うちのとらまる

2002年、近所で生まれた野良の子「とら」と「まる」。飼い始めてその可愛さに魅了され撮影を始めました。今ではうちの猫「とらまる」だけでなく、過酷な条件で生きている外猫たちに少しでも力に成れればと思い、自分の活動を始めております。ご質問などございましたら otacats2@yahoo.co.jp こちらにお願いいたします。 2011年に起きた東日本大震災により、事故があった福島第一原発20キロ圏内の取り残された猫たちのために、現在も給餌活動を続けています。

2013年04月

南相馬市にお住まいの震災以来ずっと猫のために活動してくださっている吉田さん  の許可を得て小高の街中に「えさ台」を設置してみました「えさ台」は許可を頂いているお宅の敷地に設置していっていますそうでないと今後 除染などが始まった時などに排除され最悪 捨てられ ... 続きを読む


南相馬市にお住まいの


震災以来ずっと猫のために活動してくださっている


吉田さん  の許可を得て


小高の街中に「えさ台」を設置してみました




「えさ台」は許可を頂いているお宅の敷地に設置していっています


そうでないと今後 除染などが始まった時などに排除され


最悪 捨てられてしまうことがあるからです











うちのとらまる


さっそくキジトラちゃんがやってきました


勘のいい猫は この箱に何かが入っていることが分かっているようです








うちのとらまる


キジトラと思ったら尻尾の短いサバトラ?


猫は何の問題も無くジャンプして乗ってくれます










うちのとらまる


夜でもやってきていますね







うちのとらまる


おっ


キジトラでもサバトラでもない猫が来ましたよ


尻尾はシマシマ










うちのとらまる


尻尾シマシマの・・・


いや こいつはアライグマです


上の写真の猫とはあきらかに大きさが違います


しかも2匹!









うちのとらまる


箱に入っているものが気になるようですが


登れませんね









うちのとらまる


こっちに回ってみてもだめです








うちのとらまる


猫はこのとおり







うちのとらまる


尻尾短いからサバトラかな








うちのとらまる


尻尾シマシマ









うちのとらまる


キジトラ







うちのとらまる


キジトラと・・・


尻尾シマシマの・・・アビシニアンっぽい感じですね









うちのとらまる


またしてもアライグマ








うちのとらまる


何とかして登ろうとしています









うちのとらまる


うぬぬぬ







うちのとらまる



うぬぬぬぬぬぬ








うちのとらまる


登った!


いや これは尻尾シマシマの猫です


残念でした










うちのとらまる


キジトラ







うちのとらまる


かわいい









うちのとらまる


尻尾シマシマのアビシニアンっぽい子









うちのとらまる


アライグマ頑張ってます


毎晩来ているんじゃないかな(笑)








うちのとらまる


うぬぬぬぬぬぬ









うちのとらまる


アライグマは どうやら登れないようです


もし登れたとしても中の隙間は通ること出来ないでしょうけれど








うちのとらまる


!!!


ハクビシン!


ハクビシンやネズミは問題なく登れるでしょうね


そして餌にもありつけるでしょう


この2種類は しょうがないと思っています










うちのとらまる


もう餌があることが分かっているから常連さんになっています








うちのとらまる


キジトラですね









うちのとらまる


「えさ台」に気がついた猫たちはもう心配ありません


気がつかない猫もいるかもしれませんが


誰かが気づけば 後は時間の問題でしょう


大丈夫だと思います











うちのとらまる


おっ ニューフェイスの茶トラちゃん


この子はTNRで翌日に保護されています









うちのとらまる


この子ですね













大食いのタヌキやイノシシ


ここではアライグマが食べられなくなったから


餌の消費量は かなり少なくて済むでしょう


猫だけなら それほどたくさんの量を必要としないはずです




ということは


餌にかかるお金の負担も少なくなるし


将来的に給餌に来る回数も減らせると思います





どうか改良型高床式を皆さんで作っていただいて


どんどん使用していっていただきたいです


但し高床式に登れそうにない3ヶ月未満の子猫などがいそうな場所には


下に置くものと併用して使用したほうがいいかもしれません












うちのとらまる



餌を補充してくださっている 吉田さん


写真を撮っているのは 温泉ライダーやまちゃんです



小高では地元の有志のボランティアさんや やまちゃん さっちゃんたちで


地道に皆で協力して 餌やりやTNRを続けてくださっています


これをしない限り 不幸な猫は減りません


活動しているボランティアさんたちの数も少ないことがあって


お手伝いしていただけるボランティアさんを必要としています


出来れば地元の方々が もっと参加していただけると助かります





誰も住んでいない街で ひっそりと生きている猫たちに


どうか手を差し伸べてやっていただけませんでしょうか


よろしくお願いいたします















吉沢さんの牛たちへのマイクアピールがいいですねえでも牛たちは ちっとも云うことを聞きません(笑)その後 針谷さんによる半鐘のような音で移動をはじめる牛たち厳しい中にも 微笑ましいシーンもあった希望の牧場です皆さん一度は訪れてみればいかがでしょうか ... 続きを読む


吉沢さんの牛たちへのマイクアピールがいいですねえ


でも牛たちは ちっとも云うことを聞きません(笑)





その後 針谷さんによる半鐘のような音で移動をはじめる牛たち











厳しい中にも 微笑ましいシーンもあった希望の牧場です





皆さん一度は訪れてみればいかがでしょうか







奇跡ってあるのですね偶然が重なり それが奇跡になるそう思うと今 いたるところで奇跡は起こっているのですねガガ と名づけられた牛さまざまな障害を乗り越えて生き残った牛 ガガガガ がいたところは希望の牧場近くの牛舎そこはメスならば乳牛となる ホルスタイン種の ... 続きを読む


奇跡ってあるのですね


偶然が重なり それが奇跡になる




そう思うと


今 いたるところで奇跡は起こっているのですね







ガガ と名づけられた牛


さまざまな障害を乗り越えて


生き残った牛 ガガ









ガガ がいたところは希望の牧場近くの牛舎


そこはメスならば乳牛となる ホルスタイン種のオス牛の牛舎でした




当然オス牛は搾乳も出来ませんので お肉になる運命


ガガは肉牛として出荷されるのを待っている牛でした





うちのとらまる

2011年5月1日 S牧場牛舎にて





しかし東日本大震災が起き


福島第一原発が爆発


飼い主は世話をしに行くこともできずに放置されることになります




私が初めてガガに会ったのは 2011年4月9日


もうすぐ震災から1ヶ月が経とうとしていました



飼い主さんがありったけの餌を置いたものもすでに食べつくし


水もない中 何とか生きていたガガたち


私が牛舎を訪れた時には すでに3分の1が死んでいた頃でした












うちのとらまる

同じく5月1日 S牧場牛舎にて




誰かによって柵を開放され


外に出ることは出来ましたが 


それでも訪れるたびに数が減っていく牛たち


そんな中で ガガはなんとか生き延びていたのでしょう




同じ頃 この牛舎の近くにあるM牧場の牛たちが


停電した電気柵を抜け いたるところに集団で生きていました


きっとガガはこの集団に紛れ込み 


一緒に生きていたのだと思われます



牛舎近くに残ったものはすべて死に


ガガと一緒にM牧場の牛たちと合流した数頭は (3頭は確認)


その後 吉沢代表が希望の牧場として飼養を再開するまで生き延びたのです




しかし 希望の牧場の牛たちは黒毛和牛で数も圧倒しています


種類の違うホルスタインたちは どうしても食い負けしてしまうのです


人間が気にかけてやりたくても 数人での牛の世話は限界があります




ガガの仲間だった牛たちは やがて事故も含めすべて死んでしまい


ガガは独りぼっちになりました













うちのとらまる

2011年7月17日 希望の牧場にて







そうして運良く (もちろんガガが必死で生きてきたのでしょうけど) 生き残ったガガ


「彼」 は頑張りました




吉沢代表は そういう苦労をしてきたガガを大事にしておられ


ガガも吉沢代表を本当に慕っています











うちのとらまる



うちのとらまる






うちのとらまる




うちのとらまる







うちのとらまる



ガガは生きています


絶望的な窮地を脱し生き残ったのです






ところで


私には常々疑問があって


昨日牧場を訪問したときに吉沢代表に思い切って聞いてみました



オスなのに 何故に ガガ?


吉沢代表の答えに私は驚きました


「ガガはメスだよ」


そんな馬鹿な あそこの牛たちはすべてオスのはず


メスならば乳牛じゃないですか との私の問いに


吉沢代表は丁寧に説明してくださいました



異性双子の場合 


メスの方は繁殖能力がなくなることが多いので


オス牛として扱われたのだろう と



(調べたらガガのような牛はフリーマーチンと云うそうです)





そうか


繁殖能力がないとなると妊娠がない


イコールお乳も出ないということか


そうだったのか



数奇な運命を経て生き残ってきたガガ


「彼女」 は吉沢代表のおかげで命を繋いでいます


そしてもちろん応援するサポーターの方々のおかげで生き残っているのです













うちのとらまる




2013年4月27日現在 ガガは生きています


ガガは自分の手で幸せを掴みました















ブログを一生懸命更新しないと写真が溜まるばかりネタがまったく無いときもあるんですけどねー特に福島はせっかく撮影してきたのに時期を逸してのお蔵入りはもったいないですもんね牛のレスキュー前の話です4月12日福島浜通りは すっかり春めいていて桜も盛りを過ぎてい ... 続きを読む


ブログを一生懸命更新しないと


写真が溜まるばかり


ネタがまったく無いときもあるんですけどねー




特に福島はせっかく撮影してきたのに


時期を逸してのお蔵入りはもったいないですもんね










牛のレスキュー前の話です



4月12日


福島浜通りは すっかり春めいていて


桜も盛りを過ぎていた頃










うちのとらまる


前日に富岡町の仮設住宅におじゃまして


富岡町の方に「えさ台」の設置許可をいただけたのです



2日連続福島行きで ちょっと効率が悪かったのですが


「えさ台」を設置させていただけるとあって気分はルンルン



お天気もよく こんなに気分良く福島に行くのも久々でした











うちのとらまる


富岡住民の方と待ち合わせは午後


それだけで行くのはもったいないので


朝から楢葉と富岡をゆっくりと回ることにしました





2年前バリケードをそっと動かし入って行った


海沿いの道を進みます



楢葉町の一本松


ここは津波の被害があった場所












うちのとらまる


汚染で住めないというよりは


津波で破壊しつくされた地域です




しかし除染はこういう場所も進めています


もちろん住民のためにしているのでしょうけれど


住民の方々はどうするでしょうか


はたして津波のことを考えると帰ってこられるのか



それに近くには中間貯蔵施設の候補地もありそうです


その近くで以前のような生活が取り戻せるとは思えないのです


まあ そういう場所だからこそ候補地になっているのでしょうけど












うちのとらまる


津波に破壊された建築物の土台のコンクリートを突き破り


タンポポが咲いています


自然は強い


人間や動物は弱いですね











うちのとらまる


動物だけが生きているんじゃないってことを感じた場所でした












うちのとらまる


少し内陸に行きますと


分かりにくいですが三毛猫がいました


あたりに家はありますが


一階部分は津波で破壊されているお宅ばかりのところです



今の私に保護する力はありません


フードと水を置くのが精一杯です












うちのとらまる


楢葉町の竜田駅前


黒猫が生きています


ボランティアさんの置いた餌を食べて生きているのでしょうか


しかし今の楢葉町は


餌を置いても置いても撤去されたりするところがあったりして


ボランティアさんたちも困っている状態です


なんとか自治体の許可を頂きたいところですが


まだその兆しは見えません


まずは住民の方々の協力を得て


根気良く交渉していくしかないのでしょうね











うちのとらまる


牛の神さま


たくさんの牛たちが死んで行きましたが


残った牛たちをどうか見守ってやってください















うちのとらまる


楢葉の里は素晴らしいところ


何としてでも復活させないと国の損失だと思いました










楢葉町をあとにして


すぐ北隣にある富岡町です


再編成で


今まで入ることが出来なかった場所にも自由に行けるようになりました











うちのとらまる



ここは国道6号線の富岡駅に通じる「月の下」交差点


「富岡は負けん!」


うん 負けないでください


本当に




交通量がまだ少ないので車道で撮影











うちのとらまる


警察車両から逃げることばかり考えてきましたが


現在は このとおり


道路で撮影していたって何も言われないのですよ(笑)














うちのとらまる


駅に来ました


海がすぐそばですから かなりの被害があったところです








うちのとらまる



自動車もどこから流されてきたのか


線路上にあります









うちのとらまる




2年が過ぎました


自然が人間の作ったものを飲み込んでいきます











うちのとらまる


ここに人が住めるのか


皆さんならどうしますか


また地震が起きて津波が来たら・・・











うちのとらまる


住民の方々は本当に悩んでいらっしゃるでしょうね・・・










うちのとらまる


さて春といえば桜


定番の夜ノ森の桜並木を見に行くことにしました


途中でキジに遭遇


キジは福島でよく会う鳥のひとつ


よそでは殆ど見たことがないのに








うちのとらまる



桜並木を進みますが500mくらいで行き止まり


まだまだこれからってところで終わっていました












うちのとらまる



行き止まりになっていたところは


私が給餌を続けていたところでした


ここはダンボール食堂をデビューさせた場所なのです











うちのとらまる



桜は何も知らずに毎年咲いています


いつもなら人で賑やかだったのに


この2年は静かだなあ なんて思っているかもしれません





自然(地球)は強いです


自然を守ろうなんていうのは人間の思い上がりですね


自然を守ろうと言いながら人間を守りたいだけ


自然が犯されると 結局はそれが人間に返って来る


それが怖いから守らなきゃと言っているだけなんですね



地球というものがまずあり


人間はそこに住まわせていただいているだけ


なのに自分が支配している気分になって好き放題している


そのしわ寄せが今 自分に返って来ているだけなんですね



自分たちで選んだ道


原発容認も 生活の便利さの追求も


それによって自分の首を絞めるのは それはしかたがない



でも



つつましやかに生きている 


ほとんど迷惑もかけずに つつましく生きている他の生き物を


巻き添えにしていることに気がつかなければいけません



どうか一人でも多くの人が


このままではいけないことに気づき


行動を起こしてくださることを願っています








福島のブログを書いてたのだけど今日中に書けないことが分かりましたので今日はお休みさせていただきますひとやすみまたあした ... 続きを読む


福島のブログを書いてたのだけど


今日中に書けないことが分かりましたので


今日はお休みさせていただきます












うちのとらまる





ひとやすみ


またあした
















おじさんと河原猫との出会いは私の野良猫に対する意識が変わった出来事でした7年間 雨が降っても 何があっても一日二回餌をやり続けたおじさんボランティアさんと協力して不妊手術もしてその猫の寿命を全うさせた人でした多摩川では地道に猫や動物たちのために活動してお ... 続きを読む


おじさんと河原猫との出会いは


私の野良猫に対する意識が変わった出来事でした




7年間 雨が降っても 何があっても


一日二回


餌をやり続けたおじさん


ボランティアさんと協力して不妊手術もして


その猫の寿命を全うさせた人でした








多摩川では


地道に猫や動物たちのために活動しておられる方々が


何人もいらっしゃいます









その中で この方を紹介させてください


この方が多摩川の猫のお世話をして もう3年が経とうとしています













うちのとらまる



上原雄輔さん(61) 





教員を昨年定年退職された方です


教員時代 通勤で多摩川沿いを自転車で通っている時


猫がいるのが気になり始め


朝と夕方 餌をやり始めたそうです














うちのとらまる


猫を守るために


人目のつかないところに寝床を作りました














うちのとらまる


現在 常時お世話をしているのは


クロ まっくろ チョロ チビ の4匹


もちろん不妊手術済みです












うちのとらまる


チョロ


美猫です




これらの4匹の猫たちは もともと少し離れた場所にいました


しかし あとから猫嫌いのホームレスさんがやって来たそうで


いじめられる前に少し場所を移動したのです












うちのとらまる


4匹の中のボスは クロ














うちのとらまる


大きいです


奥にはチビがいます




猫たちの健康管理もしっかり出来ています


これからのシーズンは蚊対策だと仰っています











うちのとらまる


上原さんは餌をやった後


時間が有れば ここで本を読んだり


トランペットの練習をしたりして過ごします












うちのとらまる


三匹のグループに あとから現れた オス猫まっくろ


ボスであるクロに何度も追い払われたそうですが


あまりにもしつこく来るので最近は群れに入るのを許されたようです












うちのとらまる


ぴょーん



お水もちゃんと貰っているのだから


わざわざ危ないことしなければいいのに






うちのとらまる



うちのとらまる



うちのとらまる


シタッ











うちのとらまる


「チビは人懐っこくてね」


溺愛です(笑)











うちのとらまる


あー服の上に


でも猫好きなら怒るわけ無いですよね













うちのとらまる




上原さんの幸せな時間です


他にもこの猫たちを気にかけてくださっている人がいるそうです


過酷な多摩川の生活ですが


こうして守られている猫たちも少なからずいるのです






捨てるのも人間


虐待するのも人間


でも


守ってやれるのも人間なのです




関心のある私たち一人一人が守る側に立ってやりたいですね














うちのとらまる


上原さんは私の空手の先生なのです


実は上原さんなどという呼び方はしたことがありません


道場では「上原先輩」と呼ばせていただいています


私が入門した10年前


基本稽古を教えてくださったのは上原先輩でした










うちのとらまる



61歳でもお元気で空手修行に励んでおられる姿は


私たち中高年の目標でもある方です


極真空手はフルコンタクト 実際に相手を殴り蹴ります


上原先輩は若い道場生と何の問題も無く組手をされ


強い突きで相手を圧倒されるのです


もちろん私には加減をしてくださいますけどね




優しくて強い人


いや 強いから優しくなれるのです



私がなりたいのは こういう人なのです








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【BS11 ウィークリーニュースONZE】


見逃した方どうぞ
おーあみさんの活動 「えさ台」の紹介

私が鼻の穴を膨らましてドヤ顔で紹介するえさ台を

どうか見てやってください

ああ恥ずかしい
まるもTV初デビューです


動画は3つに分かれています
http://www.dailymotion.com/video/xz6zq2_20130421-yyyyy-y_animals

ポー用 保定袋をゲットもちろんサイズはXLですよぽーの次に大きい とらでテストしてみましたとらは意味も分からずおとなしくしています前部のファスナーを開けて爪も切れるのかふむふむこれならシロの爪きりができるかなちがうって遊ぶものじゃないんだよあーもうなんで ... 続きを読む


ポー用 保定袋をゲット




もちろんサイズはXLですよ










うちのとらまる


ぽーの次に大きい とらでテストしてみました




とらは意味も分からずおとなしくしています






前部のファスナーを開けて爪も切れるのか


ふむふむ


これならシロの爪きりができるかな














うちのとらまる



ちがうって


遊ぶものじゃないんだよ













うちのとらまる


あーもう


なんでもいいや




テストになりゃしない















うちのとらまる



とらは女の子です


一応


念のため





美人ですね





















先に動画でご覧頂きました「希望の牧場 最後のレスキュー」の写真版です事務局の針谷さんから大熊町で18日に牛のレスキューをします とご連絡を頂き是非に参加させていただきたいということで行ってまいりました希望の牧場では やまゆりファームとあわせてもうすでに4 ... 続きを読む


先に動画でご覧頂きました


「希望の牧場 最後のレスキュー」の写真版です





事務局の針谷さんから


大熊町で18日に牛のレスキューをします と


ご連絡を頂き


是非に参加させていただきたいということで行ってまいりました




希望の牧場では やまゆりファームとあわせて


もうすでに400頭近い牛を抱えています


もともと今の牧場の広さでは150頭の飼育がせいぜいらしく


かなり無理している状態なのですが


希望 やまゆり どちらの団体も1頭でも多く生かしてやりたい


その気持ちで頑張っておられるのです



しかし今回 さらに無理して15頭の牛を引き受けることになりました


引き受けるのは大熊町で畜産業を営んでおられた鵜沼さん所有の牛たち


鵜沼さんの牛はすべて野に放たれ(脱走したようです)


牛たちは散り散りバラバラになってしまいました


昨年 その中の親子が国道6号線で交通事故に遭い 母牛は死にましたが 


まだ息のあった子牛を希望の牧場で引き取った経緯があります


福ちゃんと名づけられた子牛も 手は尽くしましたがその後ほどなくして死にました


なんとかして助けてやりたかった福ちゃん しかしかなわなかった


そういう経緯があったことも


今回のレスキューを決断された気持ちに影響したのだと思っています








うちのとらまる


午前11時


吉沢さんは「最後のレスキュー」になると仰っていました












うちのとらまる


出発前の やまゆりファームさん記念写真



左から和田さん 永澤さん 岡田代表 宍戸監督










うちのとらまる



検問を通過し 第一原発 敷地横の現場に向かいます


合計6台で車列を組み走ります










うちのとらまる




ここは第一原発正門じゃないですか




先頭である前のトラックは吉沢さんが運転しています


わざわざ正門まで行き 直前でUターン


1台の車が止められ事情を聞かれるはめに(笑)











うちのとらまる


第一現場A柵到着


福島県の家畜保健所のスタッフも到着しておられます


みんな牛を生かしてやりたい気持ちは同じ









うちのとらまる


私は牛の移動をはじめて見ました


なるほど こうして積み込むのか












うちのとらまる



すんなり乗ってくれる牛










うちのとらまる


少し手がかかる牛










うちのとらまる


かなり手がかかる牛











うちのとらまる


めっちゃ手がかかる牛










うちのとらまる


草食動物の牛だからとナメてはいけないのです













うちのとらまる


大人になったばかりで少し小さいけれど


力の有り余るヤンチャ牛がいるのです


彼らはそれでなくても放れ牛で自力で生きていた子たち


本気を出せば人間の力など













うちのとらまる


力など・・・


ん?


近いな











うちのとらまる


ぎゃー














うちのとらまる


見守る とーるくん


見守っている場合ではないですよ!




身軽なわたくしは後方へ一回転して難を逃れることが出来ました


動けるデブを目指していますからね













うちのとらまる



連れて行ってやるからな 大人しくしているんだぞ




牛が増えて大変になるのは分かっている


でも意味無く死なせるわけにはいかない


牛飼いの意地です








うちのとらまる



第一陣が希望の牧場に運ばれます


トラックが帰ってくるまでに2頭のオス牛を去勢手術しておくのです









うちのとらまる


鵜沼さんの牛だと分かるように赤い耳標を用意










うちのとらまる


麻酔をかけ


これより去勢手術


とーるくんが一番大変なんですよ


彼は牛にのっかているだけではなく尻尾を掴んでいます


尻尾を牛の股に挟むように持っていなければいけないのです


手術中ずっとです


牛が暴れると手が挟まって痛いらしく何度も悲鳴を上げていました






手術は・・・カットです


同じオスですので見るに耐えられません










うちのとらまる


グッバイマイラヴ (意味不明)












うちのとらまる




去勢した牛を積み込み


A柵から約10分離れたB柵にやってまいりました





ここには3頭の牛が囲われていて


2頭のメスと 1頭の大型オス牛がいました



オス牛はすでに麻酔銃で麻酔針が打ち込まれています












うちのとらまる


除角が始まりました


これも私は初めての体験













うちのとらまる


角は爪みたいなものかと思っていたら


ちゃんと神経も血管もあったのです


吉沢さんは時々暴れる牛をしのぎながら


手際良くのこぎりで切っていきます













うちのとらまる



切った直後です


血が噴水のように飛んでいます


この血を止めるために


真っ赤に焼いた焼きごてを押し付け止血するのです


ひいい













うちのとらまる


焼きごてがすんだら消毒して終了



一見可哀想ですが


牧場に迎えるために去勢と除角はかかせません


去勢はもちろんこれ以上牛を増やさないこともありますが


性格を穏やかにする効果もあり 除角もまた同じ効果が望めるのです


それでなくても日々問題が起きる牧場に


体重500kgの乱暴者のオス牛を迎えるわけにはいかないのです















うちのとらまる


「犬と猫と人間と2」の宍戸監督が鵜沼さんにインタビューをしています


DVD用に追加取材をしておられるのです














うちのとらまる


去勢除角が終わり


最後の1頭になったこの子の積み込みですが


麻酔が覚め暴れます



このままでは危険だし大人しくトラックにも乗ってくれるわけがありません















うちのとらまる


隙を突いて鎮静剤を打ち込みます


牛を扱うということは本当に気を使い大変な作業です
















うちのとらまる


見守る とーるくん


大活躍でしたね














うちのとらまる


あとは全員でトラックまで引っ張ります


とにかく500kgですから休みながらですね














うちのとらまる


最後はクレーンで


時刻は5時を過ぎています


暗くなるまであと少し


乱暴な乗せ方に見えますが ゆっくり時間をかけている暇がありません


ここは警戒区域内なのです















うちのとらまる


畜主の鵜沼さんは最後の牛の積み込みを見届け


一度だけ振り返りこの場所を去っていかれました














うちのとらまる



何とかしたくても どうすることもできなかった


ただただ殺処分だけは受け入れられないと断り続けてきた鵜沼さん



これでやっと牛たちが生きられる道筋をつけてやることができた


それは同時に牛たちがもう自分の手から離れてしまうこと



安堵と寂しさの入り混じった気持ちで


この場所を去って行かれたに違いありません
















うちのとらまる



暗くなり始めた頃


やっと最後の牛たちが希望の牧場に到着しました


作業が終わるのを待ってくれていたかのように


浪江町に雨が降り出します













うちのとらまる



希望の牧場が 本当の希望の牧場になるには


まだまだ先の話ですし 本当に希望になるのかは誰にも分かりません


すべてがギリギリのところで活動を続けておられるのです




私は自分の出来ることで「希望の牧場」「やまゆりファーム」への


サポートを続けたいと思います


人間のために生まれ死んで行く牛たちのために













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吉沢さんはこれが「最後のレスキュー」になると強調しておられました


もう福島で いや日本で放れ牛を助ける人は誰もいません




ということは


まだまだ残る 放れ牛たちの未来は無いということになります












うちのとらまる


遡ること18日の早朝 


レスキュー前に訪れた富岡町で見かけた5頭の牛たち


この子たちの運命は決まったのです・・・














皆さんはもうお忘れでしょう「えさ台」は「全天候性高床式給餌ボックス」といいますできればこのあとに「もーすSP」をつけていただければ完璧面倒なら「えさ台」でいいですでも私のことを忘れないでくださいいつまでもいやちょっと何ともいえない不安があったので書いただ ... 続きを読む


皆さんはもうお忘れでしょう





「えさ台」は


「全天候性高床式給餌ボックス」といいます


できれば


このあとに「もーすSP」をつけていただければ完璧


面倒なら「えさ台」でいいです





でも私のことを忘れないでください


いつまでも





いや


ちょっと何ともいえない不安があったので書いただけです








先日 ついに対野生動物について懸念していた事案がクリアできました


ご紹介いたしますね







監視カメラの映像をご覧ください


約1ヶ月の中で写りのいいものを選びました









うちのとらまる


猫が現れた


この子はもう中に何が入っているかは承知しています











うちのとらまる


とうっ











うちのとらまる



ジャンプ力が少し弱かったか










うちのとらまる


反省しています











うちのとらまる


でも猫は賢いのです


ちゃんと学習して乗れるようになりましたよ











うちのとらまる


三毛猫が現れた










うちのとらまる


この子も


ここに何かがあるってことは うすうす感じているはず










うちのとらまる


ふーん


裏は入るところがないのね











うちのとらまる


とうっ




しかしこの子も失敗した模様







うちのとらまる


でもきっと乗ってくれることでしょう


時間はたっぷりありますからね










うちのとらまる


カラス!


給餌ボランティアさんにとってはカラスは悩みの種


ひとたび餌を見つけると


数で押し寄せすべてさらっていく存在











うちのとらまる


しかし


彼らが入れる隙間はありません










うちのとらまる



カラスには ほぼ100%有効だということが分かります










うちのとらまる


こ こいつは・・・











うちのとらまる


どうもアライグマのようです


体の大きい彼らもまた餌にありつくことが出来ません



君も もともとはペットだったんだよね


ごめんね









うちのとらまる


そしてタヌキ・・・


最近圏内で見かけるタヌキは皆みすぼらしい感じがします


餌のあるところでもそうです


どうしてしまったのだろう


ごめんね


頑張って自力で生きてもらうしかないんだよ











うちのとらまる


一度餌があることを覚えた猫は


もう大丈夫










うちのとらまる


何度も来ます










うちのとらまる


屋根にも上り


日向ぼっこもしてくれるにちがいありません














そしてそして





先週1週間テストで置かせていただいた富岡町のお宅


監視カメラに写っていました





なんと








うちのとらまる


イノシシ!










うちのとらまる



結局イノシシは何も出来ずに退散


たまたまなのかは分かりませんが


希望が持てる出来事でした



イノシシパワーで突っ込まれたら


か弱いおみ足の「えさ台」は ひとたまりもありません







このまま何事も無く使っていけるように願うばかりです









「えさ台」は福島の猫のために作りました


設置する場所は 設置の許可を得たお宅の敷地内に限っています


たくさんの地域が解除になって人が自由に入れるようになって


住民の方々が頻繁に自宅に戻れるようになった今


住民の方々の協力なしでやっていけないことは間違いありません




これからは




住民の方々


ボランティア


自治体




が 協力して猫たちを餓死から救っていかねばなりません




自治体の方は住民のケアや町の復興で


正直 猫までは手が回らないようです




それならば


住民の方々とボランティアたちが協力して


猫たちを見守ってやるしかないのです




もちろん自治体へのアクションはあきらめずに続けながら


今あるその命をつなげていく


当たり前のことを


今までしてきたことを


続けることになるのでしょう




私は自分の出来ることで応援したいです









BS11 ウィークリーニュースONZE

本日 午後6時~6時55分


特集:山路徹レポート 被災地に残された生き物たち


おーあみさんの活動と


「えさ台」のことも少し取材していただいています






私の知る限りでは第一回ではないでしょうかやまゆりファームさんの報告会同じ場所に在って 希望の牧場に間借りさせていただいていますからつい希望の牧場と混同してしまいそうになりますが (え 私だけ?)れっきとした独立した団体です代表の岡田さんは もと主婦いや  ... 続きを読む



私の知る限りでは第一回ではないでしょうか


やまゆりファームさんの報告会












うちのとらまる



同じ場所に在って 希望の牧場に間借りさせていただいていますから


つい希望の牧場と混同してしまいそうになりますが (え 私だけ?)


れっきとした独立した団体です











うちのとらまる



代表の岡田さんは もと主婦


いや 今も主婦ですが


大網さんといい こういう混乱した時代には


素晴らしい方々が世に出てこられますね










うちのとらまる



でも


彼女たちは特別な力を持っているわけではなくて


私たちより少し意志が強かっただけだと思うのです


ただそれだけで


岡田さんは私たちが出来なかった60頭以上の牛の命を助け


大網さんは100匹以上の犬猫の命を助けておられます











うちのとらまる



私たち皆が岡田さんや大網さんにならなくても良いのです


だけどせめて出来ることでサポートをしていけたらと思っています




まだ牛たち全部が寿命を全うできる保証は何も無いのです


それは私たちひとりひとりの意識にかかっているのは間違いないでしょう








うちのとらまる







私は自分の出来ることで応援していきたいと思います


皆さんはどうされますか?









大熊町にお住まいの農家さんの牛15頭をレスキューまずは動画をどうぞ玉水さん撮影のちに写真でもアップしますね ... 続きを読む


大熊町にお住まいの農家さんの牛

15頭をレスキュー



まずは動画をどうぞ





玉水さん撮影







のちに写真でもアップしますね







福島のある場所に貼ってあったお知らせ貼紙です保護していますので飼い主様はいらっしゃいませんかそういう内容ですちょっと場所が場所なのでどこに貼ってあるかは書けないですが貼った方が気を使って「勝手に貼ってすみません」と 手書きしてあるのにたいしてのメッセージ ... 続きを読む




福島のある場所に貼ってあった


お知らせ貼紙です








うちのとらまる





保護していますので


飼い主様はいらっしゃいませんか


そういう内容です




ちょっと場所が場所なのでどこに貼ってあるかは書けないですが


貼った方が気を使って


「勝手に貼ってすみません」


と 手書きしてあるのにたいしてのメッセージが手書きしてありました


クリックして拡大してご覧ください






飼い主さん見つかると良いですね









【お知らせ】


BS11 「ウィークリーニュースONZE」 


21日(日) 午後6時~6時55分


こちらの番組で「えさ台」を紹介していただいています


よろしければご覧くださいね






昨年末からあーだこーだと考えていた給餌方法試行錯誤してとりあえず完成したのが 「えさ台」 ですそして今は帰宅困難地域になった浪江町の住民の方に協力いただき1号機をテストで設置したのが2月23日この時に監視カメラも設置1週間後の3月2日にデータを回収今回の写 ... 続きを読む


昨年末から


あーだこーだと考えていた給餌方法


試行錯誤して


とりあえず完成したのが 「えさ台」 です




そして


今は帰宅困難地域になった浪江町の


住民の方に協力いただき


1号機をテストで設置したのが2月23日


この時に監視カメラも設置


1週間後の3月2日にデータを回収




今回の写真は その時に撮影されたものです







うちのとらまる



福島で設置した 「えさ台」


写真右上には監視カメラが見えます





はたして


中に餌が入っていることに猫が気づいてくれるのか


野生動物から餌を守ることができるのか


風雨に耐えることが出来るのか


心配は尽きませんが やってみないと分からない












うちのとらまる


設置した場所の近くで見かけた茶トラ


少しアメショー柄が入っている子


まだ生きている・・・


「えさ台」によって この子たちが命をつなげられますように










うちのとらまる






うちのとらまる


このときは収納ケースを固定していたのは


滑り止めの敷物


のちにそれではダメだということがわかります










うちのとらまる


地面との固定は金属製のペグ


対角線に2つで固定










うちのとらまる



これからが監視カメラ画像です


さあ設置しました



初の生き物 私の脚が写っています(笑)











うちのとらまる



(笑)



設置したその夜の写真


台に乗るどころか屋根に乗ってる


猫の跳躍力は凄いですね











うちのとらまる



この猫がどういう猫なのかは


赤外線で撮影した写真では判別が難しいです














うちのとらまる



うちのとらまる



うちのとらまる




中に何かがあると思っているのでしょうか


登ることに一生懸命ですね


このときは まだマタタビなど誘引するものは何も使用していません











うちのとらまる



本猫は必死ですから和んでいる場合ではないですが


かわいいです










うちのとらまる




こっちか


どうやら気付いたようですよ







うちのとらまる





やりました!











うちのとらまる




朝が来ました


一晩に数回 この子はえさ台に来ています


他の猫は写っていません




その後 何度もえさ台に乗る写真はあり


この子はレギュラーとなります
















うちのとらまる




明けて翌日


誰か来ましたよ













うちのとらまる



おーあみさん と 猫カメラマン上村くん でした




なんじゃーこりゃ(笑)


クスクス笑っている顔が目に浮かびます



笑わないでー











うちのとらまる



実は設置した翌日に


おーあみさんたちが警戒区域に入るというので


猫誘引のために


マタタビやおいしい煮干などを置いてもらうように頼んだのです




一番心配だったのが


ここに餌があることに猫が気づいてくれないことでしたから


でも結果 当日から気がつく猫がいたってことで


少し安心しましたけどね













うちのとらまる




でた


名カメラマン おーあみさん


おーあみさんの撮影する写真は常人には撮れない


「魂」が写っているのです


上村カメラマンとよく二人で感心しています


今度コツを教えてもらおうっと











うちのとらまる


はたして誘引マタタビが効果があったのか









うちのとらまる



うちのとらまる



同じ猫かどうかは確認できませんが


定期的にやってくる猫がいます










うちのとらまる




うちのとらまる




うちのとらまる




うちのとらまる


でーでーぽっぽー


キジバトのつがいもやってきました











うちのとらまる



三毛もいました


ただ この子が台に乗っている写真はありませんでした













うちのとらまる




うちのとらまる



そして写真は この1枚だけですが


あきらかに違う模様の猫もいることが確認できました









うちのとらまる



餌は上品に食べられていました


減り具合からして1~2匹が食べたくらいですね


もし野生動物が食べていれば 


これくらいの量でしたら あっという間になくなっているはずです







こうして1週間の間に最低3匹の猫が来ていることが分かりました


野生動物は1匹も写っていません


この場所は餌置きが途切れたりしている場所でした


餌を定期的に置かれているところなどでは


野生動物も きっとたくさん来ているはず


今後そういうところにも設置したいですね





そしてこのえさ台は この後も設置し続けることにして


次は20日後にまた確認することになります


そこに写っていたものは・・・








つづく









3月26日に角川書店から発売された「多摩川猫物語 それでも猫は生きていく」小西 修 著人間に捨てられた猫たちやその子供たちがホームレスの方々と 多摩川河川敷でひっそり生きているドキュメンタリー写真集です多摩川の猫 (大田区で太田が撮影)人間に捨てられそして ... 続きを読む


3月26日に角川書店から発売された




多摩川猫物語 それでも猫は生きていく」


小西 修 著





人間に捨てられた猫たちや


その子供たちが


ホームレスの方々と 


多摩川河川敷でひっそり生きている


ドキュメンタリー写真集です








うちのとらまる

多摩川の猫 (大田区で太田が撮影)






人間に捨てられ


そしてさらに人間に虐待され消えていく命


その儚い命が生きた証を残すため


長年にわたり小西さんは撮影し続けながら


猫たちに留まらずホームレスの方々のサポートもしておられます



小西さんは 私が野良猫に関心をもつきっかけを与えてくださった方


私が影響を受けたように


この本を手にとり ひとりでも多くの方が


劣悪な環境で生きている野良猫たちにに関心を持っていただき


自分でも出来ることをしていただけたらと思います




捨てるのも人間 虐待するのも人間


そして無関心も同じことです



しかし助けることが出来るのも人間


「多摩川猫物語」 を手にとり


どうか勇気を持って一歩を踏み出して頂けたらと思います






小西修  HP   ブログ











滋賀県東近江市で 無事に報告会を済ませ帰京しましたただいま猫たちに2日会わないだけで恋しくなります猫たちは・・・どうってことないみたいです(笑) ... 続きを読む



滋賀県東近江市で 無事に報告会を済ませ


帰京しました










うちのとらまる



ただいま





猫たちに2日会わないだけで恋しくなります




猫たちは・・・


どうってことないみたいです(笑)











地震大変そなえよつねにボーイスカウトで教えてもらいましたすぐ忘れてしまうなあこれじゃダメです君たちを守れるのは飼い主だけ肝に命じないとAndroid携帯からの投稿 ... 続きを読む


地震大変

そなえよつねに

ボーイスカウトで教えてもらいました



すぐ忘れてしまうなあ

これじゃダメです








君たちを守れるのは

飼い主だけ

肝に命じないと








Android携帯からの投稿

明日は滋賀県での報告会 ですよあああ またしても早起きをしなくてはでも新幹線で行くから寝ていけるもんね乗り越さないようにしないと ... 続きを読む




明日は


滋賀県での報告会 ですよ








うちのとらまる




あああ またしても早起きをしなくては





でも新幹線で行くから寝ていけるもんね


乗り越さないようにしないと















ぐはあねもい明日も明後日も ちと大変なんで早く休みますもやすみなさいませ ... 続きを読む



ぐはあ


ねもい












うちのとらまる



明日も明後日も ちと大変なんで


早く休みます








もやすみなさいませ















2年前自分の出来ることで福島の子たちの力になろうと決めましたそれは今も変わりません正直テンション下がる時もあるけれど上手く行かない時もあるけれど普段からの性格の不真面目さが幸いして思いつめずに済んでいますよーし引き続き頑張りますよ「えさ台」・・・早く使い ... 続きを読む


2年前


自分の出来ることで


福島の子たちの力になろうと決めました


それは今も変わりません




正直テンション下がる時もあるけれど


上手く行かない時もあるけれど


普段からの性格の不真面目さが幸いして


思いつめずに済んでいます








うちのとらまる




よーし


引き続き頑張りますよ








「えさ台」・・・


早く使いたいなあ














ぽーを家で補液するために補てい袋をテストさせていただきましたこれはMサイズ背中のファスナー閉まらず (笑)だめやんもういっこ大きいのを注文しましたぽー は大きいね病院では文字通り 「借りてきた猫」 状態ですが家では手で押さえつけても逃げてしまうのです ... 続きを読む



ぽーを家で補液するために


補てい袋をテストさせていただきました






これはMサイズ








うちのとらまる




背中のファスナー閉まらず (笑)





だめやん





もういっこ大きいのを注文しました






ぽー は大きいね









病院では文字通り 「借りてきた猫」 状態ですが


家では手で押さえつけても逃げてしまうのです