ヒイィィィィッ!
こんな恐ろしいことがあっていいのか!
ひとつめのG地獄に続き
こちらのもと神社の「えさ台」にもGが!
普段は街中に住んでいて
だいたいは家の中で目撃するから分からなかったけど
Gって林で生きているんだね
林に設置した「えさ台」には必ずGがいます
3か所目
ここはGに加え
ゲジゲジにハサミムシ
もうえらいことになっています
でも ここ楢葉町では
浪江町でよく見るカツオブシムシ系の
細かい虫は発生していません
それにしても写真に色が出ていません
あ 出た
というか
ここで設定が狂っていたことに気づいたのですね
勝手にボタンに触れたようでした
モニターで確認していなかったら
いつまでも色のない写真を
撮り続けることになっていたでしょう
おしょろしい・・・
ということで
1か所目2か所目3か所目とGの嵐で
私はさんざんビビっていたわけです
そして4か所目に着いたとき
ふと何か視界に入ったので下を見ると・・・
ヒイィィィッ!
という冒頭の写真の状況に陥ったのです
もちろんパニックです
声も出してます
早朝の楢葉町で私の悲鳴が響きます
でも
よく見たらGではありませんでした・・・
なんとクワガタちゃんじゃないですか
同じ黒くて足が6本なのに
この安心感はなぜ?
クワガタちゃんは優しくズボンから取って
木に移ってもらいました
本当はクヌギの木のほうが良かったのだけど
この4か所目の餌場は・・・
こういう状況だったもので
余裕がなかったのです
ブタ野郎の仕業です
位置を結構高くしてあったのですが
届いてしまったようですね
でかい個体がうろついているようです
一度降ろして
側面の齧られた板を交換するだけで済みました
一人での再設置は結構大変
頭で「えさ台」を支えながら
固定をしなければいけないから
まあコツがわかってきたので
短時間でできるようになりましたけどね
ふー
設置完了
猫の支援活動は
猫のことだけを考えられたらいいけれど
実際はさまざまな問題がありますね
虫や他の動物問題
でも一番大変なのは人間との問題
福島に限らず
猫の保護活動は厳しいものがありますが
たくさんの人がかかわることで
状況は良くなるのです
野良猫を守る活動は
限られた人間がすることではなくて
誰もが当たり前のように
するものになればいいなと
つくづく思うのです
つづく
コメント
コメント一覧 (3)
ドキッとしますよね。
家は東京でも郊外なので、そういうのが普通にいます。
イノシシやシカが増えたのは、天敵のニホンオオカミが絶滅したからだという人もいますね。
人間ってろくなことしませんね。
いつも有り難うございます。
先の写真はセピアモードとかになっていたのでしょうか?
次で色がちゃんと出た写真見て「緑がキレイ」と思ってしまいました。
どうかお疲れがでませんように。
そういえば以前うちのベランダでひっくり返って死んでいたカブトムシが
いたんですけど、正直「大きな虫だな・・・」と思ってビビりました。