盛大にパンクチャー
福島から帰って
明るくなってから荷物を下ろそうと
駐車場に行ってみたら
右後輪がパンクしていた
抜ける空気は少しずつだったようで
無事に帰ってこられたようだ
修理のためにタイヤを外し確認
これ?
でかいんですけど
抜いてみたら
ナメクジほどの大きさの釘
まあよくもこんな太いものが刺さったものだ
どこで拾ったか知らないけど
トラブルにならなくて良かった
皆さんも気をつけてくださいね
乗車前 運転後にはタイヤの確認を
福島から帰って
明るくなってから荷物を下ろそうと
駐車場に行ってみたら
右後輪がパンクしていた
抜ける空気は少しずつだったようで
無事に帰ってこられたようだ
修理のためにタイヤを外し確認
これ?
でかいんですけど
抜いてみたら
ナメクジほどの大きさの釘
まあよくもこんな太いものが刺さったものだ
どこで拾ったか知らないけど
トラブルにならなくて良かった
皆さんも気をつけてくださいね
乗車前 運転後にはタイヤの確認を
香港で私を取材してくださったメディアの殆どの方々に
聞かれた質問があります
福島で撮影された写真の中で 一番印象に残っている写真は何ですか
この質問には本当に困ってしまうのです
どれもこれも衝撃を受けて撮影したものですからね
でも あえてというならば・・・
私が初めて見た牛舎で撮影した
一連の写真だと告げました
あの牛舎は
今まで進んで知ろうとして来なかった現実を突きつけられ
そして 人間や生物が 「生きる」 ということはどういうことなのか
その他にも さまざまなことを強制的に考えさせられ
身悶えするほどの苦しい気持ちになった場所なのです
その牛舎には 2011年の6月に最後に行ってからは
前の道を通ることはあっても一度も訪れていませんでした
なぜなら この牛舎は私にとって
「罪の場所」 だったから
何度か牛を生かすために通いはしましたが
自分がした行動が
結果的には牛たちの命を奪ってしまったこともあった
そして結局は最後まで世話を出来ず
牛たちを見殺しにした場所
そういう場所だったのです
今回
香港のTVチームに
私が撮影した牛舎を 是非案内して欲しいと言われ
勇気を出して行くことにしました
ここの牛たちは
希望の牧場にいるガガを残して
すべて死んでいます
苦しんで 苦しんで死んでいったのです
お互いの体から出る汗を舐めあっています
餓死や渇きによる死が どれほど苦しいか
私には想像もつきません
本当に牛は泣いていました
泣いていたんです
きれいに片付けられてはいましたが
あの頃の悲惨な情景が私には見えました
そして必死で啼いていた声も聞こえた気がしました
私にはどうすることも出来ませんでした
家畜は あまりにも大きく 重く 数が多かった
助けたい 助けたい
でも
素人が何とかできるものではないと
この時 思い知ったのでした
しかし 同時にこの悲劇を
なかった事には絶対させないと心を決め
撮影し発信することを誓ったのでした
現在 20キロ圏内で生かされている牛は 約700頭
お金を生まない この牛たちがどれほど生き残れるか
すべては農家さんの肩にかかっています
先週に続き
今週も来ることになった福島
そうか今日開通するのか
帰りは富岡から乗って帰れそう
これで少しは早く帰れるかな
楢葉町の踏み切り
警報機が新しくなっていました
除染と同時に交通網も着々と準備されていることが分かりますね
さてと
一軒目は・・・
はい?
なんという壊れっぷり
イノシシも来ていない平和な場所だったのだけどなあ
とうとう来たかって感じ
ここはネズミ捕りのベタベタがくっついてしまった
黒猫ちゃんがいるところ
寒そうだけど少し毛が生えてきていました
頑張ってね
「えさ台」とは別にサービスするからさ
さて お次は・・・と
ありゃ
ここは2回くらい吹っ飛ばされている場所
でも最近は平和でした
到着と同時に猫を発見
当てにして来てくれています
何としてでも復旧させないと
とりあえず応急処置
次回は新しい「えさ台」を持ってくるからね
今日は お天気がよかったので
結構 猫を見ることができましたよ
ここは監視カメラを設置していたところ
このまま続行だ
ネズミの忌諱剤は さらに設置
浪江 帰還困難区域
結構くたびれてきている「えさ台」
ここは一番初めに設置させていただいたところ
一度新しいものと交換していますが それも古くなってきています
いずれ新しいものに替えないと
でもしっかり稼動していますよ
今回も香港のTVクルーと一緒に活動
最後に希望の牧場での風景ショットを撮影して
ちょっと早めに帰ることになりました
おお
富岡インターです
広野インターとの間に設置された線量計
ちょっと早く福島を出発しても
結局は渋滞に巻き込まれ
まあまあ遅い時間になってしまいます
帰りの渋滞は体と心にこたえますなー
今回はひとりじゃなかったのでしょうがない
と 言ってますが実は殆ど香港の方に運転してもらったのですよ
ラッキーでした(笑)
次回は「えさ台」の補修&交換に力を入れたいと思います
募金の中から保護猫の医療費として 本日お支払いさせていただきました
--------------------------
2013年11月7日
募金: 806,097円
運営費: 120,466円
-------------------------
こちらの募金より
165,370円 (すべて領収書あり)
お支払い致しました
---------------------------
2014年2月24日現在
募金 640,727円
運営費 120,466円
--------------------------
写真展 報告会で寄付してくださった方々
本当にありがとうございます
皆様のお金 厳しく管理し
間違いなく福島の猫たちに使用していますので どうぞご安心くださいね
がんばれ
15日(土)
この日 南相馬は雨
雨ということは気温が高いということだな
それを真に受けて 希望の牧場へ
牛たちへの朝の餌やりを録りたいという香港TVのリクエスト
9時に行けば良いという事で行ってきました
クリック
希望の牧場は 雪模様
しかも風が半端なく吹いています
さ さむい・・・
やがて雪は雨に変わり 暴風雨
吉沢さんは餌やりの前の排水作業に余念がありません
おー! いい時に来たねえ!
良い絵が撮れるだろう!
はあ
レンズずぶ濡れで ぼやけてしか撮れませんが・・・
びょおおおおおおお!
なんとか暴風雨を写真にと
これで分かっていただけるかしら
凄まじい北風です
今にして思えば この時に山では凄い雪が降っていたようですね
予定より1時間遅れで 餌やリが始まりました
牛舎は真っ暗に近い状況
肉眼ではこんな感じです
牛たちの食事
なるべく皆にいきわたるように 私も少しお手伝いしましたよ
それを撮影する香港TV
なんかいつもは手伝っていないのに申し訳ない気持ち
今日は吉沢さんお一人でしたから しょうがない
ガガがいました
外にいた子は みんなドロドロ
クリック
吹雪の凄さに 顔を背けながら牛舎にやってくる牛たち
時々の突風に動きが止まります
がんばれ がんばれ
寒かろうが 雨が降ろうが 風が吹こうが
牛たちは待ってくれません
一日とて休むわけにはいかない牛の世話
大勢の人が関わることで乗り切っていけます
じっと こちらを見つめていた いちご
彼女は牛舎から一歩も出ていなかったのできれいですね
何を考えているのかな
皆 ずぶ濡れで服を乾かしながらインタビュー
薪ストーブがありがたかった
クリック
今日 21日 福島県庁で行われた
「3.11反原発福島行動実行委員会 」会見で配布された資料です
今後の牛たちの餌は本当に深刻です
資金的にも購入は難しく また さまざまな不安要素があります
しかし もう二度と餓死させるようなことだけは避けねばなりません
私たちは彼らに何が出来るか
しっかり話し合い 未来を見据えて行動しなければ
2011年の悲劇に逆戻りしてしまうことも起こり得るのです
今回の 「えさ台」 状況
先週の雪がまだまだ残り
住民が帰っていないお宅は新雪のまま
そこには猫たちの足跡がくっきりと残っています
雪は彼らの行動を教えてくれる ありがたいもの
そして 解けてしまうまでは
水分の貯蔵庫の役割も果たしてくれるのではと思っています
入口を補強したことによって
今回はアライグマからフードを守ることができました
猫だけが食べていれば
フードが空っぽになることは そうそうありません
中のケースが壊れていたのです
今回 代わりを持って来たのですが
しまった先を越された!(笑)
対応が遅くなってしまって
ボランティアさんの誰かが 新しいものを入れてくださいました
しかも丈夫なタイプのものですよ
本当にありがとうございます
いつもは「えさ台」の後ろに置いてあるものを使用していますが
安物で弱いんです
すぐに割れてしまう
予算的にそうせざるを得ないのですが問題です
これからは小さいタイプに変更していこうと思います
入口さえしっかりしていれば中の容器は何でも良いのです
ガーン
柱に縛り付けてある板に
木ねじで5点止めしてある「えさ台」
もぎ取られています
まったく・・・
こちらでは たまたま帰ってきていた住民と会いました
最近 猫は見ないなあ
餌は減ってるの?
確かに除染後 餌の減りがありません
しかし 落ち着いたらまた戻ってくるかもしれませんので
もう少し様子を見させていただくことになっています
来てくれています
フードも いい感じで無くなっています
先日ブログにアップした浪江の場所です
「えさ台」に伸びる足跡
雪は容赦なく降り続けましたが
ここにフードを補充してくださっている浪江町の住民 赤間さん
その赤間さんをサポートしておられるボランティアの方々
皆さんのおかげで 浪江の猫たちの命が繋がっているのです
小高区のポイント
前回 イノシシに破壊され補修が効かず撤収した場所
今回再設置に訪れましたら・・・
屋根が雪の重みで崩れていました
現在この屋根の柱に再設置していますが
取り壊されてしまうと「えさ台」の行く場所がありません
早急に対策を考えないといけませんね
現在 浪江町 南相馬市小高区 などで
猫のための給餌をしております
両地域ともTNRも同時に進めており
「今生きている猫たち」が 餓死することのないように活動しているのです
私の目標は 「皆が少しずつ」 です
現在 活動は特定の方々に集中しており
その負担たるや大変厳しいものになっていいます
猫たちのために一肌脱いでやろうという方
ひと月に一回でいいのです
人数が増えていけば 負担はもっと減ります
ご連絡をお待ちしています
日にちは さかのぼり
2月13日
今回の 福島行きの初日です
楢葉 富岡で猫に給餌したのち
アポをとっておいた松村さんちに行ってまいりました
こんな雪 俺は初めて見たな
松村さんが そうつぶやいていました
たどり着けるか心配でしたが
除雪がしてあったので何とか到着
もう3日早く来ていたら きっとうちまで来れなかったべ
確かに そう思いましたよ
でも今日は晴れて良かった
そして牛のお世話に向かうところを取材
相変わらず しろさびはついて行きます
松村さんがインタビューを受けている間
重機の上で日向ぼっこ
私も日向ぼっこしたい気分
風もなくポカポカしてましたから
たった1羽 残ったダチョウ
松村さんの後追いをするほど懐いています
長生きして欲しいですね
ほれ 足が汚いから拭かなきゃな
しろ お前もだっぺ
ふたりは大人しく足を拭かせます
こうしないと家の中に入れてもらえないのが分かるのかな
しろさびにとって初めてになる雪
足の冷たさも なんのその
寒さにも負けずに元気に走り回っていましたよ
かわいいかわいい しろさび
また会いに来ようっと
おまけ
帰り 松村さんの家に通じる道がスリップして登れず
香港のTVスタッフおふた方に除雪をしていただきました(笑)
いやー 申し訳ないです
初日の13日は最高のお天気でしたよ
いやいや
今回の福島は凄かった
何が凄かったって
東京に帰ろうと思っても帰れないところ
雪自体はさほど珍しくもない量でした
60cmほどですね
別に1mも2mも積もった訳じゃあないのです
東京でも40cmは積もっていたそうですからね
しかし会津以外の福島にはパニックになるほどの量だったのでしょう
その雪が国道4号線と東北自動車道を封鎖させてしまいました
福島県中通りを中心に東北と関東との交通を遮断してしまったのです
今回 香港のTV局を案内して浜通りに行っていた私は
この天災に巻き込まれることになってしまったのですね
13日14日はお天気も良く
先週の雪は残ってはいましたが順調に給餌や取材を進めます
(松村さんのところは少し大変でしたけど それはまたあらためて)
しかし15日は天候が悪化
浜通りは雪は免れましたが横殴りの雨
とんでもない暴風雨でした
そんな中で希望の牧場の取材を終え
午後 福島市に移動して私は香港のTVスタッフを下ろし お役御免
東京にひとりで帰る予定であったのですが・・・
まず福島--南相馬 を結ぶ県道12号が事故のため封鎖
これが悲劇の始まりでした
浪江の横殴りの雨は 山側では雪だったのでしょう
迂回路である北側の国道115号線に向かうものの
こちらも雪で車が立ち往生しているとのことで
さらに北側の国道113号線に向かいますが こちらもアウト
そしてどんどん北に向かわされ
ついに国道4号線に出るのですが
ここも大渋滞でピクリとも動かない
じゃあこのあたりで宿泊するかとホテルを探しますが一軒もない状態
しょうがないので仙台まで足を伸ばし一泊となりました
翌日16日 道路状況を調べると 東北道 4号線とも通行止め
福島で取材がある香港TVスタッフは電車で移動
私一人は適当に東京に帰ることになったのです
朝9時に仙台駅前を出発
ここからが長い長い道のりでした
まずは正攻法で4号線を走りつつ
並行して走っている東北道の通行止め解除を待つ作戦
これが一番安心
仙台市のはずれの4号線
ぴったり止まって動かない
オービスがいつまでも前に見えます
30分に10mくらい動いたりする
2時間経過
このまま行くのがいいか・・・
地図を見ながら山道を行ったほうがいいのではないか
という気持ちが芽生えてくる
それにこのままじゃトイレにも行けない
阿武隈川! 思わずツィートしてしまった
えーい 行ってしまえ!
山道も通行止めがあるだろうけど
ひょっとすると抜け道があるかもしれない
それに事故があったら道をふさいでしまう大型車も少ないはず
そしてもっと先を考えれば
東北道は栃木県までが通行止めになっている
那須高原など高地だから早い段階での通行止め解除は期待できないだろう
行くなら常磐道だ 海沿いのこの道は雪とは無縁だ まったく問題がない
しかし 常磐道に直結する磐越道までの道はとても遠い・・・
お天気は良く
気持ちいいほど道路は空いている
上手く行けば暗くなるまでに山が越えられるだろう
目指すは国道349号
これが使えればどんどん南下できるはず
昨日の段階では通行止め情報はなかった
この道をしばらく走れば良く知る道路に出るはずだ
2011年警戒区域に侵入するために山側の道は走りつくした
そこにさえ出れば・・・
が
無常にも通行止め・・・
地元のおじさんに道がないかと訪ねたけれど
ないねー と
相馬や南相馬なら行けるけど 行ってもどうしようもない
原発事故のせいで6号線を南下できないのは痛恨の極みだ
しょうがないので山を下り また4号に出るしかないと判断
出るために山道を進む
おー 除雪してある
これなら楽勝だ
ん?
だんだん雪が増えてきたような
ふーん・・・
ちょっとヤバイかも
チェーン装着!
このためだけに買ったチェーン
装着しなきゃもったいない
セレナはFF
4WDの次にFFは雪に強い
前輪にチェーンを着ければ最強だ
ひゃっほー!
進む進む
気持ちいいー
がしかし
だんだん日が傾いてきたようです
ここは山の中
日が落ちるのは早い
この後
セレナはスタック
しかも何度も
もー何度も!
タイヤが雪でスリップしてのスタックではないのです
これなら道具さえあれば簡単に脱出できますが
今回は雪に乗り上げてお腹がつかえてしまい
タイヤは空転する状態
車高が高い4WDが欲しいと つくづく思いましたよ
スタックのたびに こんなこともあろうかと持ってきてたアルミシャベルで
車の底の雪をかき出すことを繰り返していたのでした
やがてとうとう アルミシャベルは壊れ
体力も使い果たし
自分の力ではどうにもならないところまで来てしまいました
あたりは真っ暗になってきています
私はここで死ぬのか? なんて思ってないけどー
しかし神様はいらっしゃいました
近くに住む人たちが たまたま通りかかり
皆で雪かきをしていただき
それでもダメだったので車で引っ張ってもらって脱出
そしてご親切にも 雪のない道まで誘導してくださったのです
うわーん 良かったよぅー
教えていただいた道を走り 山を下ります
白石の国道4号線にやってまいりました
ここで仙台を出て11時間経過
笑っちゃうのですが
ここ白石市は仙台からたった45kmのところにある町
11時間も何してたんだよって感じ(笑)
でもおかげで高速道路が栃木の矢吹まで開通していました
しかし4号線はまだ渋滞中
高速 白石入口までも大渋滞です
ポッキリ折れちゃったアルミシャベル
軽くて良かったけど弱かった
次は鉄にしよう
高速を走り出す
雪がまた降り始めました
看板は 福島西インター
ここまで13時間
その後 断続的に渋滞しながらも ひたすら南下
磐越道が通行止めなので常磐道へ行くのは諦め
東北道で帰ることに
慎重に走り矢吹まで行き その先は通行止めなので
一度一般道に出て また乗りなおす作戦でいこうと思っていたら
郡山南でストップ 大渋滞・・・
4時間動かず・・・
しかし4時間待ったおかげで東北道が全面開通してしまった
慎重に走り 途中あまりにも眠いので30分休憩
ゆっくり寝たいけれど
レンタカーを返却しなければいけないので早く帰らなければ
もう2日遅れているのです
朝7時
東京に入ります
しかし 首都高は朝の大渋滞のさなか
ここでもか・・・
でも動きますからね
動かない渋滞よりは数万倍楽ですよ
午前10時レンタカー返却
仙台を出てから25時間かけて やっと東京に帰ってまいりました
大変だったけど いい経験をさせていただきました
また頑張ります
猫って二種類いると思うのですよ
自分がかわいいのを分かっている猫と
分かっていない猫
うちには とらまるしろぽー と4匹の猫がいますが
自分がかわいいのを絶対分かっている猫
まるですね
まるは このかわいさで日々楽しませてくれます
とらもかわいいですが
ここまで露骨にアピールしません
シロもそうですね
考えてみると 外にいた子は
厳しい生活で そんなことをしている余裕がないでしょうね
子猫の頃から人と一緒にいる子には
自然と身につくものなのかもしれません
ぽーは 絶対分かっていないでしょうね
こんなにかわいいのにね
ぽーは かわいい
まちがいないですよ
そして
ここにも自分のかわいさが分かっていない黒猫ちゃんがいます
2ヶ月ほど前から うちの近所に出没し出しました
だれっ!?
って記事を書こうにも神出鬼没で撮影できずにいました
捕獲器で保護しなきゃと思っていたら
なんと
香港に行っている間に
近所の奥様が保護してくださっていました
ある程度は人馴れしていたのですが
病院に連れて行かれてから また少し人間不信に
お布団の中に篭っているの図 (笑)
不妊手術はすでにされていました
痩せてお腹を減らしていた子です
脱走したのか捨てられたのか それともどこかの地域猫なのか
しばらく様子を見てみたいと思います
香港に発つ前に行った
松村さんちにて
給餌の途中で 松村さんちに寄りました
後ろにおられる人は 松村さんのお父様
前回 置かせていただいた「えさ台」の回収です
ありがとうございました
しろが興味津々
残念なお知らせをしなければいけません
ダチョウが1羽 逝ってしまいました
イノブタに追われ パニックになったダチョウたちは
柵を突き破り脱走
1羽は松村さんが自力で保護
もう1羽は行方不明に
しばらくして楢葉町で発見されたダチョウは弱っていたそうです
鉄筋で出来た柵を破った時に かなりのダメージがあったと思われます
なんとか保護し 連れて帰ってくることが出来ましたが
帰ってきたところで息を引き取りました
これで福島のダチョウは1羽だけになってしまいました・・・
一週間が終わります
本当に あっ という間の香港滞在でした
最終日は帰国するだけ
しかし
グリーンピースの方々は最後の最後までお相手してくださいましたよ
フライトが午後だというので お昼を食べましょうと
また食べるの!? っていうくらい食べてばかり(笑)
すみません
最後の炒飯です・・・
もうこれで最後ですから
本当に最後ですから勘弁してください
左 ヤオさん 右 クーさん
もう私の食べられそうなものを知り尽くしています
勝手にサクサク注文してくださってます
で 甘いもの好き デザート好き ということもご存知
これはお豆腐のデザート
ヘルシーで いいですねー
それに甘いシロップっぽいものをかけ
ちょっと変わった黄色い色の砂糖をかけます
最後の最後 本当に最後まで食事の心配をしていただいて
お二人にお礼と別れを告げ 飛行機に
ガーラガラ
いやいや こんなガラガラの飛行機 初めて
こりゃ完全に赤字だな
乗客やCAの方々は万々歳ですけど(笑)
行きは満席だったんですよ
カッケー
名前もドラゴンエアー
ベジミール
行きと帰りは しっかり違うメニュー
ちゃんとベジタリアンの方々を気遣っているんですね
あ ちなみに私ベジタリアンじゃないんですよ
普通の機内食頼んでしまっても
一部のお肉が入っていても残すことになるのが申し訳ないですね
ならば最初からベジにしておけば間違いがないってことです
牛 豚 鶏 牛乳 納豆がダメなだけで他は何でもよく食べます
これも 今は 食べたくないと思っているだけです
食べたくないのに無理して食べなくてもいいかって感じ
死んでも食べたくないのは納豆です(笑)
やっぱりガーラガラ
羽田の到着は午後7時
どんどん日が暮れていきます
今回の香港での活動は大変有意義でした
原発事故が人間に被害をもたらすだけでなく
一緒に生きている動物たちには
人間以上の とんでもない被害をもたらすものだと
香港の人々に知っていただくことが出来たかなと思っています
たくさんのメディアに取り上げていただき
福島の動物たちの無念
少しは伝わったかな
これからも 自分のできることでまた頑張りますね
すっかり 翌日の朝に更新が定着してしまいました
イベントの最終日でしたよ
香港のスタッフの皆さんが本当に気遣ってくださるのですが
それがまた心苦しく申し訳ない気持ちになりまして
体じゃなくて気疲れしてしまいます
でも
福島の動物たちのことを
香港の方々に伝える機会を下さり感謝です
イベント会場に向かう道にて
お正月の時期だったのでタイミングが良かったですね
中国の獅子舞
仏教のお寺といい獅子舞といい
日本に渡ってから変化しているのが面白いですね
日本は何かにつけて地味になっているような気がします
そういう性格なのかな
さて今日の会場となる本屋さん
お約束で写真集も展示
撮影Josephine Ng さん
店内の一角にあるイベントスペースにて
日本でしている報告会の簡易版をさせていただきました
撮影Josephine Ng さん
日本でも使用しているムービーに中国語の字幕を付けていただいています
皆さん真剣に見ていただきましたよ
本屋さんでの記念撮影
そしてそして
最後のお楽しみ
猫カフェに連れてきていただきました
普通のカフェに猫が自由にしているというかたちを取っています
もちろん猫が
いや マオが嫌がらない範囲でのスキンシップは可能
何匹もいましたが寝てましたわ(笑)
香港滞在後半のブログはサラッとなってしまいましたが
また東京に戻ってから ゆっくりと報告させていただきます
今日のお昼に最後の炒飯食べてから帰ろうっと
では!
やばし
毎日更新しようと思っていたブログですが
ちょっとだけ横になるね
なんて 誰に言っているか知らないけれど
そう言って横になって
気付いたら 朝
これが二日続いています
今日はおまけに またしても首をいわしました
さっぱりわやです
疲れて来てはいますが
昨日の一日はお休みだったのです
グリーンピースの皆さんたちが
香港を案内してくださいました
時間がないので今日のアップは ほんの一部だけ
うほー
これはかわいいマオ
お寺の参道に並んだ露店街に いた子
飼いマオですね
今日も良いマオ分を摂取できました
シヤワセ
圧巻の香港の夜景
これは山頂からの100万ドルの夜景ではなくて
九龍サイドから香港島方面を見ることができるポイントです
今回一緒に回ってくださったグリーンピースの方々
あ 真ん中にいらっしゃる方は日本人です
香港で活躍されているイラストレーター 大久保淳 氏
https://www.facebook.com/johkubo
行事があるのは今日が最後
本屋さんでのイベントです