・・・・・・
気に入らないのよ
あの子・・・・
本当に うざいったらありゃしない
無神経なのよね
絶対近づけさせないわ
しゃーーー!
来ちゃダメよ!
来ないでっ!
許さないわよ!
?
だれか おこってまちたか?
(来ちゃダメって言ったのに・・・・)
おーあみ幼稚園に行った事で 少しは空気が読めるようになりましたが
まだまだこれからですね
でも これも子猫の いいところ
こんな はなこですが 里親さま募集中です
どうか幸せにしてやってくださいね
明日は福島に行ってきます
先日 3世代に渡って原子力に翻弄された家族を描いた映画
「あいときぼうのまち」 に行った時に
映画終了後トークショウがあり
知り合いにならせていただいた 俳優の 沖 正人 氏
あいときぼうのまち
http://www.u-picc.com/aitokibou/
https://www.facebook.com/aitokibou
沖 正人
https://www.facebook.com/masato.oki.7
その沖さんが世田谷通りにラーメン屋さんを開店!
目立ちますよ
東京都世田谷区桜3丁目8-15
お目当ての てんぷらが切れていたので
一番スタンダードなものを注文させていただきました
あじわいラーメン 500円
食レポ苦手な私 味に関しては あまり語れませんが
コシのあるちょっと固めの麺は私の好み
味も濃い目になっていて麺と良く合っていると思いました
尾道ラーメンなんだそうですね
初めて食べました
店主の沖さん 注文をとるの図
撮影のない日は お店に出ておられるそうですよ
是非 皆さん訪れてみてくださいね!
-----------------------------------------------------------------------
ラーメンもいいけど エルもね!
かわいく元気いっぱいのエル
エルを幸せにしてくださる里親さま募集中です
この子も食べたくなるほど愛くるしいです
よろしくお願いいたします
--------------------------------------------------------------
咬み咬み攻撃など あまりにもの傍若無人ぶりで
社会勉強のために おーあみ幼稚園に入園していた はなこ
あたち いい子になったよ
さみしくなるけど皆とお別れ
おーあみさん ボランティアさん 本当にありがとう
お世話になりました
帰って来て
んー? 見たことある子だわ
どれどれー?
このあと とらまるはシャーしてました(笑)
しかし今回は子猫のエルが待っています
一緒に遊んでくれることを夢見ていたのですよ
ぎゃー やめてーーーーー!
エルが襲い掛かっていきました
その襲い掛かり方は 遊ぶというよりは
「狩る」 って感じ
こりゃ エルも幼稚園・・・
あ いやいや そんな おーあみさんに頼ってばかりでは いかん!
ここは何とか自分の力で乗り切らねば!
絶対に頼りませんから!
本当に頼りませんから!
たぶん頼りませんからね!
まったく上手くいかんものだのう・・・
ぼく何かした?
福島ではなく 縁あって那須からやってきたエル
保護時には考えもしなかったほど元気になりました
だしてー
うちの猫たち全員にシャーされ 拒否られたエル
しょうがないので私の部屋に隔離中です
よっていつも一緒
しょうがないねぇ
顔を動かして挑発中
エルは興味津々
あ
お尻フリフリが始まった
やばい
よーい・・・
どん!
まっしぐら!
スポッ
なんてことに (ウソ)
これは あくびをしたらエルが顔を突っ込んできたのです
何とかして中まで入ろうという意思を感じましたわ(笑)
元気いっぱいのエル
里親さま募集中です
明日 幼稚園から帰ってくる はなこ とセットでいかがでしょうか(笑)
さらに いろいろあって帰ってきちゃったマーラもいますよー(笑)
8月19日(火) の「えさ台」活動です
この日は全般曇りで 活動のし易い一日でしたが
寝不足が原因でのイマイチ調子の出ない活動日でもありました
東京のお天気は最高
しかし本人は少しぼーっとしてます
最近 蚊だのなんだので余り寝られていないままの出発が多い
楢葉町は霧
いつもは活動が始まると エンジンがかかってきて
シャキッとしてくるのですが
うーん眠いなあ
からっぽでした
たぶんウォッシングベアが入り込んでるなあ
次回 登りにくい加工をしてみよう
ごはんないよ!
人間が来たからご飯がもらえると出てくる猫ちゃん
ボランティアさんたちが見守っている証拠
ちゃんと不妊手術してある子です
金物屋さんのトラ
お盆休みなのか お店は閉まっていました
「えさ台」フードを補充して
トラ用にもたっぷり置きました
楢葉町では来年春の町民帰還を目指して ネズミの駆除を行うそうです
住民の方に確認していただいたところ 行うといっても業者が入るのではなく
希望する町民を指導して希望者に道具などの供与し説明しているらしく
毒入りダンゴとネズミホイホイ(ペッタン)が主流となるそうです
毒入りダンゴにかんしては 現物を見ていないので何とも言えませんが
聞くところによるとネズミが入れるほどの「箱」に入っており
ネズミより大きい動物が直接食べられない作りになっているそうです
毒の効果も強くなく 何度か食べて効いてくる遅効性のものだとか
ペッタンは皆さんご存知の通りですね
今年の一月 金物屋さんのクロも被害に遭っていましたね
遅効性とはいえ毒は毒 ペッタンに至っては置くところを選んでいただかないと
さまざまな生物を巻き込んでしまいます
そのあたりのところを注意して町役場に聞いていただいたのですが
説明会ではペッタンも毒ダンゴも 基本は「家の中」に置くように指導しているようです
それであるならば 閉め切った家の中に入れるのはネズミくらいのものですから
少し心配は薄らぎます
しかし毒入りダンゴを食べたネズミを 猫が襲ってまた食べることがあったり
住民の方が ご自分の判断で屋外にペッタンを置いたりする可能性もあります
そういうことが起こることもあると思いますが
ここは住民の方々にお願いしていくしかないと思います
給餌活動している先で出会った住民の方々とコミュニケーションをとり
どちらの目的も果たせるように上手くやっていくしかありません
誰もいないところで餓死しかかっている猫を救うために
ただただ餌を置きまくっていた時は過ぎました
これからの活動は
野生動物の繁殖を抑え
地元の方々とコミュニケーションをとって
猫たちを気にかけてもらいながら生活をしていただけるようにしてゆく
そうしないとボランティア活動も続かなくなります
猫に給餌すること 保護することばかりにとらわれず
長い目で見た 人間と猫の共生を考えながらの活動をしていかなければなりません
ネズミの駆除は楢葉町だけでなく日本全国で行われています
猫たちにも どうか自分の判断で危険を察知し
回避して行ってもらう事を願うばかりです
除染をきっかけに もう何ヶ月もフードが食べられていなかった場所
野生動物も来ていません
これ以上は無理と判断 撤収することにしました
少なくとも除染以前 猫が数匹来ていたのは監視カメラで確認しています
猫たちはこの場所でお腹を満たすことが出来ていたのです
この場所を貸していただいた住民の方にお礼を言わせていただきます
ありがとうございました
国道6号を北上するサイクラーが!
若い子ばかりで5人くらいいました
冒険がしたかったのかな
もう草ボーボー
屋根はアライグマに毎回破壊されています
一度 撤収して ひと月後くらいに再設置します
浪江町にやってきました
先に給餌活動してくださっているボランティアさん (かじもいさん二人組) 情報で
壊れている箇所を修理していきます
ここスズメバチがいました・・・危険です
ジャングルジムにセットしていた場所
みやちゃんさんからの情報で盛大に破壊されていることを知りました
修理しなきゃと向かったら・・・
あら赤間さん
先を越されてしまいました
いえいえ ありがとうございます
もう一段高くして
猫用に踏み台を設置してくださいました
みやちゃんさんブログ
http://kunafuni.blog18.fc2.com/
赤間さんブログ
http://okomenokiwami.blog38.fc2.com/
小さくて分かりにくいのですが
ブタ野郎たちです(イノシシ)
しかも
10頭以上の群れですよ
駆除はされているようですが これではどうしょうもないです
イノシシは建物も破壊してしまいます
背が届きさえすれば「えさ台」なんかちょろいもんですね
こちらもイノシシ被害です
右は前回 左は今回(笑)
ここは猫が来ているのを確認しているところです
壊されても壊されても やり続けるしかありません
地味に壊されています
でも修理には結構な時間がかかるのです
気は焦りますが寝不足もあって頭が余り回りません
あ 普段もだけど
この場所にドリルなどを置き忘れていってしまいましたが
どこで置き忘れたのかも忘れてしまって参りました(笑)
こちらの場所は・・・
なんだこの木屑は
がちょーん
これを齧るかよ!
修復にまた時間がかかります
最後は希望の牧場
イノシシに破壊されていました
必殺コバンザメ作戦!
ちゃっかりと利用させていただきました
希望の牧場さん 問題あったら連絡くださいね
妖怪40キロ制限~
復興は まだまだ程遠いことを感じますね
国や行政にお願いしたい
まず生きている命を何とかすることが大事
どうか浪江町に倣って猫たちのTNRや給餌保護に乗り出して欲しいです
そして住民の皆さん
もし猫が哀れと少しでも思う方がいらっしゃるのでしたら
どうか行動を起こして欲しいです
今 一番必要なのは一緒に活動してくださる仲間なのです
ドン ドン ドン
お腹に響くほどの 花火の音がします
花火の音が大キライなシロは
這うようにしてクローゼットの中に隠れます
シロは もと河原猫
多摩川河川敷で7年生きていた子です
シロが暮らしていた河川敷の まさに対岸で
大田区花火大会が毎年開催されていました
それはそれは怖かったことでしょう
(うちの前で観ることが出来ます でも高く上がった花火しか見えないのです)
シロはかわいそうなのですが
エルを含め 他の子たちは特に気にすることもありません
まると外に出て花火見物
少しの間だけでしたけれどね
約1時間の花火タイムが終わって シロが出てきました
毎年 この季節はイヤだねえ
雷も怖いしねえ
しばらく私に甘えて 通常通りになった もーす家でした
那須の牛舎にいた茶白の子猫 エル
元気になってますよ
うちに来て まもなくの頃
やせっぽちで 目もしっかりとは開いていません
とくに心配なのは 塞がっていた左目
病院の先生にも ひょっとしたらこれくらいしか開かないかも
なんて言われ びびっていました
対処としては目薬を一生懸命差すことしかできません
風邪で涙と鼻水が出てズルズルいってますが
それ以外は大丈夫のような気がします
風邪が治れば すべて良くなるのかな
人懐っこいエル
私に甘えてくれています
かわいいのう
洗ってはいませんが どんどんきれいになってきましたよ
アメショーっぽい柄ですね
一週間も過ぎると 目もいい感じになってきました
おーあみさんが うちに来られました
「かわいいじゃない」
でしょう そうでしょう
キーボードとモニターの間にいるのがちょっと気に入っているようです
え~る
さんざん独り遊びして
飽きてくると 私のハラの上に
2週間が経ち
ほーら
目がきれいになってきたでしょう
体つきもふっくらしてきました
そして元気いっぱい!
エルの体から ほのかに香る藁の匂い
子牛が可愛がってくれた匂いです
この香りが消える頃
エルはイエネコに生まれ変わるのです
エルの里親募集をやんわり進めたいと思います
何としてでも 幸せになってもらわなければいけませんので
絶対幸せにしてくださる方
ご連絡お待ちしています
うちに来た はなこ
元気すぎて傍若無人ぶりを発揮(笑)
こういう子は一度 団体生活を味わった方が良いと思いまして
おーあみさんに お願いして幼稚園に入れてもらうことにしました
ただでさえ大変なのに
何の関係もない子の面倒を見ていただくなんて
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが
アラかわいい子ね
ご覧の通り うちは子猫一匹増えても さほど変わらないのよ
なんて おっしゃってくださって期限付きで受け入れていただいたのです
はじめて見た大量の猫(笑)
固まる はなこ
固まる はなこ2(笑)
袋をかじる子もいました
はなこと同じくらいの大きさの子もいました
お友達になってくれたらいいなあ
ぼく まだかじってるよ
おそるおそる ご挨拶
よ よろしくね
おっかなびっくりです
それにしても ここは猫のパラダイス
体重を量っています
はなこも
おっきい子もいますからね
はなこは凄い刺激を受けていることでしょう
遊ぼうアピールされてます
ちょっと大きいお兄さん(お姉さん?)と挨拶
あなた イヤ!
だんだん自我が出始めてきました
そして数日後
おどきなさい!
このファラオの椅子は私のものよ!
おかーさーん
え?
わたし おかあさん?
はなこ おまえ・・・
ちゅうちゅう
ああ・・・
ママさん すみません・・・
はやくに親とはぐれた はなこ
素晴らしい経験をさせてもらっています
ママさん はなこを受け入れてくれてありがとね
現在の はなこは絶好調
ケージに閉じ込めても簡単に脱走
こんな はなこです
おーあみ避難所では
大きいの小さいの中くらいの オスメス猫たちがいっぱい
それぞれが本当の飼い主さんを待っています
家族に迎えていただける方おられましたら よろしくお願いいたしますね
連絡先
おーあみ避難所
http://ameblo.jp/oami-hinanjyo/
かわいいなあ
悔しいけど こんな写真は自分には撮れないなあ
え 何がって?
友人であり 同じ志を持って福島で活動しているカメラマン
猫撮るカメラマン 上村雄高 氏
が 撮る猫ちゃんの写真のことです
少し前に 飯舘村で飼い主を待っている切ない犬や猫を
ポストカードにして販売して反響を呼んだ
「CALL MY NAME」
に 続き
今度は 上村氏が飼っている猫たちの子猫時代を撮影した
キジトラ子猫シリーズ 「いろ」 と 「しろ」 の発売です
今回ご紹介するのは 「いろ」 の一部です
今 うちも子猫のエルがいますが
子猫って本当にかわいいですね
空を飛ぶ子猫
キジトラって どんな色にもマッチすることが分かります
すごいセンスです
いいなあ
さあこの続きは 上村氏サイトでどうぞ
飾るもよし
送るもよし
かわいいキジトラポストカードを是非手に入れてくださいね
上村氏ブログ 「猫撮る(ねことる)」
ねことる商店
今度うちの猫の写真撮ってもらおうっと(笑)
お前にはブライトがないのか!(ブライトは漂白剤)
かつてクロがいた楢葉町の金物屋さん
クロに遠慮をしながら ご飯のおこぼれをもらっていた子がいました
金物屋さんから トラ と呼ばれています
クロがいなくなって金物屋さんはトラに餌をやり続けています
ありがたいことです
トラはクロほど人馴れしていませんが
一定の距離なら逃げずにいてくれています
通りかかった おじさんがいました
聞くと このあたりの猫たちに
毎日ではないけれど餌をやっているそうです
残された猫たちを見捨てないでいてくれる人がいる
本当にありがたいことです
朝8時前
金物屋さんが出勤
一番にすることはシャッター開け
二番がトラの餌やり
ん?
後ろに何かいる
じっとりと見つめる(笑) キジシロちゃん
なんじゃこの子は!
金物屋さんに聞くと
クロがいなくなってから3匹くらい現れたそう
この子たちもトラの餌のおこぼれに預かっているのです
トラは この子たちが現れると ご飯を譲るそうですよ
なんて優しい男の子
この時は気がつかず 黙々と食べてましたけれど
たぶん
私がいたからキジシロちゃんが近づくことが出来なかったからなのでしょうね
やさしいトラ
どうかこのまま穏やかに生きていって欲しいです
しかし彼らが生き残るためには
私たち人間の理解が必要
楢葉町の広報誌です
猫の屋内飼いを推奨していることは良いのですが
未だに猫を増やさないために無責任な餌やりをやめましょうという認識
もう一歩
もう一歩進んでいただけないものでしょうか
だんだん認知されてきているTNR
浪江町は取り入れてくださっていますよ
私の認識ですが、現在のフン害などは殆どが野生動物のものです
猫は道路上などにもしませんし 隠す習性があるのは皆さんもご存知ですね
ただ私やボランティアさんたち また一部の住民の方が置くフードで
野生動物たちが集まってきていることは否めないと思います
だからこそ
せめて外部の人間はフードの置き方に工夫をし
気を使わなければいけないのだと思っているのです
おいしものを食べてきましたよ
(お店の前で おーあみさん 永澤さん アンニイさん)
こちらは足立区にある
台湾料理 「華の香」 (かのか)
犬猫保護の同志であり お友達の アンニイさん エリンギさん姉妹
そのお二人のお母様が経営しておられるお店なのです
以前から皆様でと お誘いいただいていて
今回やっと
おーあみさん ウィズキャトル代表の永澤さん 猫撮るカメラマンの上村くん
ほんでから私
念願叶い お邪魔してきたわけです
普段は個人的に共通点もあまりなく
猫やら犬やら牛やら藁やら そういう場所でしか会っていない4人
こういうまったく関係ないシチュエーションに燃えます
これはお豆腐料理 なにこの旨さ
あ わたくし食べるの専門で料理の解説できません
グルメ番組からオファーが来ても きっぱりお断りします
本格派台湾料理はどれも美味しく
細かいデテールは誰かお願いします
私はハラがデテール
えっとね大根? 葉っぱはパクチー
うまいうまい
これはこうやってフタを開けるのよ
なんか台湾のおいしい飲み物
開けるのに力が要るから開けましょうか?
いや大丈夫 私力あるから
と おーあみさん
あら やっぱり開かないわね
あいかわらず とぼけていい味だしてます
おーあみさん代表的おとぼけエピソード 「ホールボディカウンター」
http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-11342136791.html
魚です
アンニイさん説明してくれたような気がしますが聞いていなかったのでしょうね
魚です
すんごくおいしかった
でた空芯菜
めちゃうまです
本来は ちまきになっている もち米の炊き込みご飯
いやあああ オイシーーーーーー!
みんなでお替りしてしまいました
写真を撮るのを忘れているカメラマン→私
もうひとりのカメラマンともうひとりが頑張ってくれいます
お母さんと娘二人
がんばれー (無責任)
はるさめー
ああああ ほんとに美味しい
ナスと豚肉?
お肉は食べませんでしたがナスが旨すぎ!
こうして3時間以上食べまくり ぎゃーぎゃー騒いで
楽しいひと時を過ごさせていただきました
他のお客さんに迷惑かけたかも・・・
本格的台湾料理が食べられるお店 「華の香」 (かのか)
https://plus.google.com/116952685154962801137/about?gl=jp&hl=ja
華の香ブログ
http://taiwankanoka.blog.fc2.com/
ゆっくり食べたければ お電話を入れてから行かれた方がいいと思います
運が良ければアンニイさんやエリンギさん 美人姉妹に会えるかも知れませんよ
本当にありがとうございました
絶対にまた来たいですね
ツアー組んでもいいかもー
アンニイさん 「幸せの703号室」
http://love.ap.teacup.com/kazumi55/
エリンギさん 「ぽんぽこりん日記」
http://ponpokorin0117.blog.fc2.com/
おーあみさん 「おーあみ避難所」
http://ameblo.jp/oami-hinanjyo/
永澤さん 「ウィズキャトル」
上村くん 「猫撮る(ねことる)」
ウィズキャトルさんの活動に同行した時に
一匹の猫と出会ってしまいました
その前兆は この子
餌を頂ける農家さんのところにいた弱っていた子
すわ保護か! と思ってご主人に聞いてみたら
飼い猫で 白血病を発症してしまったらしいのです
病院にも連れて行ってもらっているようなので
これ以上してやれることはありません
悲しいやら ほっとしたやらで複雑な気持ちのまま
ロールの積み込み作業に入ります
しかし本当の出会いはこのあとにやってきました
作業の合間に 牛を撮影したりしながら牛舎前を通りかかった時・・・
!
子牛小屋の前に うずくまる小さい塊
おまえ・・・猫か?
顔が良く分からなくなってる・・・
鳴いているようだけど声は出ていません
左目は完全に塞がっていて 右目はかろうじて見えているようです
そんな状態ですが私を認識して寄って来るのです
きっと この子も飼い猫なのでしょう
私にできる事があるでしょうか
動物の飼い方の温度差があることは
福島に関わってからイヤというほど知りました
自分が普段こうしているからといって
それを強要する事など出来る筈もありません
また本当に愛護の世界にいらっしゃる方々から見れば
私のやり方だって全然なってないんだと思っています
この子は ここの子・・・
ここで生まれ ここで暮らし ここで一生を終えるのでしょう
今は風邪を引いていますが
きっとご主人が顔をきれいにしてくれる
そして狭い家の中ではなく 広い世界で行きたい所へ行き
自由に走り回りながら 屋内の飼い猫より少し短い生涯を終えるのでしょう
私は福島に通っていて
最近 猫にとって何が幸せなのか良く分からなくなってきていて
どこか 諦めにも近い気持ちが頭の中を侵食し始めていました
だから この子も ここに置いていくという結論を出そうとしていました
そのとき
子猫は 近くにいた子牛に よろよろと近づいていきます
すると子牛は・・・
それはもう見ていて涙が出てくるほど
優しく子猫を舐めてやるのです
短いロープがぴんとなるほど首を伸ばし舐めてやります
子猫の体は子牛の唾液でベタベタ
優しくといっても 吹けば飛ぶような小さい子猫の体
子牛の舌の圧力に負けそうになりながらも 踏ん張って舐めてもらうのです
子牛の表情を見ていて---
はっ と気付きました
この牛は黒毛和牛の子牛
あと3年以内の命なんです
30ヶ月で出荷され 人間のためにお肉になってくれるんです
自分の運命を知らないとはいえ
そんな子が自分より弱い生き物を守ってやっている
このままにしていって いいのか
生物界の頂点にいる私たち人間が
手を差し伸べてやらなくてどうするのですか
母親も兄弟も 近くには見当たりませんでした
少し怖いことがあると牛舎の中にそそくさと逃げます
この牛舎が安全な場所なのでしょう
私は子牛より薄情なのか
苦しんでいる子猫一匹も救えないほどの人間なのか
私は そんな想いから行動に移しました
こちらの牧場のご主人に子猫のことを聞くと
なんと 「見たことがない」 そう
では保護して行って良いでしょうかと聞くと
是非お願いします と
ウィズキャトル代表 永澤さんの車の中にあった
買い物カゴと新聞紙をお借りして即効で保護
とりあえず顔だけは拭いてみたら 何となく目は開いているよう
希望の牧場に停めてある 私の車ココアまで行けば小ケージがある
それまではこれで辛抱してくれ
脱走を繰り返すので上にバッグを載せています(笑)
車内脱走 永澤さんに捕まる
永澤さん 和田くん 神原さん
牛の餌のために来ているのに 猫でお騒がせして本当に申し訳ありませんでした
でも皆さん快く保護に協力してくださいましたよ
感謝いたします
その後 永澤さんに撮ってもらいました
んー 風邪は引いているけど元気な感じはします
希望の牧場に着き
ケージに移して ココアに積み換え もう安心
これで脱走することはありません
早く帰らなければと気は急くのですが
もう眠くて休憩ばかりでなかなか進まず
お天気が曇っていたのでさほど暑くもなくて良かった
0時に牧場を出発して8時に到着
殆ど寝てしまってました・・・・
うちに連れて帰ってきました
病院に行き 駆虫と風邪のお薬 目も診て貰いましたよ
食欲はそれほどなかったけれど少しは食べてくれました
どんな生物(一応哺乳類)でも子供は 頼りなく自力では生きていけない生き物
誰かが見守ってやらなければいけないのです
子牛が見守ってくれていたからこそ この子は生きていられたのかもしれません
いずれは自分の命を差し出さなければいけなくなる あの子牛のおかげです
子牛が繋いでくれた子猫の命
次は余裕のある人間が繋いでやります
余裕がないない なんて言っていても ちゃっかり残している私
飼うことが無理でも里親さんを何としてでも見つけてやります
自分より弱い小さな命に
自然に手を差し伸べてやることが出来る世の中になればと願っています
この子の名前は 「エル」
「え~る」
車の中で大声で鳴いていたのです
アメリカ帰りの和田くんとカナダ駐在経験のある永澤さんが いい発音だと(笑)
エルは今日もお腹が減ると鳴いています
え~~~る
20キロ圏内の牛をサポートするために発足した
ボランティア団体 「ウィズキャトル」
今回 日々消費していく牛の餌の調達で
8月8日 9日 10日と活動されましたので同行させていただきました
希望の牧場
午前6時
天候は曇り時々雨
牛舎にいる牛たちは まだお休み中
この子たちを ただ生かすためにさまざまな人たちが無償で動いています
ふくちゃんも生きています
ふかふかのベッドをこしらえて貰って
大事にしてもらっているのでしょう つやつやしていますね
出発です
目指すは北関東 那須
今回は富岡町にお住まいの松村さんのトラックをお借りし
希望の牧場がトラックの整備をし
ウィズキャトルが運転手の方を用意しロールを運ぶという作戦
運んだロールは もちろん松村さんにもお分けし
残りは希望の牧場にストックする事になっています
メンバーはウィズキャトル副代表和田くんと
和田くんのお知り合いで 大型免許をお持ちのカメラマン!の神原さん
この二人がトラック 「はこぶくん」 に乗車
サポートカーにはウィズキャトル代表の永澤さんと
記録係の私太田
運転手の神原さんも 初めて乗るトラック
慎重に走ります
ロールを頂ける農家さんに到着
何度も訪れ 根回しをしてこそ今日があるのです
すべての農家さんが希望の牧場のように広々としているわけではありません
自分だったらお手上げをしてしまいそうな細い私道をバックで入っていきます
大型免許を持つカメラマンには成れそうもありません
農家さんにいた猫ちゃん
ガリガリで弱っている感じでした
こちらのご主人に伺ったら白血病だそうです
どうしてやることもできない・・・
別記事で紹介しますが ここで私は一匹の猫と出会います
長い間 3年以上放置されているロール
いくら頂けるといっても状態の悪いものは困るのです
スペースが限られているトラック
時間が限られている人間が少しでも効率良く動くためには
選別をしなくてはいけません
腐った餌を運んでいる余裕はないのです
にわかに騒がしくなったことで牛たちは落ち着かないようです
というか カメラを構えている私に警戒しています
積み込みが始まりました
重機を動かすのは和田くんです
希望の牧場で吉沢さんたちから学んだ重機の操縦
もうかなりの腕前になっているようです
1個ずつ慎重に積み込みます
いかにたくさんのロールを積み込むか
頭を使いながらの作業です
カメラマン兼運転手の神原さん
こちらでは1個にかかる時間は約10分くらい
置いてある場所からトラックの距離は近ければ近い方が助かります
今回は26個積み込んだので単純計算で2時間強かかることに
同じ作業を繰り返す地道な作業が続きます
トラックの乗り入れや諸々の作業で結局4時間が経過
これからまた福島へ戻るのです
東北道--磐越道
目指すは富岡町の松村さんが必死で維持している牛柵
しかしここでアクシデント
神原さん 遅い昼食を食べた那須高原SA食堂にて
財布入りバッグを置いてきてしまいました
普段は運送業をしているわけではない神原さん
今日は初日で一番大変だったことでしょう
ご飯を食べてちょっと気が緩んだのでしょうね
トラックをPAに置いて永澤さんの車で取りに戻ります
このままでは免許証もないので運転することすら出来ない
しかしSAに問い合わせても そういうものは届いていないとのこと
時間はすでに2時間以上経っています
SAに到着後 座っていたテーブルの下を見てみますがバッグはありません
祈るような気持ちで案内所で忘れ物がなかったか聞いてみます
日本って素晴らしい国ですね
ありました
お金もそのままの状態です
海外でスリに遭った事がある私としては本当に嬉しい
日本の誇れるところを再認識しました
急いでトラックを置いていたPAに戻りますが
3時間以上時間がかかってしまって すっかり日が暮れてしまいました
この時間からでは松村さんのところへロールを届けるにも無理があります
今日のところは希望の牧場へ帰るしかありません
サポートカーの私たちは先に到着し トラックの到着を待ちます
この時すでに22時を回っていました
トラック到着
少しでもロールを降ろしたいところでしたが
牧場長代理のトリさんから止めた方がいいとの指示
確かに暗い中での作業は事故に繋がりますからね
無理をしないで翌朝作業することに
翌朝 どしゃ降りの中
ロールを降ろします
半分は松村さんのところへと思っていたのですが
この雨の中の作業は本当に骨が折れます
ならば今日も那須にロールを取りに行くので
今日の分を松村さんのところに運ぼうと思い
26個全部 希望の牧場に下ろすことにしました
しかし ことは思ったようには運びません
那須の下道で軽トラックがセンターラインをオーバーして突っ込んできて事故に
はこぶくんの損傷はたいしたことはなく自力で帰って来られましたが
とてもロールを積んでとまではいかず 今回のロール運びは中止になってしまいました
残念です
トラックは車検もかねて修理点検をキッチリしていただく予定です
また近日中に餌運びをする予定になっているそうですよ
20キロ圏内 牛支援団体ウィズキャトル
まったくの無償で動く彼らに感動して 紹介という形で応援させていただいています
これからも活躍していただかないと 牛たちの未来はありません
どうか皆様も ウィズキャトルの応援よろしくお願いいたします
ウィズキャトル
8月8日(金) 「えさ台」活動です
早く寝なければと22時ごろ寝付いたのですが
蚊!
部屋に21蚊がプンプンおりまして何箇所も刺され
殆ど寝られませんでした・・・
こうなれば早めに出発して車の中で寝た方がましと
午前2時には出発いたしまして----
日立中央P での夜明け
ガンガン走り 1時間半ほど余裕が出来て
目的地まであと40分である湯の岳Pに到着
車の中で寝ようとしたのですが
荷物満載でシートも倒すことがかなわず
結局たいして寝ることが出来ないでバッドスタートすることになってしまいました
それでも動き出せば だんだんシャンとしてくる
さらに猫が食べたような形跡があると俄然元気が沸いてきます
ここは新しく設置したところで前回などは誰も食べていない状態でした
それが今回 餌が減っていたのですね
それも猫が食べたに違いない お上品な食べ方だったのです
幸先の良いスタートとなりました
こちらのフードは空っぽ
「えさ台」のフタに問題があり外れてしまっていました
こちらに来てくださっているボランティアさんが
応急処置をしてくださっていましたが
時すでに遅かったようです
あれ?
写真の右に猫が写っています
そっか
人間が来たからごはんが食べられると思って出てきたのか
餌を切らしてごめんね
フタの修理をきっちりやって 中にフードをたんまり入れておきました
もう2ヶ月くらい餌が減らない
そろそろ撤収の決断をした方がいいかな
撤収するのは勇気が要ります
でもそれによって他のところに時間をかけてやることが出来るのです
ひいいっ!
中に ゴ○ブリの死骸が (モザイクかけときました)
ここもアライグマしか来ていない
もう一度だけ
もう一度だけと思いながら新しい「えさ台」に交換しました
ウォッシングベアーです
彼らが餌にありついているのを見ると複雑な気持ちになります
何度もイノシシが来ていますが「えさ台」には気づいていないようです
そしてかろうじて
かろうじて1匹だけ来てくれている猫です
頑張って生きてね
もう上が開くタイプはダメだ
絶対に破られてしまう
新しいものと交換
高くしたから 「おのぼりさん」 も設置
ここも猫以外が入っている
前回手すりがあるためにアライグマが登っていたお宅です
住民の方のお許しを得て外してしまいました
浪江町の赤間さん
「えさ台」赤間タイプです!
よわっちい私の「えさ台」に業を煮やし(ウソ)自作中でした
かなーりしっかりしていそうです
私がふがいないばかりに すべて赤間さんにしわ寄せが行ってしまいます
申し訳ありません
こういう地元で頑張っている方に もっと光が当たって
この活動を地元から盛り上がるようにしないと
福島の動物たちに未来はありません
打開策を考えないと
その打開策の中に絶対必要なのは 「住民」と「行政」
なんとか理解していただき動いてもらえるように働き続けるしかないのです
今日は 8月7日
はな の日です
とらまるが生まれて12年経ちました
シロも何月生まれかは判りませんが12歳で間違いなし
ぽーは なんとなくそんな感じ?(笑)
面倒なので はなの日は とらまるしろぽー の誕生日にしました
この子たちのおかげで楽しい人生を送らせて貰っています
そしてそのおすそ分けを外で生きている子たちへと
たくさんの子は救えませんが
出会ってしまった一匹一匹に 丁寧に手をかけてやっていきたいと思います
みんな長生きしてね!
(ちなみにこの場所は 乗ってはいけないとされているテーブル)
-------------------------------------------------------------------------
うちのとらまるポストカード 販売中!
Aセット Bセット 各1000円
送料100円 (ひとつでも1000個でも)
お支払いは銀行振り込みのみです
ご注文メール頂きましたら口座番号お知らせします
こちらがご注文アドレスになっております
------------------------------------------------------------------------
こう暑いと 外の作業も大変ですね
とらまるは健康
シロは先日 久しぶりの検査をしましたが安定
ぽーは少し良くないですが 気をつけて対処して行こうと思っています
マーラは里親の友人宅で居場所を見つけ
頑張って馴染もうとしているようです
早く落ち着いた生活になりますように
はなこは おーあみ幼稚園で自分が猫だったというのを再確認し
仲間の猫たちと団体生活を謳歌しています
日曜日に里親さんとお見合い予定
みんな頑張っています
私も頑張りますね
-------------------------------------------------------------------
うちのとらまるポストカード 販売中!
Aセット Bセット 各1000円
送料100円 (ひとつでも1000個でも)
お支払いは銀行振り込みのみです
ご注文メール頂きましたら口座番号お知らせします
こちらがご注文アドレスになっております
-------------------------------------------------------------------------