠く離れた中東で ひとりのジャーナリストが処刑されました














後藤健二さん


直接も間接的にも面識はありませんが 書かずにはいられなかったので


失礼を承知で書かせてください



あなたのした仕事はずっと残り


私たちが弱きものたちに心を寄せる大事さを知り


日本が危ない方向に向かわないようなブレーキとなることでしょう


それほどたくさんの仕事をあなたは残しています


そう思えば


自分がしてきたことに意味があったのだと


きっとあなたは納得して逝けたのではないですか


私は そう思いたいのです



「自己責任」 「危ないと分かっているところに行くからだ」


そんなフレーズがあちこちで踊っています

けれど これから危ないところには誰も行かず

これで安心だね では済まされません

危険を承知で行かなければいけない やらねばいけない時があるのです

皆が 誰か他の人がやってくれる 伝えてくれる 

そんな気持ちで誰も何もしなくなってしまったら 行かなくなってしまったら 

そこで起きていることなど分かるはずありませんよね


そして そこで苦しんでいる人たちは


誰にも気づかれないまま消えていくことになりかねないのです






人間は必ず死にます


死ぬときに何を一番思うかはたったひとつ


自分がこの世に生きた証し


この時代に生きていたんだという証しを残すことができたか


私はそう思うのです


それはモノであったり記憶であったりします



先日 友人が亡くなりました


彼の葬儀に参列して


いよいよ出棺でお別れのとき


子供たちが 「先生!」 「先生!」 と泣きながら叫んでいたのです


いいおじさんたちも男泣きをしていました


そして20代の息子さん3人が


父自身が死んだら葬儀で一言ずつ皆さんにお礼を言えと言われたようで


悲しみをこらえて立派に挨拶していたのを見て


彼は「証し」をしっかり残して逝ったのだと胸が熱くなったのでした







証しを残す


原発20キロ圏内で苦しんでいた動物たち


彼らが苦しんでいたことを 必死で生きようとしていたことを


皆さんに知って欲しかった


福島だけではありません


多摩川河川敷の片隅で必死に生きようとしていた猫たちを知って欲しかった


家の周りで生きていた猫たちを知って欲しかった


彼らすべてが生きていた証しを残したかった


私が写真を撮るという原動力は これだったのです




今日は


彼らが生きていた証しを 残すことが


私が生きていた証しになるのだと そんなことを思い直した日でした







後藤さん そちらに争いごとのない世界があるのかどうか分かりませんが


安らかにお眠りください













ミヨコさま


この土地で20年近くも生きておられる


私がこの地に来る前から住んでいる大先輩


地域の方にずっと見守られて生きている幸せな猫


あなたも一生懸命生きていますね