うちのとらまる

2002年、近所で生まれた野良の子「とら」と「まる」。飼い始めてその可愛さに魅了され撮影を始めました。今ではうちの猫「とらまる」だけでなく、過酷な条件で生きている外猫たちに少しでも力に成れればと思い、自分の活動を始めております。ご質問などございましたら otacats2@yahoo.co.jp こちらにお願いいたします。 2011年に起きた東日本大震災により、事故があった福島第一原発20キロ圏内の取り残された猫たちのために、現在も給餌活動を続けています。

2012年05月

希望の牧場「無意味に殺したくない」そう思った農家さんがボランティアさんたちのサポートも受けて始めた活動です現在20ヘクタールある牧草地に約300頭の牛たちが生きています私など素人には広大な土地で すばらしい環境のように見えますが実のところは これくらいの ... 続きを読む



希望の牧場




「無意味に殺したくない」


そう思った農家さんが


ボランティアさんたちのサポートも受けて


始めた活動です







うちのとらまる




現在20ヘクタールある牧草地に


約300頭の牛たちが生きています


私など素人には広大な土地で 


すばらしい環境のように見えますが


実のところは 


これくらいの広さだと100頭が限界だそうです



牧草は生えても生えても すぐに食べられてしまうので


成長が追いつかなくて短いまま


牛たちは そのまま放っておいて生きられる環境にはないので


夏場でも継続して人為的に餌を与えているそうです









うちのとらまる



新たな命


生まれたからには殺すわけにもいかず


やはり育てていかなければなりません




もちろん不妊手術などは進めておられるところです


これ以上数を増やしたくないのは当たり前ですね










うちのとらまる



母親に甘える子供


子供といっても もう結構成長しているのに


甘えん坊ですね


人間に食べられる運命だった牛だって


感情


親子の愛情だって すべて持っています




当たり前ですよね


この子たちはモノではありませんよね













うちのとらまる



つい最近生まれた子です


ビロードのようなきれいな毛が印象的でした




母牛は「さっちゃん」という名前がついていますが


昨日 希望の牧場事務局が


この仔牛の名前を募集していました


今日のお昼が締め切りだったと思いますが


どんな名前がついたのかな








うちのとらまる



ほら きれいな毛並み












うちのとらまる



この子の寿命は あと20年


それまで生かし続けるためには


途方もない労力と やはりお金がかかります


これが現実です


何とか ただ漠然と生かし続けるだけではなくて


何か社会に役立てられるように


少しでも農家さんの負担を減らせる方法を


皆で考えていかねばならないと思います












うちのとらまる




ただ「救いたい」だけでは


やっていけないのが現実なのです











フードを置くポイントで何度か同じ子に会うことがあります何度か会うとその子が待っている という意識が生まれ自分が行かなければその子は死んでしまうのではないか そういう強迫観念に駆られ何度も行くようになるのですが実際毎週毎週行けない時もあり2週間3週間と間隔 ... 続きを読む


フードを置くポイントで


何度か同じ子に会うことがあります




何度か会うと


その子が待っている 


という意識が生まれ


自分が行かなければ


その子は死んでしまうのではないか 


そういう強迫観念に駆られ


何度も行くようになるのですが



実際


毎週毎週行けない時もあり


2週間3週間と


間隔が開いてしまう場合があるのです




この場所は


大熊町でも街中ではなく


幹線となる県道から脇にそれ


しばらく行った山のふもとにあるお宅



去年の5月に 鳥と猫の保護依頼があったところです


当時ボランティアさんが鳥を約10羽保護


私が猫1匹を保護した所



姿は見えませんでしたが


猫がまだ残っているということで


行く機会があるごとにフードを置いて来ていました









うちのとらまる




去年の12月


依頼の猫は茶トラでしたが


どこかから流れてきたのかキジ白猫と遭遇


それからは


警戒区域に行けば必ず給餌することにしていました


この猫は


いつもこの場所にいて


私を迎えてくれていました









うちのとらまる




近づくと すぐに逃げてしまう


そんな猫でした


私は持っていく所が無いので保護も出来ず


フードをやり続けることしかできませんでした


あとこちらでできる事は少しでも快適にと


猫ベッドを同じ場所に置いてやったりしたくらい



しかし今年の3月


福島行きがかなわない時があり


2週間以上の間が開いてしまい


それ以来 この子の姿を見ることはありませんでした



まだまだ寒い時であったし


食べ物が途絶え死んでしまったのか


そんな不安がよぎります


実際 圏内で会う猫たちも


少なくなってきていた気がしていましたし


何で行けなかった いや行かなかったのかと


後悔しながら過ごしていたのです



その後悔が とげ となって


ずっと自分の中にありました



キジ白猫がもういないこのお宅に


引き続き餌を置き続けましたが


餌は減ってはいるものの


何が食べているのか分からない状態で


この2ヶ月過ごして来たのです





そして昨日





うちのとらまる




そのお宅に向かう道路の入り口に一匹の猫がいました


真ん中あたりにいます


こんな写真じゃ分かりませんよね





今日は去年の4月から時々一緒に行動したり



私が保護した猫を引き受けてくださっていたボランティアさんと一緒だったのです


今回ボランティアさんは猫を保護する気満々


いずれ警戒区域の中でも さらに閉鎖されてしまうであろう


線量の高い 大熊や双葉の区域から


猫を1匹でも多く出してやりたい ということで来て下さった方


まさに「猫のマリア 」さま











うちのとらまる



上の写真を拡大


速攻で捕獲器を仕掛け 離れて様子を見ました


お腹が減っていたのでしょう 5分もしないうちに捕獲











うちのとらまる




この顔を見てハッとしました


この子は山のふもとの民家にいた子


半信半疑でしたが家に帰って写真を照合


顔のシマ具合


右耳が欠けていて・・・間違いない!


ああ 良かった


まるで自分の罪が許されたような気持ちになります


この2ヶ月 この地にくるたびに心に刺さったとげが痛んでいました



保護した場所は民家から600m離れた場所


お腹が減って 車のよく通る県道まで下りてきたのでしょう













うちのとらまる



首にはケンカをしたのか傷があり血を流していました


汚れ具合や怪我を見ていると


厳しい 本当に厳しい生活をしていたことが伺えます


大変だったね


ごはんを持って来れなくなってごめんね


どうか許してね



この子は何としてでも幸せになって欲しいです






今も警戒区域では 命をかけたドラマが継続してあります


皆様


保護動物の一時預かりや 物資の援助など


出来ることでボランティアさんたちにサポートを


どうかよろしくお願いいたします









警戒区域で つらい9ヶ月を生き抜き 双葉町で保護されたカブうちに来てくれて とっても幸せな時間をすごさせてくれたカブ里親様が決まり  横浜の子になっていましたところがなんと飼い主様が見つかったのです!保護した個人ボラさん(通称もっちー)から連絡がありました ... 続きを読む


警戒区域で つらい9ヶ月を生き抜き 双葉町で保護されたカブ


うちに来てくれて とっても幸せな時間をすごさせてくれたカブ


里親様が決まり  横浜の子になっていました





ところが







なんと








飼い主様が見つかったのです!


保護した個人ボラさん(通称もっちー)から連絡がありました






うちのとらまる


(この寄り目のかわいさに皆やられるのです)





どちらにお住まいの方だったの? 


ボラさん(通称もっちー) に聞いて絶句




お住まいは 大熊町の中央台


もう原発の横です



確か保護されたのが双葉駅の近くだから


なんと 家から6キロ!も 離れています










うちのとらまる





今まで 


猫はテリトリーを持つ動物だから その場所を離れない


ということを なんとなく信じていました


ところがカブは6キロも移動していた


お腹が減って 食べ物を探しながら移動したのでしょうか


それとも他の動物に追いやられて しょうがなく移動したのでしょうか



いずれにせよ カブは生きるために頑張ったのです










うちのとらまる




頑張って頑張って頑張って 


カブは生きることを諦めなかった


だから生き残れたのです



飼い主さんも探すのを諦めなかった


だからカブに会えたのです













うちのとらまる


(エビ天丼)




今のカブは何事も無かったように生きています


でも 新しい家庭に受け入れてもらえるように


先住ネコさんたちにも気を使いながら生きているのです




諦めたら すべてはそこで終わりです




今も生きている命を救いに行っているボランティアさんたち


レスキューされてきた猫を病院に連れて行き保護しているボランティアさんたち


飼い主や里親が見つかるまで一時預かりをしているボランティアさんたち


飼い主不明の猫を育ててくださる里親さんたち


そして猫が生きていることを信じ続ける飼い主さんたち




皆が諦めなかったからこそ起こった奇跡なのです













うちのとらまる

(エビ天丼おかわり)







カブは新しい里親さんちで そのまま暮らすことになっています



避難生活の中


定住できるところが まだ決まらない飼い主さんには


カブを再び迎えることはまだまだ難しいのです




ちなみにカブの もともとの名前は 「のりすけ」 でしたよ







川内村にあったバリケードここは私やボランティアさんが よくお世話になった道昨年の4月22日に 20キロ圏内が警戒区域に指定され20キロの境となったこの場所にバリケードが置かれたのですしかし当初は このように簡単に手で動かせることができ悪いことだとは知りつ ... 続きを読む


川内村にあったバリケード


ここは私やボランティアさんが よくお世話になった道





昨年の4月22日に 20キロ圏内が警戒区域に指定され


20キロの境となったこの場所にバリケードが置かれたのです








うちのとらまる



しかし当初は このように簡単に手で動かせることができ


悪いことだとは知りつつもホイホイ入って行ったものでした




やがて・・・そう 8月ごろからだったと思います


バリケードがだんだん動かないものに換えられていき


かなり厳しくなってきてはいましたが


ボランティア仲間と 「どこのルートだとまだ入れるよ」 とか


情報交換しながら しつこく入っていました




9月になりますと


圏内をパトロールする警察の数が非常に増え


もうバリケードを突破できたとしても


ボランティアさんたちが中で捕まってしまう事態が相次ぎ


それぞれ活動方法を見直さねばならなくなりました









うちのとらまる



11月の終わりころ


雪が降り出します








うちのとらまる



山間部にある川内村の雪は深いです









うちのとらまる



季節は一巡りし


今年の4月


川内村は警戒区域解除


バリケードもなくなりました




しかし この先大熊町の境には


新たなバリケードが出来ているはずです






そして依然としてバリケードに区切られた


警戒区域内には動物たちが取り残されています


ボランティアさんたちは


去年から何も変わることなく


毎週毎週 給餌保護活動を続けているのです






うちのとらまる




何も終わってはいません


皆さんの出来ることで この子たちを助けてやってください


私も頑張ります






たくさんのボランティアの方々が福島に行っておられますが個人で すばらしい活動をしておられる方が いらっしゃいますおーあみなおこ  さん親しみ込めて あえてひらがなその おーあみさんが個人で運営しているシェルターを今日発売の 「週刊朝日」 にて紹介していただ ... 続きを読む


たくさんのボランティアの方々が福島に行っておられますが


個人で すばらしい活動をしておられる方が いらっしゃいます




おーあみなおこ  さん


親しみ込めて あえてひらがな




その おーあみさんが個人で運営しているシェルターを


今日発売の 「週刊朝日」 にて紹介していただきました


その名も 「おーあみ避難所」




個人といっても40匹以上いる猫たちを


ひとりでお世話することは大変です


しかもご自宅には20匹以上の犬猫がいるのです




なんとかシェルターをやっていけているのも


猫たちをお世話してくださるサポートボランティアさんたちのおかげ


運営資金もご寄付してくださる方々のおかげ


たくさんの方々に見守られて


猫たちは快適な環境の中で


飼い主さんや里親さんが現れるのを待っています




是非是非 今日発売の 「週刊朝日」  見てみてくださいね!


あっ ちなみに撮影は私がしました







うちのとらまる


【撮影】 週刊朝日 編集者さま




扉ページの猫2匹の写真をローアングルで撮影しているところです










富岡町の夜ノ森の桜並木ですちょっとお天気が悪いのが残念ですが大きく分けて二本の通りがありましてこちらは若い桜二本両方あわせると 2.5kmになるそうですそれにしてもこの桜並木は圧巻ですその中心部に位置する「夜ノ森公園」 現在は除染された汚染物質の一時保管場所 ... 続きを読む

富岡町の夜ノ森の桜並木です

ちょっとお天気が悪いのが残念ですが








大きく分けて二本の通りがありまして

こちらは若い桜

二本両方あわせると 2.5kmになるそうです

それにしてもこの桜並木は圧巻です









$うちのとらまる




その中心部に位置する「夜ノ森公園」 

現在は除染された汚染物質の一時保管場所となっています

毎年この季節にはお祭りをしていた場所

また皆が集まって笑顔で祭りができる日は来るのでしょうか




書店にてパネル展をしていただきます会場: ジュンク堂書店大阪本店特設会場 (入場無料) 会期:5月3日(祝・木)~7月1日(日) そしてトークショー・・・もう勘弁してください・・・苦手なんです・・・でもやるからには一生懸命させていただきます 会場:ジュンク堂書 ... 続きを読む


書店にてパネル展をしていただきます




会場: ジュンク堂書店大阪本店特設会場 (入場無料)

会期:5月3日(祝・木)~7月1日(日)


そしてトークショー・・・


もう勘弁してください・・・


苦手なんです・・・


でもやるからには一生懸命させていただきます



会場:ジュンク堂書店大阪本店3階喫茶コーナー

日時:6月2日(土)14:00~

お問い合わせ:06-4799-1090

http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-osaka.html#20120602osaka_talk






こちらは札幌


トークショーはありません


パネル展のみです



会場: 紀伊國屋書店札幌本店2Fイベントスペース (入場無料)

会期:5月12日(土)~5月17日(木)

お問い合わせ:011-231-2131

http://www.kinokuniya.co.jp/store/Sapporo-Main-Store/20120508193941.html





うちのとらまる




福島の子たちが待っています













ごめんよ とらまるサボりすぎだわもっと 頑張って写真撮らないと私のだいじな大事な とらまるシロや 福島の猫たち そして近所の猫に とどめは ぽーいろいろストレスがあったかもしれないけどよく我慢してくれていますありがとうでも 君たちだって近所の猫 だったんだ ... 続きを読む



ごめんよ とらまる



サボりすぎだわ






もっと 頑張って写真撮らないと





うちのとらまる





私のだいじな大事な とらまる




シロや 福島の猫たち そして近所の猫に とどめは ぽー


いろいろストレスがあったかもしれないけど


よく我慢してくれています




ありがとう





でも 


君たちだって近所の猫 だったんだから


子猫で保護したから 外で生きる辛さは知らないだろうけど



これからも少しで良いから


外の子たちに幸せを分けてあげようね





近所の猫だった ぽーうちの子になって1ヶ月たちましたまだ 私のことは少し怖いようですカミさんには懐いていますがねあーんなに仲良しだったのに家を3日ほど空けると知らない人になってしまいます(笑)ここ2日カミさんと一緒に寝ているそうですきぃぃぃーーーー!ぐやじ ... 続きを読む


近所の猫だった ぽー




うちの子になって1ヶ月たちました











うちのとらまる



まだ 私のことは少し怖いようです


カミさんには懐いていますがね




あーんなに仲良しだったのに


家を3日ほど空けると


知らない人になってしまいます(笑)










うちのとらまる



ここ2日


カミさんと一緒に寝ているそうです


きぃぃぃーーーー!


ぐやじいいぃぃぃーーーー!






絶対 一緒に寝てやるっ!






ある日 突然うちの前に現れた猫福島の子かと思うほどガリガリで足や首に怪我をしていてごはんを与えると いつまでも食べていた子しょうがないので一時保護し友人宅へ預けいろいろな過程を経て 京都へそしてとうとう終の棲家を手に入れた のんちゃん今は大阪にいますその ... 続きを読む


ある日 突然うちの前に現れた猫


福島の子かと思うほどガリガリで


足や首に怪我をしていて


ごはんを与えると いつまでも食べていた子




しょうがないので一時保護し


友人宅へ預け




いろいろな過程を経て 京都へ




そしてとうとう終の棲家を手に入れた のんちゃん


今は大阪にいます



その大阪の里親様が京都の報告会にいらっしゃいまして


元気にしている のんちゃんの写真をくださいました








うちのとらまる



間違いない


のんちゃんだ










うちのとらまる




ふっくらしている












うちのとらまる



立派な下半身(笑)


嬉しいよ


その階段を 登ったり降りたりしているんだね




良かった


本当に良かった






もう辛い思いしなくていいんだね





のんちゃんの経緯のまとめ


京都の一時預かり fukikoさまに作っていただきました




伊勢に向かう道中は 滝のような雨まるで滝に打たれる苦行のようでしたあ 今回私は どうしてもツーリングがしたくってバイクで伊勢 京都に行ったのですカッパも役に立たず(こんな雨は久しぶり)全身ずぶぬれで写真展の初日、見事午前10時オンタイムで到着到着した伊勢 ... 続きを読む

伊勢に向かう道中は 滝のような雨


まるで滝に打たれる苦行のようでした


あ 今回私は どうしてもツーリングがしたくって


バイクで伊勢 京都に行ったのです



カッパも役に立たず(こんな雨は久しぶり)


全身ずぶぬれで


写真展の初日、見事午前10時オンタイムで到着



到着した伊勢は どんどん天気が良くなり ドがつくピーカン


広い敷地で芝生があり


ここで十分 服を乾かすことができました(笑)



総来場者数は240人!


詳しくは 


「のこされた動物たち」@伊勢のブログ


こちらにて今後報告していただけると思います



伊勢のスタッフの皆様


場所を提供してくださった「くまひげ動物病院」の 


熊先生(と愛情と尊敬をこめて呼ばれていらっしゃいます)


このたびは本当にありがとうございました!





うちのとらまる




伊勢のスタッフの皆様 と 熊先生













そして場所は変わり京都は法然院




ご住職の計らいで 


本堂を使わせていただくというプレッシャーの中


なんと123人もの方々がご来場くださいました


私の時間を無視した進行で皆さんにご迷惑をおかけしましたが


スタッフの皆さんのフォローと


ゲストの方々に救われ 無事になんとか終了することができました






うちのとらまる




高いとこからで申し訳ありません


どうしても1枚撮りたかったのです


小さく使ったからOKですよね?


このとき「時間が無いんだから」と


佐々木さんに怒られました・・・



主催していただいた のぞみ様


このたびは本当にありがとうございました





まずはご報告まで








GW5月 3日 4日 5日三重県は伊勢市にて「のこされた動物たち」写真展  を開催します新しく作り直した 写真30点福島第一原発20キロ圏内の動物たちが待っていますお近くの方は是非ご来場くださいお待ちしていますそして 5月4日京都の法然院にて「のこされた動 ... 続きを読む


GW


5月 3日 4日 5日


三重県は伊勢市にて


「のこされた動物たち」写真展  を開催します


新しく作り直した 写真30点


福島第一原発20キロ圏内の動物たちが待っています



お近くの方は是非ご来場ください


お待ちしています





うちのとらまる





















そして 5月4日


京都の法然院にて


「のこされた動物たち」報告会 を 開催します



原発事故により 


福島の動物たちがどうなったのか


そして これからどうなっていくのか


先月末まで撮影した写真(一部ムービーを製作しました)を


プロジェクターで お見せしながら説明させていただき


これから私たちは どうすればいいのか


ご来場くださった皆様と一緒に考えたいと思っています




今回ゲストには


現在まで200匹を超える動物たちを保護してきた


個人ボランティアである


「福島原発20キロ圏内 犬・猫救出プロジェクト」  の


大網直子さん 中島徹さん を お招きしました


APF通信のスタッフである中島氏がカメラを回した


救出活動ドキュメントムービーの 一部をご覧いただきます



さらにさらに



ブログ 「警戒区域の動物を見捨てない!」  でおなじみの


去年は 動物を助けるための渋谷デモ


先日は 「警戒区域内どうぶつ慰霊祭」  を主催された


ささきちさんこと 佐々木ちはるさん も参加です








うちのとらまる



はずかしい私の写真です


もっこりしているのは着膨れです(ウソ





法然院にて お待ちしてますね







あ それと


今回 写真展 報告会で 


「のこされた動物たち 絵はがき」 5枚セット500円(たしかこの値段)


販売されます



現物は私もまだ見ていません


3日 伊勢に行った時に見させていただきます



この売り上げの利益は出版社さまのご好意で


「福島県動物救護本部」  にすべて寄付されることになっています