南相馬市小高区
                                          
                                               
                                            
                                              
昨年の7月に解除になったものの

まだまだ帰ってくる人々は少ない地域

帰ってきた住民が

猫の世話をしてくれるなんてことは夢のまた夢

そんな状況で孤軍奮闘している猫おばさん








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調子の悪い身体にムチ打って活動しておられます



今回の私のミッションは監視カメラのレクチャー









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猫おばさんは今回 ご自分で3台のカメラを購入

その使用方法などを説明に行ってきたのです


餌場に はたして猫が来ているのか

もし来ていなければ その餌場は廃止

そして来ているなら何匹の猫が来ているのか

野生動物はどうなのか

そのあたりを猫おばさんは知りたかったのでした







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忘れないようにメモを取る

もともと塾の先生をしておられた猫おばさん

勉強熱心です










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アクシデントがありました

電池収納する場所

プラスとプラス

マイナスとマイナスになっています

不良品ですね

現在アマゾンに返品しているところです 








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湧き水があるお宅

かわいいカニがいました








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猫おばさんはいつまで続ければいいのでしょうか





この後 訪れた餌場に待っていた住民

餌場の近所に住む人間でした

餌を置くと猫が来るのが気に入らないようす

野生動物駆除のためにくくり罠を仕掛けると

猫がかかっても知らないからな

心配なら猫をすべて持って行け と

猫おばさんは何度も謝りながら

もし猫が掛かったら迎えに来るから

どうか連絡くださいと

必死で懇願しておられました

私は何も言えず

一緒に頭を下げることしか出来なかった








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そしてまた移動








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こちらのお宅は猫に理解あるお宅

しかし住民は帰ってくることはないのです



餌の補充

カメラの設置をしていると









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裏山から一匹の猫が現れました



山で生活しているのか・・・

人の気配を感じてやってきたのです

せつない

猫おばさんが来るとしても

最近は2週間に一度

それ以外は人が来ることはない場所なのです








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警戒しながら

ご馳走のカンヅメを食べます





この子に未来はあるのでしょうか

この子の生死は

猫おばさんにかかっているといっても

言い過ぎではありません

 





どこの場所でも

猫が生きていくのは厳しい もと警戒区域

今でもぎりぎりで生きている猫たちがいます

その猫たちを救うために

しょうがないで諦めるのではなく

最後まで頭を使って考え

身体を使って足掻き続ける人たちがいます





どうかひとりでも多くの方が

行動を起こしてくださいますように