うちのとらまる

2002年、近所で生まれた野良の子「とら」と「まる」。飼い始めてその可愛さに魅了され撮影を始めました。今ではうちの猫「とらまる」だけでなく、過酷な条件で生きている外猫たちに少しでも力に成れればと思い、自分の活動を始めております。ご質問などございましたら otacats2@yahoo.co.jp こちらにお願いいたします。 2011年に起きた東日本大震災により、事故があった福島第一原発20キロ圏内の取り残された猫たちのために、現在も給餌活動を続けています。

2011年04月

ねこの仕事はねひなたぼっこなんです人間がそれを見てほっこりする生きるか死ぬかなんていう厳しい状況など彼らに味あわせたくないです一刻も早く彼らを通常の仕事に戻してやらないといけませんそう思いませんか?Android携帯からの投稿 ... 続きを読む


ねこの仕事はね

ひなたぼっこなんです


人間がそれを見て

ほっこりする



生きるか死ぬか

なんていう

厳しい状況など

彼らに味あわせたくないです



一刻も早く

彼らを通常の

仕事に戻してやらないといけません




そう思いませんか?









Android携帯からの投稿

手前味噌でしかも自慢しているようで申し訳ありません古い読者の方ならご存知だと思いますが私の所有する猫ちゃん捕獲器その名もスーパー猫捕獲器 「はいるくん もうーすSP」前々回行った時に 猫の1匹くらいなら連れて帰れると思い持って行っていたのですしかし 猫よ ... 続きを読む


手前味噌で


しかも


自慢しているようで申し訳ありません



古い読者の方ならご存知だと思いますが


私の所有する猫ちゃん捕獲器


その名も


スーパー猫捕獲器 「はいるくん もうーすSP」




前々回行った時に 猫の1匹くらいなら連れて帰れると思い


持って行っていたのです



しかし 猫よりも あまりにも犬が目に付いたもので


とても使う余裕がなく 持っているだけだったのです



そこで動いているうちに 


白犬シロのこともあって 


APF通信社の山路氏と合流


その時の山路氏はレスキュー依頼のあったご家庭に


犬や猫を救出に奔走しておられました


場所は原発10km 20km圏内 さまざまな地域です



飼い主様は 遠く離れた避難所で動くに動けない状況の下


はなちゃんという三毛猫が 家の中で取り残されているという


救出依頼が ツイッターを通して山路氏にあり


急行することになったのです



最初は家の中の飼い猫ですので すぐに捕獲できると


思っていたのですが さすがにこの何週間で


空腹 や 余震の怯え ひとりぼっちの不安 などのせいで


すっかり怖がりねこさんになっていました






うちのとらまる


やめて! こないでっ!


はなちゃん・・・


レスキューに来たんだよ


降りてきてよ



無理に捕まえるなら血みどろ覚悟でないとって感じです


ただ 今は怪我をするわけにはいきません


放射能が傷口から入る可能性があり


保健所のスクリーニング時にも


手とか怪我してませんか と聞かれるくらいなのです




そこで




私の「はいるくん」の出動です


はいるくんを仕掛け 一晩待つことに




そして 翌日見に行くと・・・



















うちのとらまる


ニャン





入ってました


さすがスーパー猫捕獲器 たいしたものです!


(本当はお腹が減っていたから 何でも入ったでしょうけどね)





これで飼い主様に良い報告が出来ますね


報告は山路氏がしっかりとされていました


私は今朝方 飼い主の方とコンタクトを取り掲載許可をいただきました


ちょっと家の中が写っているのでダメならしょうがないと思っていましたが


飼い主様は 


こういう状況があったということを もっと皆さんに知って欲しいとおっしゃって


使用許可を快諾していただいたので今回掲載した次第です






うちのとらまる


良かったね はなちゃん











さらに



「はいるくん」の活躍は続きます




はなちゃんが入ってしまったので


捕獲器はそのまま山路氏に貸し出す形となり


受け取りは東京でということになっていました


しかし はなちゃんを引き渡した後


捕獲器が空いたので 


山路氏は レスキュー依頼のあったミニチュアダックスを


捕まえるのに使用したそうです


そして仕掛けてしばらくしたら・・・・


















うちのとらまる



ニャン








犬じゃなくて猫が入ってました


これはまずい


でも せっかく捕まえたのにまた出すわけにもいかない


山路氏はきっと困ったでしょうね



しょうがないので猫はこのままにして


私に返却してもらうことに



私がちょうど20km圏内で猫の捕獲作業をしているところに


山路氏からこれから猫つきで返却しに行きますと電話があり



無事受け取ることが出来たのです







うちのとらまる



猫つき捕獲器を届けに来られた山路氏


ここまで来るのも大変だったようです


海側だったので道路は寸断され 迂回迂回の連続でなかなか合流できませんでした





まあ自慢じゃないですが 私の捕獲器の実力は こんなものです


ふふーん (鼻腔広がってます)





はいるくん活躍のお話でした





ちょっとふざけてしまいましたが


実は事態は深刻です


猫を見かけ


そこに捕獲器を仕掛ける



少し待つ



すぐに入っているのです


見かけた猫と違う猫が



猫は昼間はあまり姿を見せません


ですから いないような錯覚を起こしますが


腹をすかせて きっといっぱいいるんです


猫は不器用


人間を見て寄って来るような子はよほど馴れている子です


なんとか一匹でも救ってやりたいです


早急になんとかしなくてはいけません






捕まえるのは頑張ればできるのです


しかし 捕まえた子達を保護する場所がないんです


どうかどうか皆さま


かわいそうな猫たちを救ってやっていただけないでしょうか





よろしくお願いします
















うちのとらまる

なぜ誰もいなくなってしまったかも分からず

20km圏内をさまよっていた黒猫 






ほとんど手をつけられない外で生活している猫を何とか救えないかと思い猫を主にやっておられるボランティア団体さまに声をかけたら二つ返事で承諾くださり4月3日3つの団体が協力して猫保護に向かうことになりましたただし場所が場所だけに人数を出すわけにはいかず団体の ... 続きを読む



ほとんど手をつけられない


外で生活している猫を何とか救えないかと思い


猫を主にやっておられるボランティア団体さまに声をかけたら



二つ返事で承諾くださり


4月3日


3つの団体が協力して猫保護に向かうことになりました


ただし


場所が場所だけに人数を出すわけにはいかず


団体の代表者の方だけで行ったので


小規模な保護活動にならざるを得ませんでした



この活動記録は また追って紹介させていただきます






さて前回



原発20km圏内に入って見つけた白い犬


若い子で


家から道路に出たり入ったりしていました


家の敷地を覗かせてもらうと


餌と水は置いてあって


お腹をすかしているわけではありませんでしたが


人恋しいのか


遊べ遊べと


動き回っていました




うちのとらまる




もともと


私には犬を保護する場所も方法もなかったので


餌と水をたっぷり置いて


車に気をつけるんだよ と


そのままにしていくしかなかったのです



次の日



またその家の前を通ると


その犬が道路に出ていました


その道は県道ではありますが


20km圏内の住民の方々が荷物を取りに行ったりして利用する道


非常に危なっかしく感じましたので


ちょうど20km圏内に入ってボランティア団体を取材活動している


山路徹氏が代表のAPF通信の方々に連絡を取り


保護してもらえることになったのです








うちのとらまる



良かったワン!(絶対思ってないと思うけど(笑))











うちのとらまる




飼い主さんは きっと戻ってきてくれると信じていたので


玄関に張り紙をして連れて行くことにしました


あ 字がヘタなことはお許しください


現場でなぐり書きしたものですから


ちゃんと下において しっかり書けば・・・


あまり変わりません (爆)










うちのとらまる



ボラ団体に乗せてもらう車まで運ぶ間


外ではあんなに元気だったのが とても大人しくなって不安そうでした 


ごめんよ白犬








そして白犬を引き渡し


いったん東京に戻った当日の夜


携帯に見知らぬ番号の電話が


出てみると


なんと白犬の飼い主の方だった




私が保護したのが朝の6時ごろ


なんと その日の午後に飼い主の方が白犬を迎えに来ていたのです


飼い主の方は宮城県に一時避難をしておられたそうで


30km圏外に住む手配が出来たので 犬を迎えに来たようでした



しまった



余計なことしちゃったか・・・


でも車にひかれていたかもしれないから と自分に言い訳



白犬はすでに東京に来ているらしい


ボラさんに連絡を取ってみたら


もう個人の一時預かりさんのお宅にいるらしい


場所を聞いてみると



なんと世田谷!



ちょうど次の日 今度は猫捕獲チームが結成され 


私はそのチームの案内役になっていたので


そのときに一緒につれていくということになり


一時預かりしていただいていた方に 


出発する朝 高速道路の用賀入り口まで連れてきていただきました









うちのとらまる



白犬はきれいにシャンプー トリートメントしてもらっていて


サラサラ状態になっていて 触ったら気持ちよかったー




やさしい一時預かり様


写真で分かりますよね








うちのとらまる



本当にありがとうございます


興味のない方には ただの犬ですが


かかわった方々には この子は本当に大事な大事な存在なんです



ありがとうございました


きっと飼い主様に届けますね








うちのとらまる



東北道を走り


休憩地で








うちのとらまる



ボクきもちわるい・・・




ちょっと車酔いしているようです


ごめん 我慢してくれい








うちのとらまる



4時間半後


やっと待ち合わせのコンビニ駐車場に到着




うーん この感じ懐かしい って思ってるかな








うちのとらまる



あっ


あれは見覚えのある車









うちのとらまる



うれしい うれしい


おとうさん おかあさんに 会えました




飼い主のご夫婦は


今回この子を守っていただいた たくさんの皆さんに


本当に感謝しておられました




良かったね シロ!



(名前を聞いたらシロだって(笑))













うちのとらまる

あ あのね君 そんな場合じゃないのよ・・・




犬たちを見つければ止まって 餌と水を与えることを繰り返しました中には割りと満ち足りていて (飼い主さんか誰かが餌をどっさりおいたようです)あまり餌に興味を示さない子もいてちょっと安心したりしていましたしかしこの子の場合は涙なしでは接することが出来ませんで ... 続きを読む

犬たちを見つければ止まって 餌と水を与えることを繰り返しました

中には割りと満ち足りていて (飼い主さんか誰かが餌をどっさりおいたようです)

あまり餌に興味を示さない子もいてちょっと安心したりしていました






しかし

この子の場合は涙なしでは接することが出来ませんでした




$うちのとらまる




道路をゆっくり走り住宅の敷地の中を覗くように移動していると

ちょっと高くなった屋敷の上で老柴犬がこちらを見ていました



さっそく餌を用意するために車を降りると






$うちのとらまる



こちらの動きの気配を察して降りてきます






$うちのとらまる



トコ





$うちのとらまる



トコ





$うちのとらまる



ぴた





お腹のあたりは肉があまりないので お腹が減ってるのだろうと想像できます

さっそくご飯を上げました

彼はすぐにドッグフードにむしゃぶりつきます

慌てなくて良いからゆっくりお食べ




ムービーをご覧ください







あまりにもお腹が減っていたところに固いドッグフードを食べたものですから

すぐに吐いてしまいます

これを何回も何回も繰り返すのです

(この行為は他の犬でも見られました)










苦しそうなので水を与えますが飲みません






$うちのとらまる




結局この後 猫用缶詰をあたえると吐かずに全部食べてくれました






このお宅にはごはんも水もすべてが無くなっていました

解き放ってあるので何処かへ行こうと思えば行ける状態なのに

この子は家で じっと飼い主さんが帰ってくるのを待っているのです


きっと 

このまま ずっと







人間が便利さを追求したツケを

この子が代わりに払おうとしています

原発は いりませんよ

本当に心からそう思いました














ごめんよ・・・







とりあえず 東京に戻ってきました皆さんご存知のように福島原発の事故の影響で福島県の相双地方は原発を中心に10km圏内 20km圏内 30km圏内と区分けされ現在は10kmと20kmは自主的避難勧告 立ち入り制限30kmは屋内退避というふうになっておりますまだ予断は許 ... 続きを読む

とりあえず 東京に戻ってきました




皆さんご存知のように


福島原発の事故の影響で


福島県の相双地方は


原発を中心に10km圏内 20km圏内 30km圏内と区分けされ


現在は10kmと20kmは自主的避難勧告 立ち入り制限


30kmは屋内退避というふうになっております


まだ予断は許しませんが とりあえず地震が収束した今


これから復興に向かわねばいけない時に


原発問題が足かせとなって


この地方の人々は 先が見えない生活を余儀なくされています





自主的避難 立ち入り制限地区


そんなところに取り残された


人間の家族であったペットたちに会ってきました





今回 目に付いたのは 犬


彼らは鳴いてアピールもしますし


人馴れしている子が多く


そういう子は 自ら近づいてきます


餌ももちろん食べますが


人恋しいのでしょう 


彼らは まず人間のほうに来るのです








うちのとらまる



「ほらほら こっちはいいから早くごはんをお食べ」


そう言って餌を押し出しても


人間のほうがいいのです


いくら餌を差し出しても


スキンシップを求めてくるのです



胸がつまって


どうしたらいいのか分からず


ただ ごめんよ ごめんよ と謝るしかありませんでした









うちのとらまる



この子は


原発から20km圏内の


車がほとんど通らないのに信号が稼動している交差点に寝ていた子


食事を終えても ずっと車の周りを離れなくて


なかなか出発できませんでした





いくつかのボランティア団体が


放浪している犬の保護活動を行っておりました




 


しかし絶対的に収容するキャパが少なく


全頭保護できるはずもありません


きっと取り残される子達もいるでしょう



このまま退避期間が長引くと


当然 食べ物は無くなり



その子達は最悪の運命を


何が起こったのかも分からず受け止めるしかありません




もう一部のボランティア団体に任せておける状況ではないのです


彼らはスーパーマンでも何でもありません


必死で活動していますが限界があるのです



それぞれ皆が出来る事を見つけて


行動を起こすしかないと思うのです









うちのとらまる

飼い主さんが きっと きっと迎えに来てくれるよ

それまでがんばろうな