うちのとらまる

2002年、近所で生まれた野良の子「とら」と「まる」。飼い始めてその可愛さに魅了され撮影を始めました。今ではうちの猫「とらまる」だけでなく、過酷な条件で生きている外猫たちに少しでも力に成れればと思い、自分の活動を始めております。ご質問などございましたら otacats2@yahoo.co.jp こちらにお願いいたします。 2011年に起きた東日本大震災により、事故があった福島第一原発20キロ圏内の取り残された猫たちのために、現在も給餌活動を続けています。

世田谷の宇奈根で保護されたから ウナネコ                                                                                                            ... 続きを読む
世田谷の宇奈根で保護されたから
 
ウナネコ
                                              
                                             
                                              
預かりさんが

やっと名前をつけてくださいましたよ





l05109
ニャー!



その名も チャタロー

凛々しくてカッコイイでしょう?

怒ってるわけじゃないんですよ

訴えるものがあるらしく

よく鳴いています




チャタローの保護経緯は

こちら






l05195
横顔もイイ!




チャタローは てんかんが出ていたのですが

現在もう3カ月 出ていません

お薬も先月末から半分に減らしました

一日二回だったのを

一回の錠剤投与で大丈夫そうです





l05142
キリッ


男の子らしい太い脚

なぜか片脚上げてます

それはポーズなの?




ll05148
ニャー!

そしてまたひと鳴き





l05243
シュバッ



うわーっ!



だから片脚上げてたのか(笑)

これも怒っているわけではなくて

攻撃ではありません

構って欲しくて手を出しています






l05200
人懐っこくて

肩に乗るのが大好きな

ほんとカワイイ茶白猫です

てんかんという病気をご理解いただき

それでもとお考えの方に

里親募集しております



去勢済
エイズ白血病は陰性
ワクチンはまだです



気になる方はどうぞご連絡ください

otacats2@yahoo.co.jp



よろしくお願いいたします










スモールまんまるぽー03
このこはしあわせになれるよ
きっと かいぬしをしあわせにするから
やさしいねこ



今度は しろの番                                                                                                                         ... 続きを読む
今度は しろの番
                                              
                                              
                                              
さびが先に車から降りて

子犬たちの激しい詰問にあっていた時





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ふー まんぞくまんぞく


残っていたご飯を平らげた しろ






l04437
そろそろ 車から 降りようかと

ボンネットに移動





l04447
なんか たべたでしょ たべたでしょ


子犬たちの攻撃が待っていました(笑)





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結局しろは逆戻りして

しばらく車から降りられないのでした(笑)





続く











しろさびの里 続きです                                                                                                                     ... 続きを読む
しろさびの里 続きです
                                             
                                             
                                             
ちょっと写真の量が多くなってますが

お許しくださいね





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ゆっくり食べていた さびちゃんの受難です




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よいしょっと

ふー おなかいっぱい



自動車のルーフから降りてきた さび

それを待っていたのは





l04186
なんかた べてたでしょ




甲斐犬 子犬トリオ

食いしん坊の ♂


子犬は3匹

♂ 1
♀ 2





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た たべてないわよ

なんにもたべてないってば





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なんか においがする!


足長 ♀ 子犬もやってきました





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ペロペロ

ほら! やっぱりおいしいものたべた!



l04200
ううう たべてないからー




l04205
いいなー いいなー

あたちも ほしかったなー

と 短足 ♀ 子犬



だから たべてないんだって




l04211
ほんとに たべてないから

しんじてよ おねがい




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ふー

やっと あきらめてくれた


と 思ったら



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ねえ

ほんとうは たべたでしょ?

たべたんでしょう?




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たべた・・・かな?

ごめんね




l04284
長い詰問の後 やっと解放された さび

少し寂しそうな足長 ♀ 子犬


でも大丈夫

犬たちには この後

ちゃんとおいしいものを食べてもらいましたよ





続く







スモールしろさび
いぬたちは おおきいけれど
わたしたちの こどもみたいなものだから
しろさびとまっちゃん


しろさびの里に行って 一番にすること                                                                                                              ... 続きを読む
しろさびの里に行って
 
一番にすること
                                              
                                              
                                             


l04074
おいしい おいしい




そう

普段は貰ってないウェットのごはんを

あげることになってます






l04173
地面に置くと

甲斐犬たちに

すぐに横取りされてしまうので

自動車のルーフで食べてもらいます





l04090
ふー おいしかったー





l04118
食いしん坊の さびはまだ食べてます




l04402
うーん まんぞくまんぞく



食後などは動きが止まるので

写真を撮るチャンスです

ここぞとばかりにシャッターを切ります






l04342
なーに いっぱいとってるの

とりすぎだよー





梅が咲き始めた

3月中旬の しろさびの里です




つづく










福島第一原発20キロ圏内                                                                                                                    ... 続きを読む
福島第一原発20キロ圏内
                                             
                                             
                                             
他の動物たちと一緒に

姉妹猫が生きている里があります







l3724
それが しろさびの里




l04777
しろ と さび

ふたりは この里で生きてゆきます











暖かくなったり 寒くなったり                                                                                                                   ... 続きを読む
暖かくなったり 寒くなったり
                                              
                                             
                                              
やっぱり猫たちは寒いのは苦手ですね



とらまるたちの

「暖の取りかた」の違いをご覧ください





l7860
おなかが あったかーい


ふかふかカーペットの下には

ホットカーペット

接地面積を最大限にして温まる

とらちゃん




一方 まるは






l7856
おしりから あたたまるー


オイルヒーターが好きだった

まるちゃん



2003年11月

とらまる1歳と4カ月の頃

それぞれが好きな場所で温まってましたよ













ぽーが居る所 子猫アリ                                                                                                                      ... 続きを読む
ぽーが居る所 子猫アリ
                                              
                                             
                                              
ぽーは嫌がるそぶりも見せず満足そうです






l5951
子猫たちも安心するのでしょうね




l5986-02
エル



l20332551
はなこ



ふたりとも母親と早く離れてしまいました

ぽーが 母親の代わりに

なっていたのかは分かりませんが

子猫たちは甘えることができる

大人が居てくれて

良かったに違いありません






スモール座り振り返り005
ぼくも うれしかったんだよ
やさしいねこ



ゆーきーはー ふる                                                                                                                        ... 続きを読む
ゆーきーはー ふる
                                               
                                              
                                               
わたしの こころにー






うそうそ

今朝は3日間の断食明け

待ちに待った朝食にありつけて

めっちゃハッピーでした

いやー お蕎麦が美味しかったのなんのって

食事のありがたさを痛感しましたよ

なんつーても3日間の断食!

いや

二日目の朝 フィッシュバーガー食べたけど

これはしょうがない

カミさんが間違って買ってきて

食べなきゃ廃棄ってことになるから

しょうがなかったのです

しょうがない しょうがない

でもそれ以外は

お水(たまに白湯)だけで過ごしましたよ







バッチリ目覚めて ふと外に目をやると

雪じゃないですか!




l0368
しぇー!

めっちゃ降っとる





l0367
この冬 初めての雪が今日?






桜が終わってからの雪って

そんなこともあるのですねえ






l20200329_095326
うちの中では

マーラとレオーンが ぬくぬく




l0357
ぬくぬく




l0370
なでてー



外で起きていることなど

なーんも関係ない さわ





l0372
食事が終わって 下に降りた直後の うすお

まるお チビも

ご飯の時だけハウスから出て食べて

そそくさとハウスに戻るのを確認しています



こういう日は人間も含め

生物の動きが止まる日

今の新コロナのことを考えると

良かったのかもしれませんね








スモールnya06
さむいひ も あついひ も
ぼくたち そとでいきるねこたちには
あたりまえのこと
ずっとここちいいばしょがあるなんて
しらなかったよ
やさしいねこ



とらまる成分が足りなくなってきました                                                                                                              ... 続きを読む
とらまる成分が足りなくなってきました
                                            
                                            
                                             
10日ぶりの とらまるです






l2504
とらまるは 仲良し

特に まるの とら愛は凄いものがあります





l2525
とらちゃん すきーーーー!

たべてしまいたいーーー!






l2538
キリッ

仲良くポーズ


とらは食べられずに済んだようです




とらまる1歳と4カ月

カメラ目線が普通にできるようになってきましたよ













ほんの少しですが まだ維持している餌場はあります                                                                                                        ... 続きを読む
ほんの少しですが
 
まだ維持している餌場はあります
                                              
                                              
                                              
もうほとんど

猫も来ていない場所もありますが

もしやと思い残しています




l03844
ジャングルジム餌場

前回は

アライグマに穴を開けられて修理しました

今回は破壊はされていませんが

フードは空っぽ

手を突っ込んで食べたのか

それとも侵入できたのか





l03862
帰還困難区域の餌場です



l03865
フードは全くの手つかず

いよいよ

ここの餌場も廃止する時が来ています

もう一度だけ様子を見るために

監視カメラを置いてきました





l03872
フードが補充されていました

ボランティアさん ありがとうございます

そのフードを少し食べた跡がありました

やはりここには一匹来てくれているようです







l03849
こちらは蓋が開いていました

きっと野生動物アライグマの仕業

蓋を開けるなんて

なんて器用な奴だ・・・



なんて思ってたら




l03847
後ろを破られていました(笑)



ここもボランティアさんが

来てくださったようで

応急処置をしてくださっていました

感謝です!






l03850
修理して さらに補強

もう絶対に破られん!




l03855
木製なのに鉄分が増えてきています(笑)


頑張れ「えさ台」!




去年の3月はどうだったのだろうかと

写真データを見てみたら






l03606
そうそう

蓋を開けたら

ハクビシンが住んていて

腰を抜かしそうになったんだっけ(笑)

















このねこは もなみちゃん                                                                                                                     ... 続きを読む
このねこは もなみちゃん
                                             
                                             
                                              
昨年11月

郡山と双葉を結ぶ

国道288号線沿いに居た子です





l03887
とても人懐こい美猫 もなみちゃん




l03881
もともと

犬の保護から始まった赤間さんの活動は

9年が経った現在は

どうしても猫が多くなってしまっています


住民の帰還は大歓迎ですが

震災以前のように

猫の不妊去勢をせずに

外に出す飼い方は困りますね





l03893
帰還事業を進める 国や 県や 市町村

「帰還のしおり」みたいなものが

もし あるなら

是非 犬の適切な飼い方や

猫の不妊去勢手術

室内飼いを勧めて欲しいですね



そうでないと

いつまでたっても

赤間さんの活動は終わらない

外で無秩序に繁殖して増えた猫たち

今後 何か起きた場合

また見捨てられることになるのです







l03940
「請戸に猫がいるのですよ」


赤間さんがそんなことをおっしゃった


えーーーっ!?

請戸と言えば津波で一切合切流されて

何もないところ

現在も漁港があるくらいで

その漁港もピカピカの新しい建物

猫が住みつけるような場所じゃないはず



そんな場所に

なぜか猫がいるという

食べ物はどうしているのかと尋ねると

どうも工事関係者が与えていると

4~5匹はいるらしい




l03930
こんな場所に猫がいるのか・・・

廃棄物処理場の建物の向こうには

牛たちの墓場がある




l03917
猫を捜してみたけれど




l03928
どこにも見当たらなかった


それでも赤間さんが 「いる」というのなら

絶対に居るのでしょう

こんな何もないところで

どうやって雨露をしのいでいるのか




l03907
コンテナがあった

赤間さんは曰く

たぶん猫たちは

ここで眠っているのではないかと





l03911
なるほどこの下なら雨はしのげる

この時は暖かくお天気も良かったので

猫はいなかったけれど

どこかにいるなら

食べ物は絶対に必要になる



よし 餌場を作らないと

どこに作るか





l03931
苕野神社(くさのじんじゃ)

こちらに「えさ台」を置かせてもらえないかな

神さま お慈悲を

次回

「えさ台」持って行こうと思います






l03905
ドッグランで はしゃぐ犬たちを見守る


赤間さん

動物たちのために生き方を変えた人

常に限界ギリギリのところで

活動を続けておられます

保護前も保護後も必要なのは人の力

たとえひと月に一度でも

お手伝いに来ていただければ

どれほど助かることでしょう

二度と

二度とこの地で

犬猫を苦しめることのないように

ご協力をお願いできますでしょうか

よろしくお願いいたします













双葉町の記憶  このシリーズ最後です                                                                                                               ... 続きを読む
双葉町の記憶
 
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双葉町の駅前通り





b03762
今回 2020年3月撮影

この場所は双葉駅舎の横にある

東側と西側をまたぐ連絡橋





b2578
2012年1月13日撮影

当時は地震の被害で橋が落ちていました





b2582
その連絡橋上から双葉駅を見る

電車が走らなくなって10カ月


写真の右側に写っている

双葉駅前の道路で

猫の遺体と出会いました





l2165-04
霜が降りていた寒い朝


通常

交通事故でもないのに

猫が路上で死んでいるのを

ほとんど見ることはありません


この子は

どういう理由だったのかは分かりませんが

路上で亡くなっていました


道路の端に避けてやろうと思い

夜の冷え込みで凍っていたけれど

朝日で徐々に解凍されつつある

身体を持ち上げると

溶けた水分が

まるで影のように残っていたのです







l2159-02
キジトラ猫でした




突然 人が居なくなって

餌を貰えなくなって

それでも10カ月もの間

ひとりで頑張って生きて来ましたが

この場所で力尽きたのです



彼は確かに ここに居た

かれらは確かに居たのです




おわり













双葉町の記憶 その2です                                                                                                                    ... 続きを読む
双葉町の記憶 その2です
                                              
                                             
                                             
国道6号は

当時 原発関係者の車両の行き来があったので

それほど犬猫は見かけませんでしたが

今回 通行が可能になった

国道に並行する旧道や脇道には

何匹もの猫たちが生きていた





l3292
かれらの命は



l9665
ボランティアさんたちが置く餌で

ギリギリ保たれていたのです




しかし

誰もが餌にありつけていたわけではなく




l9234
犠牲になるものも




l9683
少なくありませんでした


いや

犠牲になる方が多かった

私たちが目視で確認できる遺体など

たかが知れていたことでしょう









そしてここにもダチョウが居ました





l03824
旧道と県道が交差する場所



l03823
これは先日撮影したもの





l0366
国道に向かって

ゆっくり歩くメスのダチョウ

隣町の大熊町から移動してきました

このダチョウはさらに国道を北上し

双葉町から浪江町まで

行ったことが分かっています

距離にして15kmも移動していました

その後どうなったのか・・・







l2576
地震で崩れた家屋

波打つアスファルト

電気も何もない

夜には暗黒になってしまう

絶望の中にかれらは居たのです















双葉町の記憶                                                                                                                          ... 続きを読む
双葉町の記憶
                                            
                                             
                                             
何回かに分けて紹介させてください




双葉駅の北西

小高い丘の上に位置する住宅街





a03949
これは先日 撮影

何もない住宅街

でも何度も通った場所




たまたま入り込んだ住宅街でしたが

ここにも餌場を設けていたのでした





a03951
そう

この物置の裏に餌場を作っていました

現在はゴミの山








a2173
2011年11月


プラスチック段ボール製餌箱を設置

住宅の敷地内に餌場を作るのは憚られたので

猫たちが見つけてくれることを願って

この場所に決定





a0258
かれらは来てくれていました



かれらは居た

間違いなく生きていたのです



























大熊町にいた最後のダチョウ                                                                                                                   ... 続きを読む
大熊町にいた最後のダチョウ
                                              
                                             
                                              
時は遡ること約7年前の2013年

一羽のダチョウが生き残っていました

震災があったのが2011年ですから

2年も閉ざされた地域で生きていたのです




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この子は一度は牧場を脱走して自由になり

そのことにより

生き延びることができていたのでした

そして再度捕獲されていたのです



脱走できなかった子たちは

ほぼ全員死んでいます
                                   








2013年5月18日

私が大熊町で最後に見たダチョウです

いつまで給餌をすればよいのか

全く分からぬまま時が過ぎていた

しかし生かし続けることによって

この状況を発信し続けることによって

事態が好転することを願っていたのでした


水やキャットフードを与えても

彼は餌をすぐに食べずに

私に向かって求愛ダンスをし続けました





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食べにくいね

生かすことが精いっぱいで

専用の餌までは用意できなかった





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食後

余裕が出て来ました





また来るからね





そう伝えて次に訪れたのは10日後






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ご飯とお水を持ってきたよ







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だれもいない





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もう だれもいなくなっていました




検証
18日には無かったショベルカー

畜主さんが決断したのだろうと

容易に想像がつきました




水や餌を毎日与えたり

お世話ができない以上

現実的に考えて

この決断は正しいのだと思いました

苦しんで餓死していくことだけは

絶対に避けなければいけない

彼が寿命を全うするまで

ずっと餌を運ぶことなどできないし

週に一度や 十日に一度で

彼を生かし続けることなどできない

それは頭の中ではよく分かっていました

分かっていましたけれど

それでも生かしてやりたかった

誰もいなくなった現場に立ち

力がない自分が本当に嫌になりました

しかしこれで

私は猫の給餌に専念できることになった

悲しかったけれど

どこか ほっとした自分もいたのです



この後

圏内をさ迷っていたダチョウ二羽を

松村さんが保護してくださった

この行動力

決断力には

本当に頭が下がる思いでした






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ぼくは いきていたよ

さいごまでがんばったよ









のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録
太田康介
飛鳥新社






しろさびとまっちゃん 福島の保護猫と松村さんの、いいやんべぇな日々
太田 康介
KADOKAWA/メディアファクトリー

松村さんが保護した
二羽のダチョウも掲載しています