うちのとらまる

2002年、近所で生まれた野良の子「とら」と「まる」。飼い始めてその可愛さに魅了され撮影を始めました。今ではうちの猫「とらまる」だけでなく、過酷な条件で生きている外猫たちに少しでも力に成れればと思い、自分の活動を始めております。ご質問などございましたら otacats2@yahoo.co.jp こちらにお願いいたします。 2011年に起きた東日本大震災により、事故があった福島第一原発20キロ圏内の取り残された猫たちのために、現在も給餌活動を続けています。

2003年2月 とらまる月齢7カ月になりました                                                                                                         ... 続きを読む
2003年2月
 
とらまる月齢7カ月になりました
                                       
                                             
                                             
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とらは活発

まるは おとなしめ

性格がだんだん分かってきました




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わたちは おしとやかなの




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だいすきな とらちゃんといることが

わたちのしあわせ



まるは とらが好きでした

最後の最期まで

とらのあとを

追いかけて行きましたからね







この翌日




私は招き猫で有名な豪徳寺に行っていました





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豪徳寺のリアル招き猫だったチビ

御年20歳以上

お供えするための花屋さんが

飼っていた猫です





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豪徳寺の猫は

こちらの花屋さんが飼っていた猫でした

詳しくは

招き猫










スモールとらはあたしのもの
さみしくないよ
うちのとらまる


ぽーは風邪をひいていましたが何とか回復しました                                                                                                         ... 続きを読む
ぽーは風邪をひいていましたが

何とか回復しました


                                             
                                             
                                               
そして

野良時代に折れた犬歯が

虫歯になっていたので抜歯しました



これでしばらくは

病院にも行かなくて済むでしょう




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こんなに浅くて

小さい箱でも

ぽーは しやわせなんだね





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もぞもぞして

具合のいいところを見つける




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しっくり


寝る




2013年9月のこと

ぽーがいなくなるまで

あとたった1年と8カ月だったんだ








スモールぽーちゃん
きっとここにきたのも
じゅみょうも
はじめからきまってたんだよ
やさしいねこ


世田谷のここ大蔵に移り住んで 最初の10年間は犬猫の飼育は禁止だったのです                                                                                           ... 続きを読む
世田谷のここ大蔵に移り住んで
 
最初の10年間は犬猫の飼育は禁止だったのです
                                              
                                              
                                              
動物好きだった私は

猫の保護を内緒で2度ほどしてしまい

必死で里親探しをしたものです

当時はネットなど殆ど使えず

友人にお願いすることになりました





なにか動物を飼いたいということで

見つけたのが鳥と金魚

鳥は中学生の頃

ジュウシマツを飼っていたことがあったので

今度は文鳥にしました





l5908
白文鳥の ピー




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桜文鳥の ポー



そう

猫のぽー以前にポーが居たんです




l5852
ポーは よく人馴れして

可愛い存在でした




lpo01
とらまるがうちに来ても

暫くいてくれて

とらまるの お母さん気取りでしたね






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そして金魚の きぃちゃん



鳥二羽 金魚一匹と

ささやかに暮らしていたんですよ

とらまると出会うまでは



あと

うちのアパートを

犬猫飼育可にしてくださった

某有名グループのボーカルさんが越して来るまでは







スモール顔顔2
わたしたちの うんめいもかわってたかもね
ありがとうございます!
うちのとらまる


すっかり日が落ちてしまった しろさびの里にやってまいりました                                                                                                  ... 続きを読む
すっかり日が落ちてしまった
 
しろさびの里にやってまいりました
                                             
                                             
                                              
しろさびは元気でしたよ

ふたりとも ひっつきむしつけてね(笑)

(ひっつきむしは植物)






l04179
しろ 足の裏 汚いよ・・・




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小池ちゃんは犬も好き

前回は石松とこんな写真撮ってました




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牛の放牧場まで散歩に行きます

しろさびは誰とでも散歩してくれますよ






l04093
しろー

はやくおいでー





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んー ちょっとまって



生理現象が(笑)

しろの名誉のために撮影していません




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その後はダッシュ!

ありますよね 事後のダッシュ




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びゅん!






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もう暗くなってきた

帰らなきゃ





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しろさびの里に月が昇ります




l04238



遊ばれているとも知らず

おすまししているムサシ

生まれた時から しろさびと一緒にいますので

しろさびとは仲良し

とくに しろとよく遊んでいます




これにて今回の福島訪問は終了


楢葉の海を見ながら夜明けを迎え

朝日をバックに第一原発を見て

少しだけど「えさ台」活動して

希望の牧場で吉沢さんの話を聞き牛と触れ合い

赤間さん宅でお話を聞き(今回写真なしごめんなさい)

しろさびの里でしろさびと散歩


中身がぎっしり詰まった福島でした

本当なら1泊できればいいのですがねえ

小池ちゃん 梅さん

お疲れさまでした!


お二人が所属する

「ねこから目線。」

飼い主のいない猫や保護猫のために

働いています












とらまる月齢6カ月                                                                                                                       ... 続きを読む
とらまる月齢6カ月
                                             
                                              
                                              
l3059
雑誌記事タイアップ用ペットフード広告に出演





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息子Aと


現在は息子Aも30歳

いいおっさんになってます








スモール箱の中上から
はこ っていいよね
うちのとらまる


ねこから目線。 in 希望の牧場                                                                                                                  ... 続きを読む
ねこから目線。 in 希望の牧場
                                              
                                              
                                              
小池ちゃんは二度目ですが

梅さんは初めての訪問です





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どーん




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お天気も良く

リラックスした牛たちは

日光浴を楽しんでいました





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牧草地に入って行く小池ちゃんと梅さん



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おとなしそうな牛を見つけ

触れてみる



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普段 活動で猫と格闘している梅さん

大きさは変わっても

生き物には変わりはない感じ




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小池ちゃん牛と会話中




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ああっ 倒れている!



実は寝ているだけでした(笑)

余程気持ち良かったのでしょうね





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人懐っこい子は

ぐんぐん近寄ってきます


猫もそうですが

人間を怖がらないということは

信頼関係が築けているということ



彼らは知っているのです

ずっとここで暮らしていいんだと





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餌の調達から帰ってきた吉沢さん

お二人に丁寧に解説

ここで何が起きたか

今までどうやってきたか

これからどうなるのか



吉沢さんは

浪江町の行く末を知っているのでしょう

この危機は浪江町だけに限ったことではない

どこででも起こりうることなんだと

8年間ずっと

全国に向けて発信しているのです







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牧場のアイドル

くいちゃん

めいちゃん


梅さん大喜び(笑)




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わても大喜び(笑)





















メリーです                                                                                                                           ... 続きを読む
メリーです
                                              
                                             
                                              
もう家族の一員のような顔しています

でも

メリーのことを思ったら

うちじゃないほうがいいのです

うちよりもいいおうちを見つけます





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もう遠慮のようなものは見られません



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何の前触れもなく膝に来て



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眠ってしまいます




l0067
まあ

嬉しいのですけどね




l0073
早く おうちを見つけようね

それがお互いのためだ




風邪がいまいち治りきりません







スモールおすわり
おわかれっていっても
しあわせなおわかれだからね
うちのとらまる



さて                                                                                                                              ... 続きを読む
さて
                                             
                                             
                                             
浪江町に到着後

「えさ台」活動に入ったのですが

餌場も たった5か所ですので

あっという間に終わってしまいます




l03881
少し餌が減っている場所も ちらほら

猫が来ているかもしれません





l0027
(小池ちゃん撮影)




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かなり年季が入って来てますねえ


もう新しいものは作らないかな

福島ではね





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帰還困難区域




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イノシシがいました


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たてがみがあるのね


街中いたるところにイノシシ用捕獲器

捕獲して駆除している模様

しかし追い付いていない




l03937
子供たち

親は辺りにはいません

ふたりで寄り添って生きています








今回

お二人が参加してくださったので

ずっと気になっていたことを

確認することにしました






l0022
(小池ちゃん撮影)

柿を食べる!

ほら 梅さん! もうちょっと下に持ってきて!



そこここの道端に たわわに実った柿の実

これを片っ端から食べる! というもの





l0020
(小池ちゃん撮影)

どれどれ



l0018
(小池ちゃん撮影)

うわー! しぶい!





l0026
(小池ちゃん撮影)

いやあああああああ!

梅さん悶絶



5~6本の木を試してみましたが

全敗(笑)





l0034
(小池ちゃん撮影)

こりゃたまらんと

口直しでナポリタン

朝からナポリタン






ひさびさに「戦士の休息」撮影をしました



llnekokaramesen
ふたりにそっぽ向かれている

孤独な おじいさんがいましたよ






つづく










こんばんは もり・・・                                                                                                                      ... 続きを読む
こんばんは もり・・・
                                            
                                            
                                             
私 風邪ひいて調子イマイチです

ギャグのキレもイマイチですので

お許しください

・・・・・・・・

ごめんなさい

いつもは冴えているような

書き方してしまいました




l0054
さて今回は楽しみにしていた

大阪の「ねこから目線。」さんたちと

合流して福島に行ってまいりました

メンバーは小池ちゃんと梅さんのお二人



深夜1時

東名の東京出口で待ち合わせ

一度私の自宅に行き

うちのタントに乗り換えて出撃です





l0032
やっぱり外せない「あなたべ」(小池ちゃん撮影)


あなたべって何ですか?

小池ちゃんに尋ねられる

いまさら話するの恥ずかしい・・・


小声で

あなたと食べたい午前3時のかき揚げそば

と説明したけれど

フーンで流される

ほらー

だから言いたくなかったんだよう





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やっぱり貸し切り 誰もいない




彼女らはタフ

大阪から車で来て今は福島に向かっている

凄いです






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第一原発20キロ圏内の端っこ

楢葉町に到着

頭上は満天の星空

大阪の都会にお住いの二人

感動していましたよ



運が良ければ海から朝日が昇るのだけれど





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さあどうでしょうか

楢葉町沖にある風力発電機






l0029
雲が多くて残念でした(小池ちゃん撮影)

右に写っているのは東京電力広野火力発電所




l03801
津波の被害を受けながらも

首都圏の電力をカバーするために

4カ月で復旧させたといいます

原発が止まっちゃいましたからね


そして6基ある発電所に加え

2021年稼働に向けて

現在もう一基現在建設中






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浪江町に向かう途中で

福島第一原発を お二人に見ていただく

解体のため少しカットされた排気塔

短くなりました






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小池ちゃん寒そうにしていますが

そんなに寒くはありません(笑)

本人は寒い! って言ってましたけど





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ありがとうございます(小池ちゃん撮影)





たくさんの命が消えていった福島

あれほど辛い場所だったこの地も

笑いながら訪れることができるようになりました

まだまだ と仰り

不謹慎だと思われる方も

いらっしゃるでしょうけれど

「えさ台」活動が終了していくにつれ

私の中であのころの気持ちを消化し

折り合いをつけられるようになりました

それでも

もちろんどうでも良くなったわけではなく

んー

上手く言えませんが

過去を引きずるのではなく

未来のためにできることをしようと思いました




今回から私の中で何かが変わったかもしれません

福島に来るのがちょっと楽しかったのです

風邪ひいてしまいましたけど(笑)














今回の福島は 大阪で活動をしておられる 「ねこから目線。」の おふたりが参加大阪から車で東京の我が家まで来てそのままこちらの車に乗り換え福島へGO0泊2日? 3日? の強行軍です眠いでしょうけど お疲れでしょうけどあなたべはお付き合いいただきます(笑)さてさ ... 続きを読む
今回の福島は 大阪で活動をしておられる
 
「ねこから目線。」

の おふたりが参加



大阪から車で東京の我が家まで来て

そのままこちらの車に乗り換え福島へGO

0泊2日? 3日? の

強行軍です




眠いでしょうけど お疲れでしょうけど

あなたべはお付き合いいただきます(笑)



さてさて どうなることやら



ただいま東京に戻りました

大阪のお二人はこれから東名高速で

約500キロ

気をつけて!
































とらのことが大好きな まる                                                                                                                    ... 続きを読む
とらのことが大好きな まる
                                              
                                             
                                              
とらにくっついていたい

いつも とらのあとを追っかけていました




l5660
仕事で用意した猫瓶

さっそく とらまるの遊び場になりました




まずとらが入り




issyo
 わたちもー

と まるが無理やり入ります(笑)




l5623
はい しっくり(笑)



猫って狭いところが好きなんだと

つくづく思ったものです



2003年1月

とらまる月齢6か月の頃でした







スモールおすまし
ちいさかったね
うちのとらまる



こんばんは もりしんいちです                                                                                                                   ... 続きを読む
こんばんは もりしんいちです
                                               
                                               
                                              

メリーが眠っています

今日は眠っている特集




l20191106_031522
すやすや




l0045
すうすう




l0049
すうすう



l0051
すうすう



l0052
すぴー




l0054
すぴー








写真でええやないかと思うほど

動きなし





いとおしい

ああ いとおしい

幸せになって欲しいです







スモールどこからかいいにおいが
うちじゃあ きびしいよね
いいところにいければいいなあ
うちのとらまる


福島の活動 いつも最後は しろさびの里                                                                                                              ... 続きを読む
福島の活動
 
いつも最後は しろさびの里
                                              
                                              
                                              
やっぱり時間がかかって

夕方に近い時間になってしまった






l03671
しろ



l03632
さび




こうして元気に迎えてくれると

ほっとしますね




さびは近くいれば

人の気配を察知して出て来てくれるのですが

しろは最近冷たいんです

呼んでも なかなか出てきてくれない

しょうがないので

こちらから捜しに行きます




しろ

おーい しろ

どこ行ったー





shiro
ん?


あ いたいた

私の声も聞こえてるだろうに

こうして姿を見せるまで動こうとしていない



よっこらせと

めんどくさそうに身体を起こす







l03356
それでもおいしいご飯には目がない

ボランティアさんが

おいしいご飯を持ってきているよ

良かったね





l03421
ふー おいしかった




l03503
まんぞく まんぞく








l03617
彼らが食べている場所は こんな箱の上

何故こんなのものの上で食べているかと言いますと





shiromusashi
しろちゃーん♪



ぬっと出てきた甲斐犬ムサシ

食いしん坊のムサシが邪魔してしまうから


ムサシはアキお母さんの子供

対イノシシ対策で飼われている犬です



人間には超フレンドリーのかわいい奴

イノシシには

とりあえず吠えて距離を取るタイプ
(つまりあんまり役に立っていない?)







l03687-02
さて暗くなりました

本日の活動も終了

長い一日が終わります

まあ活動と言っても

ちょこっと餌をやってるだけなんですけどね
















希望牧場の続きです                                                                                                                       ... 続きを読む
希望牧場の続きです
                                             
                                              
                                              
希望の牧場は もともと黒毛和牛たち肉牛の牧場です

その中に一頭だけ

ホルスタインの乳牛がいます






l03194
名前は「いちご」

メスのホルスタイン



希望の牧場から5分程の距離にあった

酪農牛舎 唯一の生き残りでした

年齢は8歳

震災直後の2011年3月15日生まれ

15日生まれだから いちご






l0704-02
(2011年7月5日撮影)

当時のブログ記事
助かる命






l03069
他の牛たちと 明らかに違う見た目

いちごは浮いた存在

この写真からでも分かります



集団から浮くというのは

弱い存在ということにもなります

それこそ

放っておけば餌を食いっぱぐれ

死んでいく個体だということですね







l2320
だからやはりこの子も特別扱い

せっかく命を救ったのに

簡単に

希望の牧場で死なせるわけにはいきません






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その甲斐あって

立派な体格に育ちましたよ

大きな身体は他の牛たちと十分張り合えます



性格は弱く

やはり

放っておけないことには変わりありません






l03165
馴れている人間には強気で来たりしますので

私は注意して近づくようにしています



いちご

私はお前の子供時代を知ってるんだよ

餓死で亡くなった

お母さんの身体の傍を離れずにいたね

痛ましい光景だった







l2288
独りぼっちでぽつんといる姿は

なにやら哀愁を誘いますが

しっかり個別で餌を貰っていることは

この体格を見れば一目瞭然



よかったね





でも本当に良かったのは













l03207
メスのホルスタイン

本来は牛乳を生産するために

強制的に妊娠させ

出産した子供を取り上げ

乳を搾り取る

いびつに発達した乳房は

私たちが当たり前だと思っていた姿

そして乳の出が悪くなると

肉牛として売られていく

そういう役目  そういう運命の牛でした








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でも このいちごは 一度も妊娠することなく

乳房も垂れていません



原発事故は いちごに自由をくれました

本来の姿で生きることを

許してくれた出来事だったのです






福島第一原発20キロ圏内には

幸福牛(幸せな福島の牛たち)たちが生きています



是非 ご自分の目で確かめに来てください



















希望の牧場に行ってきました                                                                                                                   ... 続きを読む
希望の牧場に行ってきました
                                             
                                              
                                             
数日前に降った大雨で ぬかるむ牧場

雨後は長靴必須ですね

私 今回は持って来なかった・・・

とほほ






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別に放牧場内や牛舎に入らなければ

必要ないのですけど

私の場合 撮影がありますし





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気温も20度前後

とても快適です

牛たちも のんびりしていました






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日曜日でしたから見学者も来ていました

この時は外国の方だったようです





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てくてく


平和そうでしょう?

いや

平和なんですよ





牛たちにとってはね






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牛たちは平和

大変なのは牛を生かす



人間





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見てください この体格


強い個体は餌を一番に食べられる

そうするとこういう身体になれるわけです

食用にもされず

食べたいだけ食べて生涯を全うする

もちろん弱い個体もいますから

すべての牛がそうではないでしょうけれど

彼らは 間違いなく




せな島のたちなんですね





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そのために

せわしなく世話に動き回る吉沢代表

食い負けする牛たちも餌にありつけるように

何カ所にも分けて餌を置いて行くのです






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牧場内に立つ送電線の鉄塔

まるで牛たちの墓標のように見えるのは

私だけでしょうか


ここの牛たちを語るには

電気と切り離すことはできません


電気のせいで死に

電気のおかげで生きることが

できているのですから








弱い個体・・・







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(希望の牧場事務局の要望で
牛たちの直接的悲惨な写真は自粛することになりました)



弱り牛がいました

お姉さんとボランティアさんがお世話をしています

270頭近くいるわけですから

何らかの理由で倒れる牛たちも出て来ますが

それをカバーする人手も資金もない現状では

十分なケアはできません


広い牧場の片隅で

知らないうちに亡くなっていた

そんな牛たちもたくさんいました

こうしてこの子は見つけてもらって

お世話をしてもらえていますが

それでも

獣医さんに診てもらうことはできず

ほんの少し楽にしてやり 看取ってやる

それだけのことしかできないのです

割り切って考えれば

放置しようがお世話をしようが

結局は同じ結果になります

看病することに意味があるのか

だからといって何もしないままでいいのか





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この子などは全盲です

まったく目が見えていません

こんな子は特別扱いせねば

間違いなく早々に死んでしまうでしょう


助けてやりたい

でも現実的には無理

この子たちに資金や労力を持って行かれたら

その他の大多数の牛たちに影響が出てしまう

いやしかし せめて出来ることをしてやりたい

その狭間で揺れながら もがきながら

活動している希望の牧場





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お前は本当に見えていないの?

きれいな瞳

白濁した瞳孔さえも美しい

この子は間違いなく見えていないそうです





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この子は なんと21歳の おばあちゃん牛

震災のはるか前から生きている

出荷もされずに

どうして生き残れたのでしょうか

繁殖用の牛だったのかな

違う牧場から引き受けた牛だから

詳しいことは分からないのです


震災後

この牛よりはるかに若い牛たちが

たくさん亡くなっていっていますが

その理由は さまざま

ただの病気なのか 怪我からなのか

弱くて餌が食べられず餓死しているのか

それとも

放射能由来なのか



国の機関 県や町の行政 大学の研究機関

皆もう調べようという気はないようです

彼らができないのに

吉澤さん一個人ができるわけないですよね

希望の牧場にできることは

もう二度と餓死などという

情けない死に方をさせないように

ひたすら餌を与えることだけです








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通常なら  平時なら

こんなことで悩む必要はありません

乱暴な言い方ですが

お金を生む産業動物たちですから

ケアもしっかりするし

最悪どうしようもなくなったら

出荷という方法もあります



被ばくして汚染された牛 という

そういうレッテルを貼られた牛

本来なら

生きていられては都合の悪い

牛たちを生かし続けている

希望の牧場だからこその悩み



牛たちが平和に生きているように見える風景

そう見えるために

どのような努力がなされているのか

是非それを確かめに来てください





福島県双葉郡浪江町

希望の牧場はここにあります